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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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山本 周五郎(1903年(明治36年)6月22日 - 1967年(昭和42年) 2月14日)日本の小説家。
この人の言葉を知った。
人生とは?
『人間の真価は、彼が死んだ時、何を為したかではなく、何を為そうとしたかである。』

今日はオンデマンドで、その山本周五郎「さぶ」を観た。
幼いころ両親を失って天涯孤独の栄二、愚図でのろまなサブ、二人は支えあって表具屋の仕事に精を出す。
そんな栄二が、罪をきせられ人足置場に流される。人を信じられなくなり心を閉ざしていく栄二、お金の力で自分の心を売る役人、女を女郎屋に売り飛ばした男が、女を助けるために死んだ、人の心に何かを感じた。

「サブ駆けようぜ」

いくら頭の良い奴だって、自分の背中を見ることはできないんだ。

山本周五郎「さぶ」
人の数だけ人生があり、人の数だけ幸せがある。
いい作品を見た。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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