静岡県浜松市は平成の合併で、12市町村が一緒になり日本でも二番目に大きな市になった。
浜松市の一番隅っこの町は「水窪町」
11月は、ココで「峠の国盗り綱引き合戦」がある。
相手は「南信濃村」
ココも平成の合併で飯田市になった。
合併前は「水窪町」と「南信濃村」の戦いだったけど、
合併後、決戦は小さな町村の戦いではなく、大きな市をかけた戦いになったのだ。
浜松市と飯田市。
浜松市長が遠州の応援に来て、飯田市長が信州の応援に来て、豊橋市長が行司を務める、三遠南信友好のイベントになったのだ。
今回、私が行っている勝手にマラニック「ほくえん旅ラン」で
このイベントを観に行く走り旅を企画した。
参加してくれる人は
8名。
前泊の人は6名。
ともぞう(湖西市)瑚子(豊橋市)よっぴー(豊橋市)カズキ(碧南市)いちご大福(静岡市)
電車で来た人は下川合駅下車徒歩15分で宴会会場に着いた。
今回、シェフの料理は
トン汁・サンマの煮物・サザエ焼・山芋などだ。
囲炉裏を囲んでの懇親会が始まった。
酒も進んだ頃、近くでやっている地域のお祭りがあるということで、
みんなでその祭り「川合花の舞」を観に行くことになった。
川合花の舞とは
http://www.rue-ami.com/shashinkan/tenryu/performingarts/s_hananomai.htm
「峠の綱引きマラニック」は水窪を7時スタート
明日は5時起き
ココを6時には出発したい。
私が暮らしている佐久間町。
平成の合併で、過疎化がますます進んで来た。
佐久間町は温泉もないし、これと言っての観光資源もない。
それでも私は、ココに暮らしている。
ココで自分なりに楽しく生きていこう。
そう思い始めた
「ほくえん旅ラン」
まだ見えぬ過去を心配し憂うより
今を楽しく生きよう。
帰ってきて天気予報を確認したら明日の降水確率50㌫
今日の朝まで、晴れのち曇りだったのに、、、、。
雨具用意してないよ~。
天気が、心配だ(>_<)
つづく
今から25年前(29歳の時)、当時の新居町で暮らしていた私は、わが故郷である佐久間町にUターンした。
水窪町にある会社で、運動なんか無縁だった私に、職場の仲間が「佐久間駅伝のメンバーになって」との誘いがあった。
その年から走り始め、マラソン大会にも参加するようになってきた。
号砲とともにスタートしてゴールを目指す世界。
年齢性別も違う職業も練習環境も違う人がゴールを目指して走る世界。
それから数年がたち。
佐久間町が浜松市に合併し、佐久間町はこれからどうなるのだろう?
と、寂しく感じているときに
「新浜松市誕生記念ウルトラマラニック」を走っている人と出会い、そんな仲間と話、自分もウルトラの世界に入っていった。
その仲間が、今回の「ぐるっと浜名湖一周100㎞ウルトラマラニック」を開催するという話を聞き、第一回目から参加している。
私は若い時に湖西市で働き始め、結婚して新居で暮らしていた。
青春の思い出の地でのマラニック。
今年も前夜祭からの参加。
老いも若きも目標に向かって
ガンバル!!
そして本番
エイドをやってくれる人は、マラニックの仲間達。
このマラニックは、気賀の関所・新居の関所を通る。
今年は新居の関所では真っ暗だった。
新居駅には「関所と湖の町・湖西市へ」との看板があった。
新居町も湖西市になんたんだな~(';')
今回の第三回「ぐるっと浜名湖一周100㎞ウルトラマラニック」も楽しませてもらった。
主催者・スタッフのみなさんその他マラニックに携ったみなさん、本当にありがとうございました。
( ̄▽ ̄ )。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆アリガトウ♪
著作権とは
http://www.eled.jp/kodomochosaku/basic_movie_01.html
良いコピーを保護し 悪いコピーを禁止する
このルールが著作権法の第一義的な存在意義である。
私の先日YouTubeに公開した動画「ぐるっと浜名湖一周100㎞ウルトラマラニック前夜祭2014」を見た人からメールが来た。
タップダンスの動画はNGです
「ダンスの振付に著作権があるという事で、公開はしないほうが良いと」
という内容だった。
今日、家に帰り、早速、その動画を手直しした。
タップダンスのシーンにモザイクを入れた。
次のシーンにもモザイクを入れたら、なんかおかしいので、第二のシーンは360°スピンにした。
キャプションやクレジットで、ダンスの振付が分かりづらくするように工夫もした。
インターネットは、不特定多数の人が見ている。
中には良からぬことを考えている人がいる。
私の今回の動画、
多くの意見をくれたら嬉しいです。
佐久間町の隣の街、愛知県、奥三河の東栄町「明神山」1016mに登って来た。
三年前からか、この明神山には毎年秋に登っている。
私が勝手にやっている勝手にマラニックで「チャレンジ明神1016M」として走る友達を呼んで走ったりしているのだ。
とうえい温泉に8時に集合して、集合写真を撮り走り始めるマラニック。
過去のブログ
2013
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E4%B8%89%E7%80%AC%E6%98%8E%E7%A5%9E-1.016m-2013
2012
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%98%8E%E7%A5%9E%E5%B1%B1%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF2012
2011
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF/%E6%9D%B1%E6%A0%84%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E6%98%8E%E7%A5%9E%E5%B1%B11.016m#comment
そのコースは
とうえい温泉→尾籠→岩山→明神山頂→三ツ瀬登山口→とうえい温泉
今日は、三ツ瀬登山口から登る何時もの逆コースにした。
とうえい温泉に車を置き朝の八時に出発。、本郷の商店街を走りバイパスに出て、新本郷トンネルを抜け、三ツ瀬に向かって走っていく。
奈根川沿いに川のせせらぎを聞きながら。
途中大きな屋敷がある。
しばらく走ると、明神山登山口の看板、登山ノートも置いてあった。
老眼鏡も、、チョットした気遣いがみえる、ありがたいことです。
時計を見ると、ちょうど九時。
ココから登山道、大きな石ころがゴロゴロしてい歩きにくいが、よしとする。
しばらく歩くと、クサリ場、ココの登山道は下りは何回か下りたことがあるが登るのは初めて、なんか少し違う。
こんなにクサリ場あったのかな~?と思うほど多くあったような気がする。
乳岩登山道との分岐地点に着いたのが10時。
ココで一休み、持っていた飲み物で水分補給。
ココからは少し下り、すぐにまた上る。
クサリ場も何回も出てくる。
明神山は岩がば多く、クサリ場や馬の背がある、
看板も多くあり道に迷うことはないだろう。
が、看板が岩に向かってあり、道なんか無いじゃないか・・・・と思ったら。
クサリが岩に掛けたあった。
そんなところが多い。
そんなところを何回も通り、やっと着いた山頂。
10時30分。
展望台でお昼ごはん。
朝、自分で作ったオニギリを食べる。
30分休憩後11時に出発
次は、柿野北登山口を目指して、山頂から北へ。
何回も登ってきた道だが、下るのは初めて、途中道が分らなくなった。
尾根沿いに歩いていたら、道沿いの草木が多くなり、あれ~????
こんな時は、一度 もと来た道に戻るのが鉄則。
しばらく来た道を戻って、、、みた。
分岐らしくなっているところを間違えたらしい。
ウッカリしていた。
ココからは印を見失わないように慎重に、歩く。
岩山(710m)に着いたのが12時40分
20分休憩して13時に出発。
尾籠の集落に着いたのが13時30分。
ここまで来れば一安心。
尾籠の集落で知り合いの人がいるので、休憩させてもらう。
話に花が咲いて
14時45分ごろまで話していた。
休憩したので、足取りも軽く走って帰る。
途中の馬頭観音様に手を合わせる。
国道151号に出て、バイパスの歩道を走り、国道473号(佐久間方面)に向かう。
東栄町の町をしばらく走ると、とうえい温泉が見えてくる。
到着したのが16時ちょうど。
とうえい温泉 8:00
三ツ瀬登山口 9:00
乳岩分岐 10:00
明神山頂 10:30~11:00
柿野北分岐 12:00
岩山 12:40~13:00
尾籠集落 13:00~14:45
とうえい温泉16:00
8時間かけて、今回「チャレンジ明神1016m」のコースを逆回りしてきた。
途中道に迷った、このようなことが無いようにしなければならない。
明神山の山頂から柿野北へ向かう登山道は、歩く人も少なく道も整備されていないところが多い、注意が必要だ。
さーて、これから温泉に入り、家に帰って
今宵もはじまりました(^.^)/~~~
ビールだ!
PS
今回、明神山の登山ではいろいろな種類のキノコに出会った。
下界ではまだまだ暑い日が続いているが、山はもう秋だ。
今年もこの日が・・・来る。
この大会は、私は第一回目から参加している。
八年前、水窪で行われた「北遠駅伝」の待合室でヒロボーから、
「遠山郷という所でマラニックが開催される」
そんな話を聞いたのだ。
遠山と言えば、水窪の奥。。。。
ココも山奥だが、、、もっともっと山奥のところである。
そんな山奥の里で行われた第一回「チャレンジマラニックin遠山郷」は、
神奈川県の釣りが大好きな人が、遠山郷に渓流釣りにやってきて、遠山郷の人にふれあって、ここで何か・・・・・。
そんなことを考えているとき、、、。
神奈川県で友達がマラニックをやっている人が居て、
その人も、街でのマラニックに疑問を感じていた。
そう、
「チャレンジマラニックin遠山郷」
は、釣り人「とどさん」と
マラニックの企画者、白のBMWを乗っていた人が、始めたマラニックだ。
いろいろあった、いろいろ変わった、それでも遠山の郷は魅力を感じる。
今年も行こう。
遠山の郷へ。
最初の頃の、参加賞のシャツに、
飯田市出身の作家「椋鳩十」の詩がプリントしてあった。
遠山郷は人の心が美しい里である。
ホントその通りの郷を実感している。
PS
私の勝手にマラニックで、10月に遠山に行きます。
遠山郷、山奥、そんな所に魅力を感じるのです。
2007年、佐久間町が浜松市に合併するとの話が進み、これから自分が暮らしている佐久間町はどうなるのだろうか????
そんな時に、ウルトラマラソンを走る人と出会い。
フルマラソン以上を走ることを知った自分は、大きくなった浜松市を自分の足で体験してみようと、街の中心地(浜松駅南口)から自分が暮らす佐久間町まで走ってみた。
それが、「浜松縦断マラニック」の始まりなのだ。
今年は8名の走る仲間が参加してくれた。
メンバー紹介
しんしん(往復)玄明(往復)よっぴー(復路)チップ(往復)いちご大福(往復)いけちゃん(往復)くにさん(往復)ひでとし(復路)
集合場所は浜松駅南口
スタート時間は朝の7時。
自前のゼッケンを配った。
初参加の人にはコースマップを配てから簡単なコース説明をした。
初対面の人が居るので自己紹介もやった。
そして、萩田さんから頂いた横断幕を広げて記念撮影。
自転車を輪行バックから出している人に頼み込み撮影してもらった。
9年前、自分が一人で走ったように、浜松駅南口からコンコースを抜けて北口に行き、左折をしてザザシティの方にユックリ走って行った。
多くのが集まる都会の雑踏の中をかき分け、ランナー8名はゴールである佐久間町を目指して走り出した。
ザザまで行くと国道152号線にぶっつかる、ここからはこの国道を北上するのだ。
浜北の遠鉄電車の高架まで約16㎞
ただただ真っすぐの道だ。
歩道があっていいのだが、この歩道の作り。
車優先の作りになっている。
国道から道路わきの建物に入るには車が入りやすいように傾斜が付けてある。
この傾斜、歩く人・走る人・車椅子の方には厄介ではないだろうか?
とてもバリアフリーとは言い難い。
浜北の遠鉄電車の高架まで来たら、左折をして西鹿島方面へ。
ここからは歩道も無いところあり。
バリアフリーとは言い難い歩道でもやっぱり歩道があった方が安全だ。
第二東名の下を抜け、天浜線の下を走り、鹿島橋を渡り、鳥羽山公園下の歩行者専用のトンネルを抜けた。
二俣の町のクローバー通りを走った。
ここの商店街もだいぶ淋しくなっている。
船明ダムで、天竜市の走る仲間がエイドの用意をして待っていくれた。
コーラが美味しかったな~。
道の駅「花桃の里」でちょうど半分、足は豆ができて大変な状態。
横山トンネル・秋葉トンネルを抜け、秋葉ダム手前の「ドラゴンママ」で昼ご飯を食べようとしたら・・・・閉店!!!
残念!!
ところが、ダムの下の町の「三角屋」がやっていた。
よかった。
秋葉ダムで、走る仲間、○木○○子さんが自転車に乗って来た。
ドラゴンママで買ったメロンパンを頂いた。
秋葉ダムからは県道を走る。
この前、崩れた国道が見える。
西渡(にしど)に着いた、
「夢街道」の時には、ここから八丁坂を登り、水窪方面に行く。
「浜松縦断マラニック」との時には佐久間側に行くのだ。
今日は、佐久間方面。
佐久間町の協働センターを横にみて、飯田線の鉄橋の歩道を渡り、中部の町を走り、工事中の原田橋を渡って川合に。
ここの山の上にある走る仲間の別荘がゴールだ。
到着したのが、5時50分だった。
浜松駅南口から佐久間町川合まで10時間50分。
お風呂に入り、疲れを癒し、酒盛りが始まる。
次の日、また来た道を走って帰れなければならない、酒もホドホドニして10時には床に就いた。
次の日、5時に起きる。
御飯を食べ、6時には出発。
昨日走った道を、佐久間から浜松へ。
山から町へ帰るのだ。
しかし、少し走っただけで、もう走ることは出来なかった。
ひたすら歩いた。
西鹿島駅に3時半。
浜松駅南口に到着したのは午後の4時だった。
浜松駅で写真を撮り、着替えをして近くのコンビニでビールを買い、一人で乾杯した。
今年も無事に「浜松縦断マラニック」は終了した。
走った仲間も、無事に帰ったとメールで知らせが来た。
良かったよかった。
いつもの年なら、浜松駅から電車で帰るのだが、今回は
先週、同窓会でお世話になった「ホテル・コンコルド」で、地元議員のパーティーがある。
今回は、そのパーティーに顔をだし、地元の人と家路に帰ることができるのだった。
「浜松縦断マラニック」町から山へ・山から町へ。
9年前、一人で走ったこのコース。
自分なりの思いがある。
帰りの車の中で、地元の人と話をしていて、一人 物思いにふける私であった。
ジャンジャン(^o^)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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