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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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2005年(平成17年)7月1日に浜松市に吸収されるように合併した佐久間町。
NPOがんばらまいか佐久間も、、、この年に始まったのだ。
そして、佐久間町に当時二つあった(佐久間中学校・浦川中学校)も一緒になり中高一貫として佐久間高校の校舎の中に入ったのだった。


佐久間町が浜松市に合併する!!
そんな話が出て、、、
当時の私として考え、・・・行ったこと、始めたことが二つある。

地元の同級生と一緒に、ここ佐久間町で旧佐久間中学校の同窓会をやること。
(これから佐久間淋しくなるので、5年に一回くらいは佐久間で楽しく飲みたい、そんな思いがあった)
走ることが趣味だった私は、ウルトラマラソンを走る人に出合い、ここ山間部でマラニックを開催してきたのだ。

「佐久間・水窪スーパーマラニック」

佐久間に暮しいて、北遠に住んでいるのに、知らない観たことがない景色に出会った。
 
「夢街道90㎞」
 
「浜松縦断マラニック」

今、朝ランの帰りだ。
早朝の空気は清々しい。
山でアカショウビンの声がする。ピーヒヨ~ロ~

ここ北遠に暮らしていると自然の風景、野生の動物たちなど、多くの出会いがある。
職場の仲間も、走る仲間も、佐久間中学校時代の同級生も、出会った人巡り合った人は数知れない。

そんな、多くの出会いが、、、私の宝物


PS
昨日、NPOの副理事長のお宅にお邪魔した。
その人の娘は私の同級生だ。
夏に同窓会を行う話をしたら。
「同窓会というものは、みんながみんな楽しい事ばかりではないョ」
そのような話をしてくれた。
自分が楽しければ、相手も楽しいではないだろうか?
そう思っているのは私の思い込み・・・なのだろうか?

人は人間は心で考え行動している。
笑顔でいてもその裏にはそれぞれの思いがある。

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高齢化の進む佐久間町、私の暮らしている所も同じだ。

昨日は、葬式があった。

高齢者の夫婦の旦那さんが亡くなったそうだ。

月曜日にメールで知り合いから連絡が来て、火曜日の夜、通夜。
班の班長が、葬儀に出席できる人を探し、葬儀の手伝いをしてくれる人を決めた。

ここに暮らして24年。

当時は、家で行うのが普通だったが、、、。
今は、農協のセレモニーホールで行うことの多い葬儀は前よりも班の人の仕事は少なくなった。

人はみんな支え合って生きている。

そう、都会の人も、田舎の人も。

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佐久間町には竜頭山(りゅうとうざん)1,352mがある。

私が元、暮らしていた村「横吹」の家の前にはその竜頭山がいつも見えていた。

半場に越してきて、佐久間からは見ることは出来ないと思っていたら、、、、。
佐久間地区から・・・その山は望むことができるのを知った。

半場に越してきたのが平成1年3月
その年の6月の初め、佐久間部品の周りを一周したのが、私のジョギング人生の始まり。

平成17年(2005年)の夏、
佐久間町が浜松市に合併し、リックを背負って国道152号線を走っているランナー数人を見かけ、ウルトラランナーと知り合いになり。

中部天竜の駅を発着点して竜頭山を登りスーパー林道を走るマラニックを始めたのだった。

佐久間・水窪スーパーマラニックのコース↓
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=9dad67f8506f942986a7170ffa83c2c0

竜頭山スーパーマラニックのコース↓
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=8cef2804b55bb7945da97c4b175232aa




以上。
今までの動画。

山は良いな~(^^)

 

カラオケの練習しョ( ^0^)θ~♪

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荘川桜の話。
パンフレットの最後に電源開発株式会社初代総裁”高橋達之助”の言葉が紹介されていた。
「進歩の名のもとに、古き姿は次第に失われていく。だが、人の力で救えるものは、なんとかして残してゆきたい。古きものは古きがゆえに尊いものである」

佐久間では、さくまっぷ といって地域を歩くことをやっている。
そのウォーキングで佐久間地区や中部地区と歩いていると、原田久吉翁の話が出てきた。

地元に住んでいて、原田橋を造ったことぐらいしか知らなかった自分に呆れた。

原田久吉翁は橋を造り、中部小学校を造り、佐久間から羽ケ庄の道を造った偉人なのだ。

中部の商店街から平沢に上る途中にある石碑がある。

原田久吉翁が米寿の詠んだ歌が刻まれている。

「数つ美(み)て ほ古(こ)らぬ穐(あき)の 米俵」
原田久吉翁
大正13年に自ら米寿を祝って読んだ歌、
中部にはそんな人が居たのです。

詳しくは
http://yama-machi.beblog.jp/sakumab/2009/02/post-8b50.html

早々、出かけよう北遠、ふるさと散歩道を書いている人に連絡を取り、原田久吉翁の情報を取り入れた。

北遠が好きで町から山へ通い続け、得た原田久吉翁の話を一冊の本にまとめて送ってくれた。

佐久間の地図に、原田久吉翁縁の場所を印をつけ、

郷土の偉人
原田久翁の足跡を訪ねる
と、マップにした。

さて、これから・・・・どうしようか。

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職場の友達が連休に荘川桜を見に行ったそうだ。
荘川桜の
パンフレットをいただいた。

御母衣ダムに面した国道156号線沿いの中野展望台で湖底を見守るように、どっしりと腰をろしているこの二本の巨桜は、御母衣ダム建設により湖底に沈む運命にありましたが、多くの桜を愛する人たちの情熱により、世界の移植史上例のなかった老桜の移植を成功させ、毎年ふるさとを偲ぶかのように見事な花を咲かせてくれます。
(荘川まちづくり協議会)パンフレットから引用

私がこの荘川桜のことを知ったのは、

平成17年(2005年)の夏、佐久間町が浜松市に合併し役場の職員が合併になった経緯を説明しに我が地区に来て、
「浜松市に合併すると佐久間町の将来は無い!」
そんな話を聞き憂いている・・・そんな夏の或る日、
家族で浜松に買い物に出かけている時だった。

リックを背負って国道152号線を走っているランナー数人を見かけた。
次の日
職場で昼休みに新聞を読んでいると、昨日の走っていた人の記事が載っていた。

新浜松市誕生記念マラニック

新浜松市になった12市町村の旧役場を全て走って巡るランニングだそうだ。
朝、水窪の役場を出発し翌日の昼頃、浜松市の役場に到着したそうだ。

世の中には、こんな人もいるのだな~。

そんな感じで感心していた。

この新聞で知った、このマラニックを企画している人と出会い。
フルマラソン(42.195k)以上の距離を走るウルトラランナーと知り合いになり。

さくら道
荘川桜の移植作業に魅せられ、名古屋から金沢まで桜の道を造ろうとした佐藤良二さんの話を知ったのだ。

私が暮らしている佐久間町、
御母衣ダムと同じ時期に建設が進んだ佐久間ダムがある。

この地域にも、きっと同じような物語があるだろう。

天竜川沿いを走ると、船明ダムがあり次に秋葉ダムがある。
その次に出てくるのが佐久間ダムだ。

人がそこに暮らしている限り、物語はづっと続くのである。

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親父が亡くなって、6月が来てまる4年。

毎年春にある戦没者慰霊祭、いつも仕事を休んでまではと思って失礼していた。

今年はちょうど日曜になった。

去年の年末から百田尚樹の「永遠の0」を読んだ。
映画も観た。
浜北のサンストまで走って行って観てきた。
ブログ「ほくえんの風」"しんしん"浜北サンストに行く。

その後「海賊といわれた男」を読んで、色々感じた。

そんな時に、城西地区の戦没者慰霊祭のお誘いの電話がなった。

そして、今日、参列した。

この、慰霊祭も今年限りだそうだ。
高齢化、資金が無くなってきた。
淋しいけれど、しょうがない。

後は自分たちで慰霊の気持ちを繋いでいかなければならない。

合掌。

 


 

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何年前だっけ。
こんなギャグが流行った時があった。


自分さえよければいい、そんな時代やって来たような、いや~な感じがした。

このYouTubeは2010年、
その翌年2011年3月11日に発生した東日本大震災

多くのボランティアの人が東北に行った。

まだまだ捨てたもんではない。
日本人

そんなふうに思った。

我々は、色々な人に刺激を受け、今を生きている。
関係ないことは何もない。

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一回目は、カナダ人、アメリカ人、日本人5人


二回目は雨降り、
浜松市内から来た職場の人と二人で歩いた。

 

三回目は、男一人に女二人、
その時のブログ「ほくえんの風」
第3回 ほうじ峠ウォーキング


今年はこんな感じ。


いつもとコースを変え、今回は途中から歩道を通って峰の集落に行く。
この道は素晴らしい。
来年の「佐久間しし鍋・・・マラニック」の時にでも走ってもらうようにしたいものだ。

 


 

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車を持っていない、佐久間町の人は、浜松市に行く手段は二通りある。

バスを利用するか、電車で行くか。

今日は、その二つの利用料金を検索してみた。

先ず、
電車の場合
中部天竜駅~豊橋 1110円
豊橋~浜松    650円
中部天竜~浜松 1,890円
(JRの場合、何故か中部天竜から浜松まで通しで買うと高くなる)
ほくえんの風「JRの運賃のナゾ」

バスの場合
西渡バス停~西鹿島バス停630円
西鹿島駅~浜松駅    460円
西渡バス停~浜松駅   1090円

バスを利用するのが断然お得。

しかし、西渡バス停までに行くのが大変、、、。

私の子供が学生の時には、車で西渡バス停に送っていったり迎えに行ったりした。

今にしては良い思い出、、、。

私、日曜日には名古屋シティマラソンに行く。
JR東海を利用して。
そこには青空フリーパス(2500円)というお得な切符がある。

今の暮らしの「ありがたさ」を感じ、
 希望を持って前向きに生きョ(^^)

 

 

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動画を作ってみた。

最近、近所の若い人にメールで教えてもらったMicrosoftのムービー メーカーをダウンロードして作ってみたのだ。
写真は、去年の春の写真。
今年は佐久間の桜・・・綺麗に咲いてくれるだろうか?

音楽は版権フリー 音楽で検索し「甘茶の音楽工房」がヒットしたので、ここでお借りした。

自分んのHPにリンクを貼ろうと思っている。

何かをやろうとすると、誰かの助けがあり、完成できる。
今回、音楽を使用させていただいたHPには掲示板にて、お断りをした。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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