土曜日は「富士山一周マラニック」だった。
富士山を時計回りに、ぐるっと一周すると100㎞。
約17時間かけて100㎞を走ったのだ。
ゴールまじか、左足の脛に痛みを感じた。
二日たった、今の写真。
左足の脛辺りが腫れている。
私のウルトラのデビューは2012年の「チャレンジ富士五湖」
練習で、友達の二人で走ったことはあったのだが、大会としての100㎞はこの大会が初めてだった。
当時のブログ。
「2012チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン」よいよスタート。
「2012チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン」私の初100km
100km ・・・・その後
二年前の時も、そうだった。
あまりの痛さに、近くの佐久間病院に行き診察してもらった。
待合室で、下平の○藤さんのおばあさんに言われた。
春○さん:「どうしただいね~」
私 :「100㎞走ったら・・こうなった」
春○さん:「もう、そんなことやるなネ」
私 :「ハイ」
そんな会話をした。
2年たった今、私は何も進歩していないようだ。
(-Å-`;;)ノモウダメ…
骨髄バンクを知っていますか?
~骨髄移植とは~
以前白血病や再生不良性貧血などの血液難病は、「不治の病」とされてきましたが、
1980年代に骨髄移植という治療法が確立し、患者さんの多くが健康を取り戻すことが
出来るようになりました。
これは、本来の働きをしなくなった骨髄液を健康な骨髄液と置き換えるというものです。
しかしながら骨髄移植をするにはHLA型(白血球の型)が一致しなければなりません。
HLA型が一致するのは兄弟姉妹間では4分の1の確率。また親子間では稀にしか一
致しません。
さらに 非血縁者間になると数百から数万分の一の確率になってしまいます。
そして現在では少子化が進み、ますます血縁者間での 型の一致は難しくなりました。
静岡県骨髄バンクを推進する会のHPから引用。
静岡県骨髄バンクを推進する会では、白血病や再生不良性貧血などの血液難病の治療の一つ骨髄移植に必要な骨髄提供者を集っているのです。
骨髄バンクを介した非血縁者間骨髄移植は、平成26年1月末で累計16.592例となったそうだ。
毎月100例前後の施術実績あげるまでになったそうだ。
先日、その会から、平成26年度の総会のお知らせが来た。
今年は総会の後、第二部として
「患者・ドナー・ボランティアの飾らない声を話し合おう」
世の中には様々な人がいる、、。
去年の10月15日
書いたブログ
癌かもしれない・・・・Σ(゚д゚lll)ガーン
あれから、PET検査をし、PETでは写っていないけど疑わしい所だからと、今日もその肺の影を撮影するために浜松の病院に向かった。
まだ辺りは暗く、天気予報では雪が降ると言われていたけど、佐久間はまだ冷たい雨降りだった。
病院に着きfacebookを見ると、山間部のFB友の投稿に雪の写真が満載、、、、。
浜松市内には雪の気配なし。
東北から都会に上京してきたみたいだ(^^)
待合室には水窪から着たであろう人の話し声が聞こえる。
(方言ですぐばれる)
CT検査を受け、ドクターの問診。
やはり、影がある。
癌の疑いがあります。
ハッキリするさせるには三つの方法があります。
★内視鏡で組織を採り検査
★胸から棒を入れ組織を取り出して検査
★手術した取り除く
前にも言ったように、二年前の肺炎の後ではないかと言ったけど、ドクターとしては、、、癌の疑いがあると、、、、、。
次は、三か月後にまた検査。
5月2日に予約を入れた。
浜松市内は冷たい雨降り。
国道152号線を帰ってくる、秋葉トンネルを行けると雪景色。
佐久間は豪い雪の中、雪国のような景色だった。
ウオオォォォォォォォー!! (ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー. ぉお!
前、このブログで書いた。
このとき、住吉の聖隷病院でPET検査を進められた。
数日後、そこの病院に行きPET検査。
その日に書いたブログ「PET検査・・・当日」
今日は、そのPET検査の結果を、三方原の聖隷病院に聞きに行った。
いや、ただPET検査を聞くだけではない、
その前に、尿検査・採血検査・肺機能検査・心電図・胸部レントゲンを行った。
採血検査はいつもの成人病検査のときより多くの血を(7本)とられた。
肺機能検査は、成人病検査のときに行われる・・・あの。
口に掃除機のホースみたいなのをくわえさせられるやつ・・・。
看護師さんが
「吸って吸って・・・ぷ~っと吐いて」
といっているやつ。
それが、吹き方を変えたり、吹くところを掃除機のホースのような物から掃除機の棒のような物になったり、途中で息を止めたり、して検査した。
心電図を取り、胸部レントゲンを取とった。
そして、11時に予約をした、呼吸器内科の待合室に戻った。
しかし、先の患者さんの診断に時間がかかったのか、私が呼ばれたのは12時過ぎだった。
私:「よろしくお願いします」
先生:PET検査の画像を見て、PET検査のことを説明しながら。
「癌と疑っていた右の肺のところは黒くは見えません」
細胞は唐をエネルギーにしている、PET検査をすることによって、体の中で糖を使っているところが黒く写る。
脳・心臓・腎臓・膀胱は黒く写る。
癌細胞も糖を沢山使うので癌があれば・・・そこが黒く写る。
私:「・・・・・・・」ということは・・・あの肺の影は・・・癌じゃない・・・・。
先生:この前のCT画像を見ながら
「この影が、10mmあります。これが癌なら黒く写ります」
「この影をはっきりさせるには、内視鏡で組織を取って検査をすれば分かるのだが」
私:「・・・・・・」PET検査で癌でなければいいじゃん・・・癌ではないから良いですよって言ってよ
先生「経過を観察したいので来年、CTの予約を入れてください」
私:「ハイ」
今回、白・黒・・とははっきりしなかった。
結果発表です、ジャジャジャ~ン・・・癌です・癌ではないです・・・とはいかなかった。
今は、医療技術が進んで、癌でも早期発見なら治る時代。
癌の啓発活動 2014年の「リレー・フォー・ライフ」は10月4日(土)から5日(日)までだそうだ。
私は、この活動に2010年の御殿場陸上競技場での開催時から参加している。
自分が、今までやってきたこと・・・けして無駄ではないこと・・・。
そんなことを思った一日だった。
ps
無駄なことなど何もない。
来年のリレー・フォー・ライフ、真夜中に走る仲間・・・募集中(^^)
ほくえんの風「リレー・フォー・ライフ」
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。