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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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如何して死んではいけないのですか?
そんな生徒からの質問に、答えられない今時の先生。
そんな見出しが過去見た雑誌にあったと記憶する。
今ネット勉強会で、同じような質問があった。
今日のテーマ
第30週 命の授業〜複眼思考で考える
191回 自殺と安楽死を考える
ー自分のいのちは誰のもの?ー
本日のお題は、以下のいずれかを選択して下さい!
(1)
あなたの命はあなたのものでしょうか。
(2)
臨死体験もしくは近い体験をしたことがありますか。
(3)
看取りを経験したことがありますか。

(1)
自分の命は、自分のもののようで自分だけのものではない。
私は、こう思う。
が、それは日本人だから。今の日本に暮らしているから。
他所の国では、自分の命は自分のモノではない国がある、のです。
それは過去、戦争前は、日本もそんな国でした。

藤原和博「新しい道徳」を読んでいる途中・・・。
その本に、自殺の事が書いてありました。
そこにイジメから自殺をした、二人の子の遺書が書いてありました。
藤原さんは、先生として、子どもに答えを言わない。
問題を投げかけて、自分で答えを探させる。
答えはひとつではない。と。

藤原和博「新しい道徳」を読んでいる途中・・・。
自殺と言えば、遠い昔、東京オリンピック、マラソンの選手だった円谷幸吉さんの自殺を思い出す。
小学校高学年の頃、友達と二人でピンクピクルスの「一人の道}を薄暗い部屋で聞いたのを思い出す。
やがて
佐久間を離れ就職、20代後半で佐久間に帰ってきで佐久間駅伝の参加のため走り始めた。
市民ランナーの一人となった。
何のために走るのか。何のために生きるのか。

藤原和博「新しい道徳」を読んでいる途中・・・。
自殺はいけないことだと大人は言う。
自殺その事実だけを切り取って話すのではなく、もっと深くその人の過去状況を考えて話すこと。
大切だと思う。

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様々な考えがある
藤原正彦「国家の品格」には
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。
と書いています。
ところが
藤原和博さんは今は違うと言う。日本は成熟社会に入ったのだから、新しい道徳が必要だと。
しんしん 2021/10/07(Thu)03:15:10 編集
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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