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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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浜松市よりお知らせします。
台風20号の接近により、本日23日(木)午後6時から、河川内仮設道路を以下のとおり通行止めとしました。
ご迷惑をおかけしますが、迂回くださいますようよろしくお願いします。
・通行止め実施日時
平成30年8月23日(木)午後6時
※通行再開につきましては、安全を確認した後となります。
浜松市中区本城町103-2
土木部災害対策室
こんなメールがきた。
急遽、迂回路のコースマップの作製をルートラボでやった。
 
距離にして48.2㎞
土曜日までに通行再開となれば何時ものコース、まだ通行止めの場合はこのコースを走る。

原田橋問題、地元の人にとっては喫緊の課題だ。

「喫緊」とは
「差し迫って重要なこと」という意味、原橋橋が崩壊して車が通れなくなり有事の時(火事・病気・その他)旧佐久間町(特に浦川地区)では困っている
そんな原田橋が崩壊したのは2015年1月、こんなブログを書いた。
原田橋が・・・・無くなった(涙)
その後、TBS『噂の東京マガジン』の噂の現場で原田橋のことを取り上げてもらった。
地元の人が怒っているんだぞ!!と、その現場を面白おかしく取り上げれくれた(失礼地元にとっては喫緊の問題)そんな時に書いたブログ
原田橋・・・その後(TV放送)
原田橋・・・その後(飛び石) 
原田橋崩壊、検証
 原田橋の完成予定は31年度、待ち遠しいナ~。。。。

あとから来る者のために 田畑を耕し 種を用意しておくのだ 山を 川を 海を きれいにしておくのだ ああ あとから来る者のために苦労をし我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ あとからあとから続いてくるあの可愛い者たちのために みなそれぞれ自分にできるなにかをしてゆくのだ
坂村新民
自分にできるなにかをしていく。。。

 

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TJARの覇者、望月将悟の本「山岳王」を読んでいる途中
今 P133「トレイルランナー思うこと」で本を閉じた。

TJARとは
トランスジャパンアルプスレース(Trans Japan Alps Race)
日本海の富山湾から太平洋の駿河湾まで、約415kmを人間の足だけで駆け抜けるレース

北アルプス・中央アルプス・南アルプスの峰々を縦断して走る、普通の人には想像さえも出来得ることができない距離・高低、
山を登り下りする累積の高低差は2万7000mにおよび、海抜0mから富士山に7回登ることに相当する。
制限時間は8日間、

そんなTJARを2010年、12年、14年、16年と4連覇、の望月将悟さん、5回目となる2018年は
山小屋や途中の平地にあるコンビニなどには頼らず、ゴールまでのすべての食料を自身で持つ“無補給”で進み完走を目指した。
http://number.bunshun.jp/articles/-/831611

「山岳王」は望月将悟さんの生い立ち、井川地区で育った環境、父正人へのあこがれ、井川地区から静岡市の工業高校に通ったこと、TJARで出会った仲間のこと、リオネルとの出逢い、リオネルとの日本アルプス縦断、などを綴っていた。

「山岳王」望月将悟、良い本に出合った。
静岡市の山間部、浜松市の山間部、どちらも同じ思いを持つ地域、切磋琢磨して地域を盛りあげていきたいものだ。

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第100回目を祈念する夏の高校野球
今年、三重県津市白山町、津市中心部から車で30分以上かかる過疎地域の県立高校が、三重県の代表に選ばれた。
 
写真は佐久間高校焼津水産高校

その高校は、以前は部員不足に苦しむほどだったが、監督らを中心に草だらけのグラウンドを一から整備して環境を整えた。
『下剋上だ!』
過去10年連続初戦敗退、そんな弱小チームが雑草軍団が夢の甲子園の土を踏んだ。

三重県立白山高校ホームページ
http://www.mie-c.ed.jp/hhakus/

場所は
三重県津市白山町南家城678
最寄りの駅はJR名松線「家城駅」日に数本しか電車は無い。

JR東海 アクセス検索してみた。
 
中部天竜駅で青空フリーキップを買っていってみたくなった。

白山町は2006年01月01日津市に吸収合併した地域だ。

2006年(平成18年)01月01日
10市町村が合併してできた地域だ
久居市、河芸町、芸濃町、美里村、安濃町、香良洲町、一志町、白山町、美杉村

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静岡県でランニングパトロールが始まるらしい。

ランナー募集は8月21日(火)以降、静岡新聞紙面や公式サイト、協賛企業店頭などで詳しく説明があるらしい。

ランニングパトロールで検索してみた。

ひょうごふれあいランニングパトロールのホームページがヒットした。


警察署の前にランナーが集まり、同じシャツを着て走りはじめる。
街ゆく人に声を掛けながら。

あなたが走れば、社会が変わる。
を、キャッチフレーズにランナーの地域貢献だ。

参考ブログ
ランニングに新しい価値を〜ランニングパトロール〜

 

今、ネットなどが関係するむかしでは考えられなかった事件が多いと感じる。
少しでも地域の役に立てることができるのなら協力したい、です。

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むかし、新城の鳥居強右衛門クラブが主催していた鳥居強右衛門戦国ランを走ったことがある。
岡崎城から長篠城址までの約60㎞
そのコースの途中に「くらがり渓谷」があり、一緒に走っている仲間に
「豊川の方から本宮さん山頂を通てここくらがり渓谷までこの道を来る」
そんな話を聴いたことがある。
 

今回、そんなコースの練習会がある話を聴いて自分も参加してみた。
本宮山の麓にある「本宮の湯」の駐車場に集まって準備体操をして本宮の湯からスタートした。
8時20分

仲間は登山道を登ったけど、私は岡崎中総の人たちと林道を走ることにした。
初めて走るコース、酷暑の今年の天気だったが、今日は涼しかった走りやすかった。
走りはじめて約一時間、登山道を登った仲間の後ろ姿を見かけ、その後を追いかけた。
9時30分 砥鹿神社(とがじんじゃ)奥宮に到着

そこには「本宮山に登ろう会」の
登山番付表があった。
そこには一日24時間に13回往復した強者の記録が記してあった。

山頂に到着したのが
9時40分
お腹がすいたので、走る前に本宮の湯駐車場でいただいた、ラスクを食べる。

ココからくらがり渓谷まで約7㎞ウッチャン・ともさん・ヒロボーの背中を追いかけた。

くらがり渓谷を目指してウマノセに向かった。
下りきるとくらがり渓谷の沢沿いではキャンプ・バーべキュー・沢遊びで楽しんでいる人たちがイッパイだった。
見覚えのあるコース・公衆トイレ、麓のお店にて
くらがり五平を食べた。
10時50分

もと来た道を帰る。
ユックリ坂道を走っていると人だかりが、なにかと見ればヘビさんの食事の最中だった。
ヤマカガジが蛙を丸呑みしているところ。
カエルの命を呑み込んでいるところ。
どちらも生きるのに必死なのだ。
自分も必死に山を登った。
奥宮に着いた。
12時15分

これからの下りは朝登った林道ではなく遊歩道を下った。
本宮山の遊歩道は岩の斜面が多く走れるものではない。足元をよっく見ながらでないと、転んだら大怪我だ。
ユックリゆっくり足元に注意しながら。
13時20分

麓の鳥居の所に無事に帰ってきました。
時間 5時間
距離 約28㎞
良いトレーニングになった。
やれやれ
天然温泉
本宮の湯に直行だ。
大人610円、リーズナブルなお値段、
音質:ナトリウム塩化物泉・炭酸水素塩泉
空の湯は本宮山の自然を感じながら心も体もリラックスして、とっても気持ちよい温泉だった。

後ろに見える棟が、空の湯だよ~ん~。。。
入れば解るよ~ん~(^O^)/

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第35講「為政への関心」
為(なす。ため。)政(まつりごと)
為政(イセイ)→ 政治を行うこと
森信三先生が師範学校で、これから先生になろうとしている生徒にたいし「将来教育者になろうとしている者に対し、このような書物をお奨めすることについては、あるいはこれをいぶかしる人がいるかもしれませんが」と書いてあった。
「しかし私から言わせれば、むしろそれ故にこそ、かえってこの書の一読をお奨めしたいと」と言っている。
昭和の初期の時代、生徒にそれとなく出ている発言ではないだろうか?

・自分が火鉢のそばを離れるときには、炭火に灰をかぶせておくくらいの心の嗜(たしなみ)があってほしいものです。
・人間苦しい目に出遭ったら、自分をそういう目に遭わせた人を恨むよりも、自分のこれまでの歩みの誤っていたことに気がつかなければなりません。かくして初めて自分の道も開けるのです。また人間の内面的な強さや、しなやかさも、かくして初めて鍛えられるのです。

第36講「誠」
真の誠とは
「もうこのくらいならよかろう」と軽んずるのではなく。
真の誠とは
その時その時の自己の「精一杯」を尽くしながら、しかも常にその足らざることを歎くものではなくてはならぬからです。
誠は綱渡りの如く、常に進まなければならない、途中でとどまることはできない。
向こうにたどりついて「やれやれ」とホットするのは、これを現実社会に例えるなら死ぬこと。
人生綱渡りのように真剣に誠を貫いて生きよ!
と言っているのか?

最後の生徒の感想にて
今日は朝からずいぶん寒い日たと思っていたが、終始緊張して時のたつのも忘れて講義を聴いた。
この一文んで
森信三先生の気迫の授業が私にも伝わった。

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映画
男たちの大和
太平洋戦争末期において、連合国軍による沖縄諸島侵略を食い止めるために向かった戦艦大和の乗務員の生き方が描かれた作品

終戦記念日の 8月15日
一通のメールが届いた。致知出版社からだ。
若者たちよ、君たちが生きる「今日」という日は死んだ戦友たちが生きたかった「未来」だ。

戦艦大和の乗務員として、その沈没を体験、上官である高射長の命と引き換えに一命をとりとめた八杉康夫氏の若者に向かってのメッセージだった。
昭和史をきちんと教えずに利己的な人物ばかり育てる今の教育現場の実態や、
海軍で出会った当時の立派な大人に比べて現在の大人が幼稚なことを嘆き憂いつつも
将来を担う若い世代に希望を託し大和の真実を語り続けている。
八杉氏は、その真実を語り続け、いつか再び戦友たちに会ったときに
「俺も生かされた人生でこれだけ頑張った」と胸を張りたいと綴っている。
 

八杉氏とは
昭和2年 広島県福山市生まれ
18年15歳で海軍志願、20年戦艦大和の乗務員となり、4月沖縄特攻で撃沈されるも生還。陸戦隊員として訓練中、原爆投下で救護活動に行き、被爆者となる。30年から戦艦大和の資料集めに奔走し、55年から大和探索。60年第4次探索で海底に沈む大和に再会。大和の語り部として講演を続けている。

平成30年8月6日
私は広島にいた。
広島・長崎ピースランの見送りに行った。
 宿泊は福山市駅前だった。八杉康夫氏の福山市だ。


中高年よ、私たちが生きている時代は戦友たちが生きたかった「未来」だ。
自分自身に言い聞かせる言葉だ。
昭和史をきちんと習い、利己的な人物にならないようにしなければ。

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戦争が終わって僕らは生まれた。
戦争を知らずに僕らは育った。
幼いころ母親に父親に、戦争時代の話を聴いたことがある。
横吹(よこぶき)の空をB29が空イッパイに浜松市街を目指していたのだろうか飛んでいったと。
南の空が真っ赤に燃えたと。
横吹(よこぶき)から戦争に行く人たちを父親はオフクロの背中で日の丸の旗を振ったのを覚えていると。
 

そんな横吹(よこぶき)を引っ越して、その父親が亡くなり、戦争に行ったオジサンの城西戦没者慰霊祭に行ってきた。
城西戦没者慰霊祭
2014年4月
母校である城西小学校の忠霊塔まえに参列し頭を垂れた。
城西戦没者慰霊祭は、その日が最後になった。
城西地区戦没者慰霊祭解散
2014年8月
予算が無くなったためだ。
残った予算で忠霊塔を壊し、静岡県護国神社に行ってきた。
護国神社
2014年10月
次の年の夏には、生まれて初めて靖国神社に行った。
しんしん、お江戸に行ってきた。。。
2015年7月

国のために戦った叔父は、どんなにか、この城西に横吹に帰ってきたかっただろう。
今日は送り盆、ナス馬を川に流し、夜には送り火を焚く。

 

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むかし、日照り続きで作物が全滅寸前というときに、村人みんなで龍王渕にお祈りしておった。
日照りが続いたときに龍王ごんげん様に雨乞いをすると必ず雨の恵みがあるという物語の場面
龍王ごんげん
 
佐久間町は
柳田国男の遠野物語を意識していたのだろうか?
民話伝承の岩手県遠野地方に、古くから伝わる伝説や昔話などを収集。日本民俗それを世界に伝えようとしてできた遠野物語。
佐久間町は遠野にはなれなかった。
 
バブル期、多くのお金があった時期、地方は今の地域をどうにかしようと考えた。
それが、龍王ごんげん遊歩道にも感じる。

今日は相月のお寺に行って来た帰り。
夏の仏教行事、施餓鬼に行ってっ来た帰りによった。
龍王ごんげん動画音楽甘茶の音楽工房

餓鬼(がき)
俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。
お盆には亡くなった祖先や家族たちの供養を行うのと同時に、餓鬼の供養も行なって徳を積むことで自分にも救いがあるとされています。
それが施餓鬼

徳を積むこと
餓鬼の供養も行う
自分の先祖だけでなく、広く拝む。

世界が平和でありますように。

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月地区
天竜にもあるが 東栄町にもある。
 
愛知県北設楽郡東栄町の花祭り。
命の躍動を感じる祭り。
河島英五が遺してある曲がある、それが
「月の花まつり」

今、子供である河島アナムが唄っている。
「月の花まつり」
全ての者が死ぬんじゃなくて、空に上って星になって、また時間がったったら地上に咲く花となる

その歌に一部に
別れて行った人も
帰ってきておくれ
肩をだきあって
許し合おうよ
との詩がある
 

中部の祭りのも都会に行った人が帰って来てくれていた。
何もかもが巡りあえるよ
生きていれば旅を続けていれば
命はやがて空に昇って
地上を照らす幾千万の星
 
兄は49歳で亡くなった。空に昇って地上を照らす星になった。
私は生きている、地上に暮らし花を咲かせなければならない。

希望のを。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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