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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
この会は
県民に骨髄移植に対する理解の促進と骨髄提供登録者(ドナー)拡大を目的とする。

この会の事業は
(1)
日本骨髄バンク、日本赤十字社、地方自治体が行う骨髄バンク事業の普及啓発、広報宣伝活動並びに骨髄提供者の募集業務に対する支援協力
(2)
機関紙、広報誌、パンフレット等の発行、送配布、並びに学習会開催及び参加その他の方法による普及啓発、広報宣伝活動
(3)
ドナー、患者及びその家族に対する支援活動
(4)
医療、検査機関及び患者負担金の軽減、医療保険の充実を求める活動
(5)
その他本会の目的達成のために必要な活動
このような会則がある。
私は、この活動を、走る仲間が白血病になり、ネットで「白血病」と検索しているとき出会った。
もう10年以上も前の話になる。
ドナー登録できないと知った私はマラソン大会で骨髄バンクのタスキを掛けて走る啓発活動をすることになった。
当時沿道の応援している人の中には、タスキを見て骨髄の「髄」の字が分からない人が居た。
また、「骨髄バンク」を分からない知らない人も居た。
それが、五年十年たつと、そのタスキを見て声をかけてくれる人が多くなったように感じた。
先月ドナー登録をしてきたという人
去年、その移植をやったという居酒屋のTシャツを着た人
そんな人との少しの会話が、フルマラソンの42.195㎞という長い道の思い出の中にある。
今回議題に上がった、大きなこと
それは
骨髄バンクの登録者を、如何に増やせるかということ。
それは
医療現場から、患者様を見ている立場の人からの声
また
今まで、会として、多くの学校や施設を廻って感じた元会長の声
「命のバトン」それは重すぎるような気がする、と。
日本赤十字社の人からパンフレットが配られてきた
骨髄バンクに協力してください。
チャンス
ドナー登録のしおり
頁を一枚開くと
「生きるチャンスを善意によって広げていく」
毎年数万人が白血病などの重い病気と診断され、そのうち約2000人の方が骨髄バンクドナーからの移植を望んでいます。
移植には患者とドナーの白血球の型が適合することが必要ですが、その確率は数百から数万分の一。
たとえ適合しても、ドナーの都合や健康条件が整わなければ提供できまっせん。
移植を待つ患者さんのうち、実際に移植を受けられるの人は、半数程度にとどまっているのが実情です。
ぜひ、あなたのご協力をお願いします。
※ドナー登録者の方々はどのような強制もされませんし、必要な情報はすべて提供されます。
※骨髄バンク事業では、ドナーの健康と安全が優先されます。

そのパンフレットの表紙に
赤い服の女の子と青い服の男の子のイラストがある。
青い服の男の子は白い鳥を抱えている。
みんな生きている。
過去があり今がある。
未来はどうなるのか?
支えある世界、
今回の会合に集まった人たちは、そのように未来を願っている人たちだと思う。

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骨髄バンク啓発ボランティア、そんなことを初めて10年
何のためにやっているのか?
トキドキ考える。
ネットをフラフラ、出会ったpdf
提供希望者都道府県別登録者数(2018年3月末現在) (PDF 129KB)

483.879人
日本の人々の中で、こんなにも多くの人が骨髄バンクに協力してくれている。
中でも「登録者数」の中の「18歳~19歳」
秋田県 3人
岩手県 4人
山梨県 6人
富山県 8人
福井県 2人
一桁の県を挙げてみた。

自分が若かったとき、こんなことを考えただろうか?
自分さえ良ければ・・・そうおもって暮らしていたのではないだろうか?

健康で、不住な生活をしたことがなかったころは考えもしなかった、こと。
アタリマエだと思っていたことが、アタリマエにできなくなって、初めて気づく。

アリガトウ→有り難し。
滅多にないこと。
生きてることに感謝、アタリマエと考えない有り難しと考える。
58歳走るおやじ、10年前には考えられなかった。

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骨髄バンクを知っていますか?

~骨髄移植とは~
 以前白血病や再生不良性貧血などの血液難病は、「不治の病」とされてきましたが、 
1980年代に骨髄移植という治療法が確立し、患者さんの多くが健康を取り戻すことが
出来るようになりました。
これは、本来の働きをしなくなった骨髄液を健康な骨髄液と置き換えるというものです。
しかしながら骨髄移植をするにはHLA型(白血球の型)が一致しなければなりません。
HLA型が一致するのは兄弟姉妹間では4分の1の確率。また親子間では稀にしか一
 致しません。
さらに 非血縁者間になると数百から数万分の一の確率になってしまいます。
そして現在では少子化が進み、ますます血縁者間での 型の一致は難しくなりました。
静岡県骨髄バンクを推進する会のHPから引用。


静岡県骨髄バンクを推進する会では、白血病や再生不良性貧血などの血液難病の治療の一つ骨髄移植に必要な骨髄提供者を集っているのです。

骨髄バンクを介した非血縁者間骨髄移植は、平成26年1月末で累計16.592例となったそうだ。
毎月100例前後の施術実績あげるまでになったそうだ。


先日、その会から、平成26年度の総会のお知らせが来た。
今年は総会の後、第二部として
患者・ドナー・ボランティアの飾らない声を話し合おう

世の中には様々な人がいる、、。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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