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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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「自然栽培」革命で日本は世界一になる。
「奇跡のリンゴ」を作った男、木村秋則氏
「ローマ法王に米を食べさせた男」高野誠鮮氏
そんな二人の、お話だった。

浜松市、そこは12市町村が合併して日本で二番目に広い市となった。
そこは政令指定都市浜松市になり、これからの山間部の生活に悲観し山を去っていく人が増えた。
段々畑がある。
私達の親世代、その親世代が、先祖の人たちが、石を積み上げ築き上げた畑を蘇らせるには
やはり
木村秋則氏が言う
「自然栽培」
これが最高に良いのではないかと思う。

「奇跡のリンゴ」を作った男、木村秋則氏
「ローマ法王に米を食べさせた男」高野誠鮮氏
二人の考え方は、過疎の村に希望を与えている。

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なんと定価税込み700円
武田鉄矢の今朝の三枚おろしを聞いているとき小耳にはさんで、ネット注文で
「日本農業再生論」1400円と一緒に買ってみた。
エロイよりヤスイにひかれて買ってみた。

あまりの安さ、どんなんだろう?と思ったが、立派な写真集だった。
最後のページにGIRLS DATA、15人の女の子の出身地・血液型・星座・身長・スリーサイズなどを顔写真と共に記載されている。
裏表紙には
「もっと彼女たちを知りたい君に」
アカルイハダカが動き出す。

エロイよりヤスイにひかれて買ってみた。
篠山紀信「アカルイハダカ」
笑顔は人を元気にする。明るい気持ちにする。
それにしても1940年(昭和15年)生れ81歳、篠山紀信
素晴らしい。。。

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第五章「国謝協力の問題」を救う。
最後は、わたしも知っている(テレビなどで聞いている)
緒方貞子さん(JICA理事長)のお話だった。
緒方さんはかつて国際難民高等分務官事務所(UNHCR)で難民を救う仕事をしていた。
この本のインタビューの時にはJICA「国際協力機構」での仕事の時だ。
JICA「国際協力機構」とは、国から供与されるODA(政府開発援助)を使用し、開発途上国を支援する独立行政法人なのだ。開発途上国を支援すること、それは先進国の務めなのだ。

国際貢献ではなく国際協力出したお金ではなくやった成果に重きを置く、こと。
日本の出したお金も大きい。今、その日本でも「国内の経済の問題を先にする方が先ではないか」との指摘があると池上さんの話がある。
緒方さんの答えは、こうだ。
「如何して支援するのか」という質問に「今の世界、日本もグローバル化を避けては通らないから」と。
緒方さん
グローバル化によって、企業や市民社会が国籍をこえた存在となって世界を繋いでいます。そのような中で、今まで富んでいた国だけが繁栄を誇るのはおかしいと思うのです。貿易問題ひとつをとっても、あらゆる国が他のさまさまな国の影響を大きく受けます。先進国から途上国への援助について、私たちはつい「貢献」という言葉を無意識に使ったり。一方的に施しを与えていると思いがちです。でも、グローバル化の視点に立ってみると、その考えはおごりにすぎません。世界はすでに相互に依存し、共存しているのです。だから「貢献」ではなく「協力」なんですよ。
p222原文まま



その後、緒方さんと池上さんの対談は
アフリカ支援でも中国との情報共有は欠かせない
日本は、今こそアジアとの対等な関係を作り上げるとき
国際舞台で活躍する日本人は女性ばかりになってきた
単なる協力ではなく、
さまざまな段階での問題解決力が求められる
と続いている。


日本人が途上国でビジネスをする。自分だけ(自国の事だけ)ではなく途上国のことを考える。こと。
まさに三方よしの考え。
2010年のブログ
売り手よし買い手よし地域よし

緒方貞子さんは
1927年〈昭和2年〉9月16日 - 2019年〈令和元年〉10月22日まで生きた人だ。
享年92歳
この池上さんとの対談のときは83歳

2020年1月、こんなブログを書いた。
『人間の真価は、彼が死んだ時、何を為したかではなく、何を為そうとしたかである。』
緒方貞子さんの目線は世界に広がっている。日本の国際舞台で働いている女性に、その先が繋がっている。

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第五章「経済の問題」を救う。
宮司正毅さんのお話だった。
経済を活性化するためのお手伝い、「援助」だけでなく「投資」や「融資」を通じて経済発展に寄与する。
そんな関係が、途上国の経済発展を促す。


今から10年前の本
その中の
池上彰「世界を救う7人の日本人」を読んでいる途中no6
宮司正毅さんのお話だった。
その人は、
2013年7月に北海道当別町で町長に当選した。
人だ

その北海道当別町は今どうなっているのだろうか?

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第四章「食の問題」を救う。
坪井達史さんのお話だった。
国際協力の世界で、農業指導をしている人、その人は、アフリカの大地で米ぞ作ることをしている。
それも、陸稲を、それは(りくとう/おかぼ)と呼ばれ、水稲に比べ収穫・食味は落ちるものの、水田を作らずに畑に作付けできることから育成が容易であることが特徴なのです。

陸稲、その稲の名はネリカ米という。
ネリカ米とは
ネリカ(New Rice for Africa:NERICA)とは、高収量のアジアイネと病気や雑草に強いアフリカ稲を交配することによって出来上がった品種の総称です。アフリカ稲センター(Africa Rice Center(旧West Africa Rice Development Association:WARDA))が、1992年にアジア稲とアフリカ稲の種間交雑に初めて成功し、現在は水稲60種、陸稲18種が登録されています。日本は、1996年以降、JIRCAS、JICAから研究者、専門家を派遣し、品種開発・普及を支援してきました。
ネリカの特長は、1)生育期間が短く、短い雨季での栽培や、干ばつのリスクを回避できる点、2)耐乾性・耐病性が高く、アフリカ特有の高温で乾燥した気候にも負けない点、3)従来のアフリカ稲よりも収量が高い点などが挙げられます。
jica 独立法人 国際協力機構 HPから。


坪井達史さんのお話の中で、日本の食生活の話があった。
日本は、やはり、贅沢な国だと感じると。
アフリカと日本を比較することは意味ないことですが、もったいないことがあると。
坪井達史さんの夢は
例えば50年後、100年後にアフリカの家族が、夕食にお米の御飯を食べていて、おじいさんとおばあさんが
「昔、お米のご飯はなかなか食べられなかったけど、今こうしてお米のご飯が食べられるのは、日本人がお米の作り方を教えてくれたからなんだよ」
と昔話をすること。だと。

食料自給率の悪い日本は、田舎を去り都会へと人口は流れていく。
お金さえあれば食べて行ける国の惨状だ。
アフリカの貧困の状態は本で見て感じることしかできない今の自分だ。
次は「教育」の問題だ。

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第三章「命の問題」を救う
国立国際医療センター国際医療協力部勤務
母子保健、妊産婦と乳幼児の健康を支援することに取り組んでいる。
そんな人の、お話し。
カンボジアでは、生後一カ月までは子ともに名前を付けないという。
一カ月生き延びて、初めて名前を付けるのだと。
赤ちゃんの命は失われやすい。
それはアフガニスタンでも、同じ状態、だと。

藤田則子さん
日本の若いお医者さん看護師さんには積極的に途上国の母子保健の現場に出て行ってほしい。
途上国での経験は日本に戻って働くときに役立つ、と。
また
今の日本の小児科医や産婦人科医が不足しているのは「なぜ自分は医者になりたいのか」という根本的な問題意識が薄れていることが大きく影響しているように思います。と。
途上国の医療現場を見れば、医療従事者の使命について改めて考えるきっかけにもなります。


私は、12市町村が合併して日本で二番目に大きくなった浜松市の片隅に暮らしている。
ライフラインも整い、快適な暮らしをしている。
途上国と比べると、贅沢な暮らしをしている。
昔、親に、こんな話を聞いた。
「上見て暮らすな、下見て暮らせ」
途上国は下、なのか?

藤田則子さんの、お話の中で、
カンボジアでは、生後一カ月までは子どもに名前を付けないという。
話があった。
生後一か月の赤ちゃんの生存率が低いのだ。
赤ちゃんの命は失われやすいということが体験として身についていると。
「これが神の思し召し」
と受け入れている部分が有るように思います。と。

今、日本ではオリンピックが行われている。
大会ビジョンは「多様性と調和」
「多様性と調和」の説明としては「人種,肌の色,性別,性的指向,言語,宗教,政治,障がいの有無など,あらゆる面での違いを肯定し,自然に受け入れ,互いに認め合う」こと。

池上彰「世界を救う7人の日本人」を読んでいる途中
東京オリンピックも見ている途中
どちらも最後までじっくりと、見て(読んで)いこう。。。

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第一章「水問題」をすくう 沖大幹
メコン川、そんな話があった。
メコン川はチベット高原に源流を発し、中国の雲南省を通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア、ベトナムをおよそ4200 kmにわたって流れ、南シナ海に注ぎ込む、東南アジアで最長の河川である 。
源流は中国だ。
様々な問題がある。
その他の水問題に関することが書いてある。
水道設備がない為に、水汲みに時間を費やし勉強・その他の労働ができない状態のなのだ。

日本は水には比較的、恵まれた国だ。
それは
何故
豊かな山々があるからだ。
私の暮らしている浜松市には天竜川がある。
長野県の諏訪湖を源流にしている。
同じ日本を流れる川
メコン川も天竜川も
自分の領域を流れるところだけに思いをはせるのではなく、遠い源流に目を向ける。
また、その水は、地球の中で循環している。
その恵みで私たちは生きている。

そう思えば、個人的な争いも国家的な紛争もなくなるのに。
そう思った。
静岡県のリニア問題も
国も県も、日本の国の事だけでなく静岡県の事だけでなく。
広くみんなのためのことを考える。こと。

池上彰「世界を救う7人の日本人」
一人目は沖大幹さんだった。
世界に目を向けている人がいる。
物見遊山で世界に行く人もいるが、国際貢献で世界に行く人もいる。
前書きで、国際貢献を国際協力と呼ぶようにしていく、と書いてありました。
貢献とは物事の発展に役立つように力を尽くすこと。
協力とは力を合わせて事にあたること。

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もう何冊目になるだろうか?
出口治明さんの本は多く読んだ。
この人は
大学を卒業して日本生命に入り、58歳で様々な事があり退社、その二年後60歳でライフネット生命設立社長として就任、2013年に社長職を若手に譲り、今は立命館アジア太平洋大学の学長をやっている人だ。
還暦でベンチャー企業を立ち上げ、古希で大学の学長、すげ~。多くのすげ~人を知っているけれど、出口さんはホントにすげ~人だと思う。

その人が、還暦でライフネット生命を立ち上げ、2009年講演しているときに、ある人から「出口さんの本をつくりたい」と提案され出来上がった本だと、後書きに書いてありました。
この本の中で目にとまった
ある村長が流した涙
日本の少子高齢化の対策についての提言だった。
その村長とは、群馬県上野村の村長、出口さんが日本生命時代に出会ったときの話しであった。
群馬県内では過疎化の進む村の村長との話、過疎と言われる村で最近、嬉しかったことは?
そんな質問に
フィリピンからきた女性二人が子供を産んだこと。
そして、その村長はフィリピンからきた二人の女性に「上野村にきて本当に良かった」と思ってもらえるようにすることが、これからの私の仕事だと言っていた、と。
そう言って涙を流した。
そうだ。
出口さんも、もらい泣きした。

そして、出口さんも
生命保険に携る一人として
「世界一、子供を生みやすい国日本」「世界一、子育てがしやすい国日本」を目指していこう。



そして
ライフネット生命は、そんな保険会社を目指している。
それは
上野村の出逢いが原点だと。

日本
少子高齢化の問題がある。
日本の中でも、過疎化の激しい所がある。
今の現実は
日本の中で、過疎化の激しくなることころから、そうでないところに移動する日本人の移動がある。
この本に、難民を受け入れる。ことも選択枠の一つになる。
と書いてあります。

今回
東京オリンピック前に
ウガンダ選手団の1人で重量挙げのジュリアス・セチトレコ選手(20)
「生活が厳しく、日本で仕事がしたい」などと記したメモを残して、行方がわからなくなった。
そんなことがあった。

群馬県上野村
そこは1985年に日航機が墜落した御巣鷹山のあるところである。

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平成3年の夏、蒸し暑い夜、一冊の本を注文した。
翌朝、10時、その本が我が家にとどいた。

はや~。。。。

浜松市の隅っこ佐久間にダニ~。速い、早い、有り難い。
浜松の倉庫に、その本はあったらしい。それにしても早い。
流通業界の車が、ドライバーが、その本を運んできてくれたのだ。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
佐久間までこんなにも早く届いた、その本は
桑原功一「フリーハグ!」


その人は、この動画の人だ。
日本人には、とくに私と同じ年代の人には、分からないだろうナ~。。。
知らない人とハグするなんて




実際、森町三倉「勉強会」で話したことがある。
今の日本の青年が、このような行動をしている、と。




あ、
これは、私のスタイル、この高く上げた手を、もう少し下にすれば、桑原功一さんの姿になる。
後私に足りないのは笑顔かな(笑)

桑原功一「フリーハグ!」
韓国・中国・台湾・・・世界とつながった10年間の記録!
昨日、はじめに・第一章ソウル光科門、2009年8月、まで読みました。



本との出会い、人との出会い、
様々な本がある。いろいろな考え方の人がいる
パソコンで夜中クリックした書物が、翌朝我が家にとどいた。
それは、たまたま倉庫にあったのかもしれない。本屋で出会った本もある。とりあえず私の手元に届いた。
動画で出会った桑原功一、本で彼の今までを感じ取ろう。

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出口治明さんの本はよく読んだ。どうして出口さんの本を読むのか、それは出口さんの経歴がすごい。大学を卒業して日本生命に入り、58歳で様々な事があり退社、その二年後60歳でライフネット生命設立社長として就任、2013年に社長職を若手に譲り、今は立命館アジア太平洋大学の学長をやっている人だ。
還暦でベンチャー企業を立ち上げ、古希で大学の学長、すげ~。多くのすげ~人を知っているけれど、出口さんはホントにすげ~人だと思う。
また、三重県の美杉村の出身だということも、私が興味を持たことの一つである。
この「人生の教養が身につく名言集」は出口さんがまだ、ライフネット生命の時代に書いた本である。

最初に出てきた名言
12世紀ルネッサンスで、プラトンの思想を研究・発展させたシャルトル学派の中心人物、ベルナール・ド・シャルトルの言葉
「巨人の肩に乗っているから、遠くを見ることができる」
文中一部抜粋
これは、過去の偉人、先人たちの知恵を巨人に例えた事、その人の力を借りて、より遠くまで見ること、研究が進むことができるという意味だ。




出口さんは著書や講演でよく「人」「本」「旅」と言う。自分に役に立つことをこの三つに絞っている。
ひとつ上の「旅の楽しみ方」
「真の発見の旅とは、新しい風景を求めることではなく、新しいものの見方を得ることだ」


今回のほくえん旅ラン、走り旅、如何でした。何か発見することができましたか????
出口さんの本は面白い。わたしも旅は旅ランは、一人で名古屋駅から御母衣ダム、荘川桜を見に行ったことがある。
「人」「本」「旅」
本を読むようになったのは、森町三倉「勉強会」で森信三先生の修身教授録を読んでいて「尚友」と言う言葉を知ってから。
また、職場で朝読書があったから。

教養は無いけれど、自分なりの人生、楽しみたいと思う。
しんしん

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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