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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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遠山郷でマラニックが始まった。
関東から関西から東海から、都会から来るランナーが遠山郷にきて感動していた。
朝靄の山々、沸き立つ霧に、立ち止まって写真を撮っていた。
 

遠山郷と言えば、日本のチロル「下栗の里」
斜面集落、そんな集落を見るスポットがある。
下栗の里ビューポイント。

自分は、そんな斜面集落「横吹」で暮らしていた。
そんな暮らしが懐かしく感じた。

そんな斜面集落を集めた動画に出会った。

遠山郷も良いけど、北遠も、、、。
そんな思いから。
2000年の冬、名古屋の菊地さんに、一緒に走ってもらった、この道。
浜松駅から遠山郷までの90㎞
夢街道90㎞
今、その地図を書いたTシャツ作ろうとメーカーに依頼している。
デザインは↓

どんな感じになるだろうか?

日本で二番目に大きな市
政令指定都市浜松市
その北の隅っこ「北遠」
浜松市になったことで衰退の一途を歩んでいる。
働くところが無くなり子供を持つ世帯は住まなくなり。
学校は廃校になっていく。

しかし、多くの人がランナーが山村に訪れることにより、なにかが変わるかもしれない。
人は夢だと笑うかもしれない。
それでも走り続ければ、、、きっと。
なにかが変わる。
そう思い。
夢街道90㎞
来年も再来年も
塩の道・信州街道を北へ進み青崩峠を越え、遠山郷へ走り旅をしよう。

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ググって出てきた動画

うっちゃんよっぴー
が映っていた。。。

水窪祭り仮装名物
「みたくもない芸者」
先日、浜松ギャラリーモール(ソラモ)での公演を最後にするとの声が聞こえてきたので
それもググって見た。

始めて見たが、笑かす。


10月15日は
「フジユニバンス水窪事業所同窓会」だ。

ふうてんの寅さん は今、放浪の旅に出て、今回は出席できないそうだ。
浜松市の一番北の果て水窪町には芸達者の人が多いナ~。
どうしてだろか(#^.^#)

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今年
チャレンジマラニックin遠山郷
は9月25日になった。
水窪祭りの一週間後。
チャレンジマラニックin遠山郷水窪祭り
毎年、この二つのイベントは重なったのだが、今年は違った。
去年のブログ
遠山郷に行く前に。。。

今年は夜の水窪祭りを見に行ってきた。

本町の屋台が水窪郵便局の駐車場に横づけ。
大里の方から小畑の屋台が来る。

ダンダンと近づいてくる。お囃子の調子が速くなる。
屋台を引く人、ブレーキをかける人、お囃子の笛・太鼓
それぞれの人がその持ち場で屋台を動かしている。祭りを支えている。


水窪に、こんなに人がいたのか、っと思うほどの人が祭りで屋台を捜査している。
知らない人が多い。
 

寺田さんに、昔の話を聞いた。
「地区で余裕のある人が、神様を祀り、それを地域がみんなでやるようになってきた。心のよりどころだった。」
「水窪では、その氏神様をお宮にお迎えに行き、街に下して祭りが始まった」
 
本町の区長と写真

この世の中の
絶対 不変の真理。
 「人は必ず死ぬ」
 「今のこの瞬間こそが自分の人生」
 「自分の人生は自分でしか生きられない」
 
自分は横吹に生まれ、今 半場で暮らしている。
己の人生、自分色に染めココで生きる。
「かごに乗る人、かつぐ人、そのまたわらじを作る人」
それぞれの人にそれぞれの役割があるのだから。

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池の平・白神街道

今年から8月11日が山の日
山に関する団体が山の事を知ってもらいたくて
できた
国民の祝日山の日
この祝日についてもっと詳しく知りたい人は日本山岳会HPへ
「山の日」特別プロジェクト
また、如何して8月11日にちなったのか?、8月12日が候補に挙がっていたそうだが、その日は昭和60年にジャンボジェット機が墜落した大きな事故があった日、だから次の日になったとの話もあるという。
遠い昔の話を思い出した。その日私は青森県の兄夫婦が暮らす八戸のヤマハの社宅に父母とお邪魔している時だった。
その年は東北でも熱い暑い時だった。

話を元に戻し。
水窪山に生きる会「池の平」と「白神街道」ウォーキング
昔、水窪にまだ飯田線が通ってなかったころ、水窪に暮らす人たちは、この「白神街道」を通って天竜川沿いに通る三信鉄道「白神駅」に通った道のウォーキング。
途中、あの「幻の池」池の平がある。
ウォーキング、白垣街道
大嵐駅までは、夏焼隧道がある。
水窪総合体育館(8時集合)→池の平登山道入口→池の平峠→池の平→十四曲り→白神→夏焼隧道→JR大嵐駅(16時04分)ー飯田線ー向市場駅(16時14分)
この様な予定での道程である。

会長の挨拶から始まり、体操をして、参加者の皆さんとともに白神街道に向けて出発。
池の平登山口で、登山計画書を出した。

ここから白神街道、みんなユックリ登山を開始、、、、これからの厳しい道のりがあるとも知らず(#^.^#)

私も知らなかった。。。

途中、の振り返り坂
遠くむこうに、高根条が見える。

池の平峠に到着。

○宮さん
浜松から来たそうだ。
話してみると、私が横吹で暮らしているころの隣のオジサンが浜松に住んでいる、今、間○さんは、その人と知り合いだそうだ。
友達の友達は皆友達だ(^O^)/

池の平に到着
集合写真

ここに、7年に一回周期で水が沸く、なんと不思議なところだろうか。
水が無い時は、本当にただのスギ林。
知っている人でないと分らないところだ。

池の平から少し行ったところで昼食。
30分くらい休憩して、後は白神駅を目指して下山。
下りだから楽なもんだ、そのように思っていたものの。
それが大変。

こんな感じ。

詳細は控えておく。

いろいろあって、やっと出た。
夏焼隧道

○宮さんとツーショット。。。

今まで暑かったが、隧道の中は涼しく快適だった。

JR大嵐駅に16時に到着。
なんとか無事に到着。

飯田線で向市場まで。
事務局の人は、
電車内に残っている人は居なっかと心配していた。
「アンジャないな~」
徒歩で、水窪総合体育館まで
全員無事に帰ってきた。

8月11日山の日
丸一日をかけて、自分なりに、山の事、自分が暮らしている北遠(ほくえん)のこと。
考えることができた。
水窪山に生きる会
ありがとうございました。。。
帰りに元禄のモツを買って、佐久間への家路を急いだ。
早く帰って今晩はモツを肴にビールだ。
byしんしん

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今日は
水窪のNPO
山に生きる会

山岳遭難救助講演会
だった。

仕事を6時半に終わり
車で水窪に行った。

場所は水窪文化会館2階視聴覚室
少し遅れて顔を出す。

山岳警備にあたっていた水窪署に配属になった警察官が二人、今日の講演者だ。
○口さん久○田さん
どちらも富士山での遭難事故の事例を例に、お話をしてくれた。
富士山は、携帯の電波状況が良く、簡単に110番の要請が来るそうだ。
ある人は道が分らなくなったとか、捜索に行っても、とても山に入るとは考えられない軽装での人もいたとの話だった。
せめて、ライト・カッパ・食料は持って山に入るようにしてほしい、そうだ。
もし、万一遭難したときの場合、役に立つだろうミラー、火吹き竹などの紹介もあった。
私は、富士山は、富士吉田口と富士宮口でしか登った言葉ないので
御殿場口から山頂に一直線に登った話は興味がわいた。

日本には、綺麗な山、素晴らしい山が多くある。
その中でも、富士山は特別な山だ。
これからも体力が続く限り、富士山には登り続けようと思っている。
また、地元の山も登りたい。
子どものころから見て育た竜頭山、その他にも、、、。
七月には朝日山ハイキングがある。
くれぐれも救助隊のお世話にならないように、登山計画は綿密にして入山しよう。
byしんしん

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佐久間の拠点「協働センター」 浜松市が移転検討
2015年11月11日
静岡新聞アットエスの記事だ。

如何して移転しなければならないのか?
記事では
市は協働センターの位置が地域の医療・福祉関連施設と離れていることを踏まえ、窓口のワンストップ化による利便性向上を狙って移転の検討に着手した。
と書いてある。
窓口にワンストップ化(行政サービスを一 つの窓口で受け付け提供する)

本当に行政サービスの効率だけだろうか?

地域で囁かれている噂では
旧佐久間町時代の、あまりにも巨大な庁舎。
当時100人以上の職員が居た。
今、合併で職員は減り、巨大すぎ光熱費の効率が悪すぎることからの移転だと言われている。
いわゆるもったいないから。

佐久間地域は佐久間・中部・半場とある。
私が半場に越したころ
佐久間には中学校
半場には小学校
中部には高校
があった。

平成の合併があり。
佐久間にあった中学校が閉校になり。
今年いっぱいで佐久間にあった協働センターが中部に移動するという。
過疎の町には大きすぎる建物、光熱費がもったいないから。
 
残った建物に
遠州中央農協佐久間支店がある。
農協は民間企業だ。

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仕事に行く前に
昨日買ってきた野菜の苗を植えた。

ミニトマト二・大玉トマト・ピーマン・きゅうり・ナス・シシトウ。
今年は初めてミニカボチャ(坊ちゃん)も植えてみた。

だが
最近、野生のシカが群れを出して我が家の庭先に現れることがある。
せっかくの野菜を食われてしまいそうで心配だ。

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3月の下旬。
アマゾンで注文したオカリナがやってきた。
YouTubeで本島さんの動画を見つけ感動した。
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます~。

佐久間町は佐久間ダム建設で栄えた町だ。
そんな町は平成の大合併で、浜松市という大きな行政区に吸収された。
佐久間町で佐久間町という行政に携わっていた人、そんな人達が、合併を気により便利な都会へと出ていく。

私の嫁さんは六ケ所村で育った。
初めて六ケ所村に行ったときは、何もない寂しい村だった。
それが、原発を誘致してから村が変わった。
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます~。

どんな所に暮らそうとも、それぞれその人が選んだ道なのだ。
自分の道を進んでいこう。

動画です

 

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます~。

音痴な自分
上手にオカリナを吹く日が来るのだろうか(≧▽≦)
byしんしん

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NPO法人山に生きる会 総会
日時:平成28年4月27日(水)大安18時30分
場所:水窪協働センター二階和室

式第
1.開会
2.挨拶
3.議事
(1)平成27年度 事業報告・決算報告
(2)平成28年度 役員について
(3)平成28年度 事業計画・予算について
(4)その他
4.その他
5.閉会

先日、総会があるとの案内を頂き、私が暮らす佐久間町から水窪町を目指し出発した。
仕事が終わってから夕方4時に走り出す。
水窪に着いたのが6時。
山村開発センターのドアーに手を駆けたら、閉まっている。
自動ドア―の方かな?
そう思い、そのドアーの前に立っても開かない。
手で開けようと試みたが開かない、、、、、。
マテよ、もしかして、日時を勘違いしたかな?
今日は水曜日、普通の日だし。
事務局の竹○さんに電話してみた。
会費だけ納めて電車で帰ろうかと思った。

電話がつながり
「今日は総会ですか?・・・・。」
「今、山村開発センター前にいますが・・・。」
竹○さん
「協働センターの二階よ。資料よく見てないナ~」
アチャ~。。。。
センターと書いてあったので、何時も山村開発センターを利用してたのでココだと思い込んでしまった。
でも、一安心。
良かった。今日で。場所の勘違いだった。
急いで水窪協働センターに向い、汗をかいた服を着替えて会場である二階和室に入った。

総会資料が各自名前付きで封筒に入って置いてある。
私はヒロ兄の隣だった。
見覚えのある人が、声をかけてくれた。
この前、遠山郷で田中陽希さんの講演で出会った人だ。
そのときのブログ
しんしん、陽希さんのトークショウを見に行く(≧▽≦)

水窪のブログ仲間から、その人から
「この前、遠山郷に行ったら。しんしんさんのブログで見たョ」
と、言われたそうだ。

それは水○さん?
「そう」
知り合いの知り合い、繋がっていく。

会が式第に沿って始まりだした。
議事の(3)平成28年度 役員について
噂では聞いていた。理事長の交代。
そのときの前理事長寺○さんの挨拶が心にしみた。
今まで水窪のために頑張ってきたこと、また、自分の孫のような齢の人が水窪の森林組合に入ってくれたことを喜んでいた。
また、それを引き継ぐ新理事長熊○さんの言葉も良かった。
山に生きる会では、みさくぼ100山の調査をしていて、それが今年全100山の調査が終了した。
熊○さんの言葉
全山調査を終了出来たことは会員の皆さん、そして陰で支えてくださった地域の方々の協力があってこその達成と感謝しています。
何よりも嬉しかった事は、大きな事故もなく無事終了したことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
調査を終えて思うことは「百の頂きに百の喜びあり」と深田久弥氏が語っていますように全くその通りでした。
この仕事は会の宝物の一つになると思います。
これからも、会の目的の一つである自然を大切にし、それを後世に残していく活動を続けていく様心がけて、とりあえず偉業を成し遂げた満足感に酔いしれながら3年間最後の日誌を閉じる事とします。

この様にして、浜松市にの北の隅っこ水窪町の小さな町の小さな活動は続いているのだ。
会はスムーズに進み、閉会し。
懇親会に移った。
水窪では、この会では、懇親会には会員だけでなく、地元に来ている様々な人を招待している。
森林組合長、営林署の人、水窪協働センター長、水窪警察署長、静岡新聞の人、「浜松山里いきいき応援隊」の女性二名、また今年から水窪森林組合に入った女性。
その中で、「浜松山里いきいき応援隊」の一人の人と話す機会があった。
その人は応援隊の任期の3年間の最後の年だと言っていた。
自分の夢の話もしてくれた。
埼玉県で生まれて埼玉の学校を出て、何の縁なのか水窪町に来て、ココに居る。

もっと色々な人と話をしたかったけど。
佐久間に帰る電車は20時43分水窪駅発。
時計を見ると20時30分。この電車に乗り遅れると帰る手段がない!!
早々に会場を後にした。
外に出ると、雨が降っている。
傘を持ってきて、本当によかった(^O^)/
byしんしん

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今日は水窪のNPO「山に生きる会」の総会だ。

また、私の夢街道90㎞の、話をしようと思っている。

私たちが暮している北遠(浜松市の山の奥の地域)が浜松市のという大きな市に合併して。
12市町村が合併して。
当時はクラスター型新浜松市を目指す!!
と言っていたのに。
今は、そのときとは変わってしまった。
、、、こと。

合併して10年が過ぎ、多くの人がより便利な都会へと出ていく、、、、。

いや、そんなネガティブの事を話してはいけない。
話は夢街道90㎞
浜松駅を夜中の9時に出発して、水窪には次の朝には走ってくるという話。
そして、出来るのなら。
浜松市の中心部から一生懸命走ってきたのだから、おもてなしをしてほしいと、話そう。

中島みゆき「糸」

この唄を知っていますか?

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます~。

縦の糸はランナー 
横の糸はサポター
そして浜松市という布を、皆で織っていこうではないか、、、と。

そんな話をして
最近習いだしたオカリナをだし「糸」を吹いてみる。
しかし、私がかったオカリナ、高い「ファ」の音がヘン。
動画のようにきれいな音色が出ないのだ。
走ること同様、努力が必要だな~コリャ(^O^)/
byしんしん

拍手[8回]

プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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