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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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満月が欠けていくように見える天文現象、皆既月食。
5月26日の夜、その皆既月食が見えるそうだ。
見えたそうだ。
早く目が覚め、夜空を見た。
月は地球の周りを回っている。今回、5月26日の夜に皆既月食はおこる。おこった。
月は太陽の反射で輝いている。その月が地球の影に覆われ、地球に暮らす私たちの目には月が欠けていくように見える。
月は太陽の光の反射で輝いている。
地球もだ。太陽の反射で輝いているが、それは実物では見たことはない。
ソビエト連邦の軍人、パイロット、宇宙飛行士、ガガーリンは1961年4月12日、人類初の宇宙飛行に成功し「地球は青かった」と伝えた。
太陽の子どもが地球。地球の子どもが月。そんな例えがある。
そんな地球に寄生する人類が、今、地球の子どもである月を目指している。
宇宙の中の地球、地球の中での私たちの暮らし。
昨日は皆既月食だった。
太陽の輝きが織りなす大宇宙の光と影の天体ショー。
紀元前、哲学者が考えた。何故生きるのか?人間とは・・・・・?
知の爆発だった。
今、21世紀。
人類は夜空を見上げて、何思う。

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「酒は百薬の長なり」とは、酒は適量ならば、どんな薬より健康に良い効果がある。という意味だと思う。
が、中国の歴史の中で酒を売り酒税を徴収するために「酒は百薬の長なり」との言葉を民衆に広め、国の税収増を考えての政策だった、との話もある。

「酒は百薬の長なり」
本当に、適量ならば酒は体に健康に良いと思う。
が、その適量が、わからない。
適量、ビールだったら大びん一本、ウイスキーならダブルで一杯、日本酒なら二合、とか。
だけど、これには個人差がある。



コロナ禍、宴会ということが皆無な時代、良かったのではないかとも思う。身体のためには。
大量のアルコールが体に入らなくなった。こと。
今日は缶ビール二本。

知り合いでは、コロナ禍、一人カラオケで頑張っている人もいる。
私は一人飲みで、すぐ寝てしまう。
コロナ禍、大変なこともあるが、良かったこともある。

「酒は百薬の長なり」そうならない人もいる。そうなる人もいる。
其々の人がいて、これで良いのだ(^O^)/

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静岡県浜松市天竜区佐久間町に戸口山がある。別名三ツ山とか三盛山と呼ばれている。
それは三つのピークがあるからだ。
昨日、佐久間町の上野集落に行ってきた。その時撮った写真だ。

戸口方面から尾根沿いを歩き、木を伐採した所がある。そこは大輪方面(国道152号線)からもみえる戸口山の横の伐採地点だと教えてもらた。
そこから、戸口山を頂点に低い山・少し高い山・低い大と続いている。

佐久間町には佐久間高校があり、そこの校歌にも戸口山の事が唄われている。
希望・健康・叡智オバ~♪
佐久間ダムで潤って佐久間町の人々も、この校歌のように、
希望があり。
健康を求めて、叡智を出し合った事だろう。
叡智とは「深遠な道理をさとりうる優れた才知」「優れた知恵」という意味 。
当時一万人以上いた佐久間町の人口も、今は2000人、深遠な道理をさとりうる優れた才知を持って行った過去の佐久間町の町制も今は昔のこと。

道理とは、物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。
佐久間町が浜松市に合併を決めた年、静岡新聞で竜頭山スーパー林道に風力発電が数十期建設すると報道してあった。
私は、そんなスーパー林道を佐久間の人と走った。風車が完成すれば今の景色が変わるから、今の景色を脳裏に収めたいから。と。
そんなことも、自然環境の問題で頓挫した。
自然は大切だ。しかし、山に暮らす者も「今」のこの時代を生きていかねければならない。
山を歩くのが好きだ。道を自分の足で歩く事が出来ることに「幸」「有り難し」を感じている。
道理とは、物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。

道理とは、物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。
戸口山の山行を、佐久間高校の歌詞の中で使い希望・健康・叡智オバ~♪と表した先人の方の想い。
そんな想いを感じながら戸口山(別名三盛山・三ツ山)を縦走したいものだ。

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ワクチンとはと検索してみた。
ワクチン・アジュバンド研究センターというHPで「ワクチンとは」がヒットした。
免疫機能を利用してウイルスと戦える状態に自分の体内の免疫機能にする。この免疫機能に作用させるのがワクチン。かな。

ワクチンの役割
ワクチンは自分が病気にかからないようにする、もしくはかかっても症状が軽くすむために接種します。
この様ことが書いてある。


以前、職場でトップの方と話したことがある。4年くらい前のことだろうか?
木の選定作業をしているときだった(銀杏の剪定)高い所から低い所にいるその人と話した。
その人は、公休を使い佐久間病院にインフルエンダのワクチンを打ちに行く時だった。
トップ「新間さんインフルエンザワクチン接種しないのですか」
 私 「インフルエンザワクチンってかかっても自分の症状が軽くすむだけでしょ」
    (自分の症状は軽くても他人にうつす可能性がある)
トップ「まっあ。自分がかからなければ良いのだ」
そんな会話。

私も認識不足だった、けど。その人も良くわからない、と思った。
私はインフルエンザのワクチンは摂取したことがなかった。その理由は長嶋 一茂が摂取していないから(笑)
冗談はさておき、本当はインフルエンザのワクチンのこと理解して無かった。
それと、もっと大きな問題はお金のこと、もったいないと思ったのだ。


しかし、そんな私が去年の冬、初めて、そのインフルエンザのワクチンを摂取した。
お金を払った。もったいないと思ったがケチな私だがインフルエンザのワクチンを摂取した。


今回、ワクチンのことを調べた。
LINEで友達に聞いて、抗体の獲得ではと教えてもらい。ワクチン・アジュバンド研究センターという会社を見つけ、こんなことを知った。

 

今は便利な世の中だ。
自宅にいて様々なことができる。
今は良い世の中だ。
田舎でも遠くに離れている人と会話ができる。
先日、水窪に行ってきた。80歳代の方は一回目の摂取が終わったと言っていた。
早くコロナのワクチン接種が終わり、普通の生活が帰ってこないものだろうか。7月のオリンピックも無事に終わってほしいものだ。

 

しかし、そううまくはいかない、のが世の常、しかし私はうまくいくことを願っています。
 

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紀元前624年ごろから紀元前546年ごろまで生きたタレスはいった。
「万物の元は水でできている」と。
ピタゴラスはいった。
「数だ」と。世界は法則でできていると。
「万物の根源は火みたいなもの」だと。
燃え盛る火のように同じような状態はない。川の流れのように今見た瞬間の川の水は次の川の流れにはない。
一見同じ状態には見えるが変わっていくのだ万物は流転している。と。
「有るものは有る。有らぬものは有らぬ」万物は変化しない。
4元素火・水・空気・土)で世界はできている。
万物というものは原子(アトム)からできていると。
顕微鏡もない時代に考えた、のである。

人は神がいて死ねばどこかわからないところへ行くのだと。
考えていた。
人々は智恵のある者の話を聞いていた。
多くの時がたち今の時代も、同じ智恵のある者の言葉に人はなびく。

人の流れは、便利な所に流れていく。
浜松市でいえば山間部から都市部にと流れ。日本で言えば東京に人口は集中していく。
浜松市からハザードマップが送られてきた。
赤に塗りつぶされた、そんな地域に暮らす人を嘲笑うように。

ある人が言っていた。
地球の中のハザードマップのこと。
日本は世界から見れば地震大国だ、危ない国だ。と。

ある人が言っていた。
人生は「今」しかないと。だから今を楽しむのだと。

自分の人生を振り返った。
日本の歴史を考えた。
「哲学と宗教全史」1948年生れの出口治明さんの本は勉強になった。
歴史を知って未来を考える。

約45億年前地球は星の欠片から形成されたという。
人類が生れ、その人類が様々な化学を発展させ今の便利な世の中がある。
時代の流れの中で今の自分を生きている。
何時の日か水がなくなり、人類も地球には暮せなくなる。
約45億年前、星の欠片から形成された地球も何時の日か星の欠片になるときがくる。

今、私がやりたいのは「限界集落」と言われている我が故郷「横吹」の最後を見届けること。
だと思っている。




青い地球は誰のもの

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映画にもなりテレビのドラマでも放送されていた二十四の瞳、先日佐久間図書館で借りてきて読んだ。
昭和の戦争戦後の時代、岬の分教場での話しである。

私のゆるふるさと「横吹」にも、そんな分教場があった。
横吹分校だ。
先日、走って、そんな所に行ったとき。
電気屋のオジサンとオバサンが家のかたずけをしていた。
奥さんは、その分教場の先生の娘で森町から来たそうだ。


もう60年佐久間に住んでいる、と。



先日、半場の村を散歩中、日溜まりで話し込んでいる人の仲間に入って話した時も
何処から来たと話していた。

過去があり今があり未来がある。
過去があり今があり、明るい未来を創造する。
過去があり今があり、明るい未来は自分でつくる。

二十四の瞳の大石先生は、泣いてばかりだけど笑ってもいた。
二十四の瞳の生徒たちは、素晴らしい先生に巡りあえた、と思う。

今度は映画を観たいものだ。

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1970年(昭和45年)から1975年(昭和50年)にかけてNHK総合テレビで放映された『70年代われらの世界』のテーマ曲である。作詞は阪田寛夫、作曲は冨田勲、合唱はひばり児童合唱団である。
ウィキペディアから
私が10歳~20歳までやっていたテレビ番組、『70年代われらの世界』このテーマ曲青い地球は誰のもの


ソビエト連邦の軍人、パイロット、宇宙飛行士、ガガーリンは1961年4月12日、人類初の宇宙飛行に成功し
「地球は青かった」
と伝えた。
アメリカのアポロ11号が1969年 7月20日 月面着陸に成功した。
ニール・アームストロング氏が残した言葉
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
時は巡り現代21世紀、通信速度は飛躍的に早くなり5Gとなった。
遠隔捜査が可能となり、先日の新聞でも、JAXAと鹿島建設は18日、将来の月面基地建設に向け、約1000キロ・メートル離れた重機の遠隔操作と自動運転の実証実験を行い、成功したと発表した。と書いてあった。
地球の先進国が月への覇権争いが始まった様相だ。

青い地球は誰のもの『70年代われらの世界』
人類が先進国が、月に宇宙開発に掛ける巨額な予算、
21世紀は我等は抜け落ち、資本家たちの世界になっていく。

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朝の連続テレビ小説が「おちょやん」から「おかえりモネ」になった。
「おちょやん」は、女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようにまでなった、ひとりの女性の物語だった。
「おかえりモネ」は、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った永浦百音が、気象予報を通じて幸せな「未来」を届ける希望の物語だそうだ。
話しは変わって、私が暮らす佐久間にも同級生が帰って来た!
クニちゃんだ。
「おかえりクニちゃん」
もう若くないから、「未来」といってもあと何年?
それでも自分なりの「希望」を持って生きていこう、と思う。
今年の3月末、コロナ禍だけど、地元の人たちだけで花見をやろうと話が出た。
クニちゃんを誘ったけど
「まだ、コロナ、心配だから・・・・・」
花見には来なかった。
同級生にも様々な考えの人がいる。
走る人にも。働く仲間にも。
朝の連続テレビ小説も、色々な物語があり面白い。
今回の「おかえりモネ」は、幸せな「未来」を届ける希望の物語だそうだ。
何処に暮らそうとも「希望」持とう。

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昨日の朝、エホバから電話が来た。
自分の宗教のことを考えた。
葬式は仏式で、相月の御寺に相談して行ってきた。
だけど、自分は仏教を信じているだろうか?
仏の心を信じているだろうか?

日本は「神道」「仏教」を基に国づくりをしてきた。
私の先祖も、その教えで相月の御寺の檀家になった。
明治時代の神仏分離の考えになったが家には神棚があり仏壇がある。

昨日の朝、エホバから電話が来た。
そんなエホバの証人の勧誘をしている人の方が自分の信じる道に生きている、と思う。

日本の神仏習合の考え方で国づくりをしてきた。
神道信仰と仏教信仰とを融合調和することで神を信じ先祖を敬ってきた。
明治時代、神仏分離し日本は神の国としての教えで出発し富国強兵し、大戦になり敗戦しアメリカの統治下で国が始まった。

戦後75年
今の時代こそ「神道」「仏教」の事を考えるときだと思う。
先祖がどう生きたのか、先祖を敬うこと、仏壇に手を合わせて思う。
この動画に、松山大耕住職の言葉がある。
様々な宗教家での駅伝を企画していると、他の宗教家同士で争うのではなく、他宗教の人でチームを組んで走るそうだ。
「八時だよ!神仏習合」そんなのも楽しそうだ。

コロナ禍に考えた。
考え方の違う人でも、話し合い認め合いの心が大切なのだと。
佐久間駅伝も、普通の駅伝ではなく、こんなやり方も面白いのでは、と(^O^)/

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「今、コロナ禍のため、直接会ってお話しできないので聞いてくれますか」
と電話があった。
「永遠の『命』があたえられれば幸せだとは思いませんか」
の問いに私は
「いや、人間は死ななければいけないと思う。生きて生きて最後は死ななければ・・・」
と答えた。
そな話は続いた。
話しは過去に戻り、私が横吹に暮らしていたことの話し。湖西市鷲津から引っ越してきて横吹、私の生まれ故郷に帰ってきて夜勤で寝ていた時に、エホバの証人が訪問して話したことがある。29歳の秋の出来事だった。
葬式には近所の人たちが集まって和尚さんを呼んで、拝んでいた。そんなことをしていた。自分家は仏教だとは思っていたが宗派も知らない、そんな自分だった。

訪問してきたエホバの証人の人にも
「私の家は仏教だからと」答えた。
そして
「仏様があり先祖を拝んでいます」と
そしたらエホバの証人の人は
「死んだものを拝んでなんになるのですか、神はこの世で一人です」と
なんか違うな。と思ったけど夜勤だし眠いし帰ってもらった。
そんな時から40年以上たった昨日、エホバの証人からの電話があった。
エホバの証人の方は、あのときの同じようなことを言っていた。
自分の信じるモノを終始一貫伝えている。
29歳のときからいろいろなことがあった。本も多く読んだ。自分は何のために生きているのか哲学の本も読んだ。仏教の本も。江戸時代徳川幕府は民衆の支配のために仏教を利用して檀家制度を広めた。こんなことも知った。
私の先祖は、私たち横吹に暮らす者は、相月のお寺曹洞宗の「東林寺」の檀家となった。
半場に越してきた我が家は、40年間その寺の和尚の御経で亡き人を弔ってきた。
そして昨日のエホバの証人からの電話だった。
その今までお世話になっていた。東林寺の和尚さんが老人ホームに行ってしまった。
今は水窪の和尚さんが代わりを務めている。
元の和尚さんからもらった本「人生生涯小僧の心」塩沼亮潤大阿闍の本を読んだ。竹田恒泰との対談「日本がもっと好きになる神道と仏教の話」もアマゾンで買った。

日本の宗教は何なのか。
江戸時代は檀家制度を広め仏教だった。そして神道もあった。
我が家は神棚もあれば仏壇もある。
日本には様々な宗教があるが、自分の家は仏教だと胸を張って言う人はいない。
先祖がやっていたからと、言うだけだ。
一貫性が無い。
そんな自分も良いのではないか。今思う。
川の流れのように、先祖から受けついだものを持って流れていく人生も。
そう思った。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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