忍者ブログ
平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
本を買った。
ある人が「本を買うことは投資だと思っている」
そんなことを言ったのを覚えている。
投資とは
主に 経済 において、将来的に 資本 (生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。 広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる語である。
「自分自身の能力や技術を鍛えて磨きをかけたり、知識を深めること」
類語「自己啓発」は精神力の向上や意識の改革を強調しているのに対し、「自己研鑚」は具体的なスキルの会得に重きを置いている点に違いがある。


今回ポチした本は
買う事には意味がある。
歳を重ねて来て固くなった頭を柔らかくするためと買った本、新聞の投稿欄で目に留まった本
自分なりに自己研鑽になるようにとポチしてみた。

拍手[3回]

PR
日本は成熟社会になった。だから新しい道徳が必要なんだ。
藤原和博さんとは
前奈良市立一条高等学校校長で、元公立中学校校長、著述家、教育改革実践家。東京都生まれ。
東京都初の中学校の民間人校長として杉並区立和田中学校の校長を務めたひとだ。
ウィキペディアから
東京都の都立高校の民間委託を東京都の議会で決めるとき
ある議員が反対したという。
左翼系の理論家
勘違いされていたと。
このように
今の日本では
右か左か。男か女か。正解か正解ではないか。
二者択一で迫っているケースが多い。
パターン化することが。
実際私も、右寄りの考え方のお話を聞き
なるほど
と、思い。
また、違う右寄りだと感じている人を、私のLINEグループに招待した。
同じような考えだと思っても、だいぶ違う。
私は迷ってしっまう。
だけど、藤原さんは様々な著書の中で
二者択一で迫っているケースが多い。
パターン化することが。危険だと。
ヒットラーがドイツの民衆にユダヤ人の「差異」を「差別」を刷り込ませ
戦争に至った歴史を話している。
日本は、いや世界は、脳死が人の死だと、臓器移植が合法的に行われている。
私も臓器移植意思カードは免許と同じ携帯している。
はたして脳死は人の死だろうか?
新しい道徳、こんな世界に生きているのだから
新しい道徳、考えなければいけないと思う。
大人も子どもも。

拍手[3回]

如何して死んではいけないのですか?
そんな生徒からの質問に、答えられない今時の先生。
そんな見出しが過去見た雑誌にあったと記憶する。
今ネット勉強会で、同じような質問があった。
今日のテーマ
第30週 命の授業〜複眼思考で考える
191回 自殺と安楽死を考える
ー自分のいのちは誰のもの?ー
本日のお題は、以下のいずれかを選択して下さい!
(1)
あなたの命はあなたのものでしょうか。
(2)
臨死体験もしくは近い体験をしたことがありますか。
(3)
看取りを経験したことがありますか。

(1)
自分の命は、自分のもののようで自分だけのものではない。
私は、こう思う。
が、それは日本人だから。今の日本に暮らしているから。
他所の国では、自分の命は自分のモノではない国がある、のです。
それは過去、戦争前は、日本もそんな国でした。

藤原和博「新しい道徳」を読んでいる途中・・・。
その本に、自殺の事が書いてありました。
そこにイジメから自殺をした、二人の子の遺書が書いてありました。
藤原さんは、先生として、子どもに答えを言わない。
問題を投げかけて、自分で答えを探させる。
答えはひとつではない。と。

藤原和博「新しい道徳」を読んでいる途中・・・。
自殺と言えば、遠い昔、東京オリンピック、マラソンの選手だった円谷幸吉さんの自殺を思い出す。
小学校高学年の頃、友達と二人でピンクピクルスの「一人の道}を薄暗い部屋で聞いたのを思い出す。
やがて
佐久間を離れ就職、20代後半で佐久間に帰ってきで佐久間駅伝の参加のため走り始めた。
市民ランナーの一人となった。
何のために走るのか。何のために生きるのか。

藤原和博「新しい道徳」を読んでいる途中・・・。
自殺はいけないことだと大人は言う。
自殺その事実だけを切り取って話すのではなく、もっと深くその人の過去状況を考えて話すこと。
大切だと思う。

拍手[1回]

百田尚樹、2009年発売の作品である。
題名だけで買ってみた。どんなのだろう?と思いページをめくった。
第一部
帝国の娘
その横に、オオスズメバチの事が説明してあった。
スズメバチの物語か~。
主人公である働き蜂マリア、巣から飛び立ち獲物を探す。
そんなところから物語は始まっていく、読み進んでいくうちに多くの蜂その他の昆虫が出てくる。
それぞれの虫の一生がある。
オオスズメバチのワーカーは30日という短い命だ、その命を懸命に生きる働き蜂の物語、
オオスズメバチの帝国に生まれたワーカー(働き蜂) マリアは、幼い妹たちと‘偉大なる母’のため、恋もせず子も産まず、ある日突然おとずれる最後の日まで命を燃やして戦い続ける物語だった。
主人公である働き蜂マリアの目線で描かれた感動の作である。

マリア、オオスズメバチのワーカー(働き蜂)何のために生れてきたのか。
宿命
自分は恋いもしない、子供も産まない。
ただ帝国のために戦って餌を捕獲してくる、こと。
そのように生まれてきた。
が、最後、、、、。

多くの資料から昆虫の生態を調べ書き終えた作品である。
物語の進み方、それ以上に昆虫たちの其々の生態を学べる本だった。
最後に「解説」として
東京大学名誉教授 養老孟司先生の言葉が書いてあった。
養老孟司先生は、だいの虫好きとして有名である。
その養老孟司さんの言葉の中に
主人公はオオスズメバチの働き蜂マリア、優秀な狩人、自分の巣つまり「帝国」のために一生を捧げる。ここでまた、つまづく人がいるかもしれない、大日本「帝国」のために命を捧げたのに、いってみれば、ほとんどなにもならなかった人たちがいた。私より年上の人だったら、心の奥底にそんな記憶を隠し持っているかもしれない、まあ、もはやその人数は少ないと思うけど。
 いまはスズメバチは完全に悪役になった。秋の遠足でスズメバチの巣が見つかると、たぶん役所の人か、専門の業者が呼ばれて、たちまち退治される。ハチの行動をよく観察して、攻撃されないようにする、そんなことはふつうの人は考えない。
原文まま
昆虫嫌いな人もいる。ハチ、ハエとか蚊、そんなものは「いない方がイイ」そう感じている人もいる。
そんなふうに感じている人たちこそに、この
は読んでほしい、と書いてあります。
オオスズメバチという生き物が、日本に、人類がやってくるよりもはるか前から住んでいた。

拍手[1回]

藤原さんの本は
「坂の上の坂」を読み今回「改革はいつも、たった一人から始まる」は二冊目だ。
この本は
序章
「常識」や「前例」を疑う
思考法の鍛え方
第一章
「ないのなら、つくればいい」
藤原和博は、時計も編集する
第二章
一台350万円超の、奈良で生まれた「型破り」なかき氷マシン
第三章
「子供たち」の未来をつくろう。
大金持ちでなくてもできる世界貢献
第四章
スマホから発注できる学生服
「ichijo」
第五章
史上初、隈 研吾が設計した
「公立校の新講堂」
第六章
「背負える」キャリーバックでつくる
新しい常識
中でも私の心に残った
第三章
「子供たち」の未来をつくろう。
大金持ちでなくてもできる世界貢献
キングコングの西野さんと、ラオスに学校をつくろうと奮闘している、そんなことが書いてあった。
国ではなく、個人的に
今後も、この活動を活発にしてアジア全域に三万校、日本と同じだけの学校建設を支援できたら
「国際親善」「民間外交」「安全保障」
三位一体で実現できる。
そんな夢を見ていると書いてあった。
夢の八訓
夢のある人は希望がある
希望のある人は目標がある
目標のある人は計画がある
計画のある人は行動がある
行動のある人は実績がある
実績のある人は反省がある
反省のある人は進歩がある
進歩のある人は夢がある
まさしく夢ある行動派の藤原さんの本だった。

拍手[1回]

1969(昭和44)年
三重県多気郡大台町大杉に生まれる。
中村さんの話だと、そこは山深い所で、小さい頃、山や川で遊んだ思い出を話していた。
最初、この人の講演や本を読んでいて、そんな話を聞いて、いた。
その人は皇學館高校に入学、その時、悪さをして退学を何回もした人です。
オートバイに乗り万引きをして、そんな経験も笑いと涙で語っています。
(笑い、それは本を読むとわかります)
その高校を無事に(無事かどうかわかりませんが)とりあえず卒業し
お兄さんがいる東京へ
そこで家から送られてきた自転車に乗ってハプニング
警察に捕まり、その警察官と友達になる。
警察官の友達に働き口を紹介され働くようになり。
人生の師匠と言われる田畑さんに出会う。

その人は田畑さんは野菜を売る行商をやっている。
中村さんは、一緒に行商をして、田畑さんに色々なことを叩き込まれた。
(そこは本でも講演で読んで聴いて見てほしい)
その人は地元に帰って、伊勢市で飲食店「クロフネ」オープンした。
そこは障碍者の人たちが働いている、という・
また、野菜は中村さんの地元、大台町の農家でつくっている野菜を使っているという。
また
離農が進んだ北海道の農地をお借りして、都会でひきこもり・ニートと呼ばれる若者達と一緒に農業を行っている。

中村さんは年に講演を300回以上やっているという。
一年365日どんな生活をしているのか?
凄すぎる( ゚Д゚)

三年前
愛知県の富山から静岡県の佐久間ダムまで走っている途中
一緒に走っていた人に、
秘境、大杉谷の登山の話を聞いた。
大杉谷登山センター

拍手[2回]

明治という時代を生きた三人の生涯を描いた歴史小説、
そんな時代、そんな時があった。
そんな時代から、時が過ぎ、日本は様々なことがあり、平成23年に出た本だ。
藤原和博「坂の上の坂」
55歳までにやっておきたい55のこと

第一
無謀なことをやろうとするほど、人は応援してくれる
私の人生を振り返って、感じる。その通りだと。

この時は、2017年「夢街道」
多くの人に支えられ応援されての大会だったと感じる。
私57歳の時だった。

藤原和博「坂の上の坂」
55歳までにやっておきたい55のこと
藤原和博さん、知っている人は知っているかもしれないけど、知らない人は知らないかもしれない。
私は、この動画で初めて知った。

これからのネットワーク社会、近い将来
50億人がネットで繋がる。
そんな人の本
「坂の上の坂」
読んでよかった。坂の上の坂
それは
自分の人生の後半に、自分のためだけでなく、自分の子ども、孫世代のために今の自分を生きる
こと。

感動した物語、今は時代が違う。
今は

拍手[1回]

秋の夜長、読書。
第五章 消費の作法
32
タダでやっておいたほうがいい仕事がある
大阪府教育委員会特別顧問の事
2008年橋本大阪府知事からの依頼
藤原氏はタダで引き受けたと、ありました。
それは
教育についての、強い思い入れがあったから。
東京都の和田中でのこと、大阪府でも成功すれば
との希望があったから、だと思う。
そして実際、それは点から面になった。と書いてありました。

タダと言えば
2012 勝手にチェレンジマラニックin遠山郷
これもタダだ。
何かを企画する。
それには、なにかと手間がかかる。
し、お金もかかる。
しかし、お金はとらない。
それをやることによって、遠山郷に集まった人たちの繋がりで
点が線になり、やがて面になり、遠山郷の応援団ができてくる。

お金の発生しないことをするなんて、そんな余裕はない、忙しい、と感じている人もいるかもしれません。しかし、忙しいと思ってやらない人は、一生、忙しいままです。
自分にとって、何ら新たなチャレンジをすることもなく終わってしまう可能性もあります。それでは、あまりにも残念な人生ではないでしょうか。
原文まま


私は、人生を歩いてきて、多くの素晴らしい人に出会うことができた。
人生の道、60歳までの道程を、この勉強会に参加出来て良かったと思っている。
そんなマラニックが最初に始まったのは12年前、木沢小学校から走り始めた。
村人のお・も・て・な・しの心がランナーに伝わり、リピーターが増えてきた。
そんな村人の心が、人の心を動かし、今回28名のランナーが集まったのだろう。

今回、ネットで買った本に中村文昭さんの本もある。
中村さんと言えば
お金ではなく、人のご縁でデッカク生きろ

の人だ。

藤原和博「坂の上の坂」読んでる途中。。。
藤原和博さんは東京都初の中学校の民間人校長として杉並区立和田中学校の校長を務めた人だ。
お金は大切だ、だけど、みな
お金ではなく、人のご縁でデッカク生き来ている人だ、と感じる。

拍手[1回]

雑談しませんか?
そんなズームでの問いかけに様々な意見があった。
「話がまとまらないからテーマを絞った方がイイ」
などという意見が多かった。
私は、と言うと
「特にテーマを定めない雑談、そんな所に得る何かがあるように思う」
「雑談、良いのではないか」
そう思った。そう思って、今回百田尚樹の「雑談力」を買ってみた。そして読んでみて、今朝読み終わった。

百田尚樹はハゲ
その人が若かったころ若ハゲが気になり育毛剤を買った話には(笑)った。
ウンコを漏らした話、も爆笑・・・。
知り合いの本好きな人に(女性)に聞いたら。
「私も漏らしてパンツ捨てたことがあります(笑)」
衝撃な告白(笑)(笑)(笑)

私は横吹(よこぶき)という斜面集落で育った。
国鉄(今はJR)飯田線の相月駅から見上げる斜面集落「横吹」に通っていたのだ。
子供の足で歩いて1時間ぐらいかかっただろうか。
小学生の頃、その帰り道、便意を感じ無性にひりたくなった。冷や汗が出た。
その頃、子供の間で、
「そんな時には平らな石を三つズボンの後ろのポケットに入れればイイ」
そんな伝説があった。
中間地点にさしかかた頃だろうか。石を探してポケットに入れた。少し楽になった、ような気がした。
が、ヤッパリでそうだ。家がみえ、庭につき、力も尽きて、ウンコが出た。
そんな失敗がある。
母親が、そんな私の話を聞いて
「バカだナ~。道端でやればいいのに」
「ふくもんが無い」
母親
「葉っぱでふけばイイ。ツルツルしたのはダメだよ。オバコの葉っぱがイイ。」
と教えてくれた。

話しは脱線した。話は本の話し。
百田直樹の知識は凄い。面白い話から話題は歴史上の人物の様々な話、ノーベル賞をもらえるはずだった人が他の人に乗っ取られたことや、日本の常識が他の国では、そんなことは知らなかったり。
とにかく日本人はテレビ新聞に影響されやすい。今はネットでテレビでは言えないことが記載されている。
それを見て自分で判断する時代だと。思った。

百田尚樹と言えば、右翼っぽい。とか。
最後は南京大虐殺・慰安婦問題・靖国神社参拝の話があった。
日本人として、日本の国の問題を、正確に考えない、今が良ければイイのでは、そんな人が多い。
と、私は思った。

この本を読み終わって、表紙を見て。
百田尚樹の顔を見て。
ツルツルの頭を見て。
「人生生涯小僧のこころ」を書いた
塩沼亮潤大阿闍梨の顔を思い出した。

拍手[1回]

私の荒んだ心、そんな私にメールが来た。
松井秀喜「不動心」読んでみたら。
気持ちが楽になるよ♪
早速買って読んだ。
大リーグ、アメリカで骨折、そんな時に書いた本だ。
挫折、様々な挫折を繰り返し今がある。
成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越えること。
強く動じない心。
『不動心』

人生における幸不幸は予測しがたいということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
我が人生を振り返っても、様々な事があった。
その結果が今にあるのだ。
前に進むしかない。そのうちきっと
「この道で良かった」
と思える日が来る。そのように思えるように今を生きるのだ。

応援してくれる人がいる。
今は違う考えだけど、キット分かってくれる時が来る。
そう信じて今を生きる。

エッチャンからのハガキを読み直した。
有り難い事です。
感謝!!

拍手[1回]

プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
カウンター
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3 4 6
7 8 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
忍者ブログ [PR]