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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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買った!!

「修身教授録」
2484円

 
萩田さんの「勉強会」
”修身教授録”を学ぶ。

今までは、習った内容をブログに残そうと思い復習はしていたが、
これで
予習も出来る(^O^)/

学生時代に、こんなに熱心に勉強してればよかったナ~(#^.^#)
ま~。
過去には戻れないから(^O^)/

 大人の勉強。
人生二度なし。
byしんしん

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毎月一回
森信三先生の「修身教授録」を読んでの勉強会。
本日は「尚友」
尚友とは古人を友人とする。
http://www.kokin.rr-livelife.net/goi/goi_si/goi_si_63.html

この講で、森信三先生が言わんとすることは、
友人を大切に、友人と切磋琢磨して、自分を磨きなさい。
また、前回の「読書」でもあったように、古い偉大なる人々の書物を読み、友とする。すなわち尚友。
学生時代は、同級生、先輩後輩でも、2・3学年の間が友達関係。
 
こうして、我々たち。
年齢も性別も、育った環境も、違う人たちが集まり。
戦前の師範学校講師、森信三先生の本を読み、それぞれに戦前の修身の教育とは、と、考える。
ありがたいことだと思う。
 
今回
「尚友」「同門の友」などの言葉が出てきた。
この話を聞いていて、ふと、前、読んで心に響いた言葉
「刎頸の友」が浮かんだ。
それは、百田尚樹の「影法師」に出てきた。
2015/01/20 (Tue)  私のブログ
百田尚樹の「影法師」を読んだ。

刎頸の友→その友のためになら首を切られても悔いのないほどの堅い友情で結ばれた交際のこと。非常に親密な交際。

昔、侍の時代、自分より名誉のために生きた。
  自分の幸せより、重きものがあった。
今、時代は変わり、個人を重んじるようになった。
  自分の考えを、声高に主張できる時代になった。
平和を訴える人がいる。
平和和大切だ。しかし、隣の国の脅威も、、、確かにある。

様々な考えの人
育った環境、今暮して居るところ。
それぞれ違う。
 自分の考えも変わっていく、自分なりに、それなりに考えていこう。
和か国の事、平和の事
 byしんしん

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手本は二宮金次郎~

手本は二宮金次郎~
手本は二宮金次郎~

戦前日本は、義務教育で二宮金次郎の唄をあたりまえのように唄っていた。


一 柴刈り繩なひ草鞋(わらぢ)をつくり、
    親の手を助(す)け弟(おとと)を世話し、
  兄弟仲よく孝行つくす、
    手本は二宮金次郎。

二 骨身を惜(をし)まず仕事をはげみ、
    夜なべ済まして手習(てならひ)読書、
  せはしい中にも撓(たゆ)まず学ぶ、
    手本は二宮金次郎。

三 家業大事に費(つひえ)をはぶき、
    少しの物をも粗末にせずに、
  遂には身を立て人をもすくふ、
    手本は二宮金次郎。
                                                   文部省唱歌から。

戦争に負け
GHQの戦後処理で、もう唄われなくなった。

詩を見ると、人として当たり前の内容だと思う。
が、今の日本人の考え方は変わった。

経済成長を成し遂げて、先進国の頂点に登りつめた日本人は変わり果てたような気がする。

そんな日本人の戦前の教育の一部、二宮尊徳の教えを少し考え、今回の萩田氏勉強会は始まった。

終身教授録
第9講「読書」

読書は心の栄養だ。
ひとが肉体を養うために食物を食べるのと同じように
読書をして心に栄養補給をしなさい、と。

また
人生の経験というものも心の食物といっていい
しかし、日々の経験は読書によって真の深さを容易に気づかせてくれる。

読書とは、それほど大切なものだ。

先日
青森の家内の実家近くの本屋で
 
われる
 勇気
という本を買った。
テレビの宣伝で
女性が他の女友達の誘いを断る。
そんな場面があり、この本の紹介があった。
私も同じ場面が多くある。
人に進められると断ることができない性格(八方美人)
限られた時間、多くの事は出来ない。
その様に思い、この本を買ったのだが。
内容はアドラーの心理学の話だ。
難しい。

アレフレッドアドラー名言集
http://matome.naver.jp/odai/2140490619738050701

その一つ
もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である
人生にはバックギヤは無い。前進あるのみ。
自分はこれから何処行くのだろう。
このまま不便きわまる佐久間でず~っと暮らしていくのだろうか?
つまらない。
それは自分がつまらなくしている。
楽しい人生。
 
来年も佐久間で
天竜川リバーサイドウルトラマラニック
ボラをやろうと思う。
byしんしん

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毎月一回、戦前師範学校の講師として教鞭をとっていた
森信三さんの「終身教授録」をもとに勉強会をしている。

今回は、一緒に勉強をしている仲間の紹介で
森町三倉の山を所有している人の家にお邪魔した。

森町の三倉、山に暮らす人の御宅に訪問して
お茶をご馳走になり
ご主人から山の話を聴いた。

山に入り
山でのめぐみ。
コシアブラ・タラの芽・わらび
をんな山菜を天ぷらにして食する。

一日、贅沢な山でのランチを頂いた。

コシアブラ
などは、山菜の中でも珍味とされているらしい。
みずしらず人が人の山に入り
そんなコシアブラの木に赤いペンキでマーキング

そして
コシアブラの芽が出た時に、木を根元から伐採し、コシアブラの芽だけを盗っていく行く輩がいると聞いたいた。

今日、そんな嘘のような現実を目の当たりにした。

森は何も言わない。私は何も知らない。

どの木がコシアブラなのかわからない。
そんな私だが、木に赤いマーキングがあるのを見ると
、その木を見上げると。
コシアブラの芽があった。

山での現実。
山での恵。
良きことも、悪きことも、教えられ
今日の教鞭処。
ムーハウスに向かって山を下りていく。


第8講
学問・修養の目標
森信三先生は
師範学校で、人を教える仕事を志す人に
まさに真剣勝負で講義をしていたと、今回の勉強会で学んだのであった。
今を生きる我々も、残された人生をタダなんとなく生きるのではなく、それなりの目標を持って生きていかなければならない。
何のために、今これをやるのか。
自問自答しながら考えながら生きていこう。
byしんしん

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「志学」
孔子が学問求道のプロセスをのべられた最初の一句
「我れ十有五にして学に志す」
論語
http://www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/jugemu/rongo.htm

孔子は15歳にして、すでに大学の道を志した。

大学の道とは、
わが身を修めることを中心としつつ、ついには天下国家をも治めるに至る人間の歩み
孔子はすでに十五歳の若さで、ご自身んの一生を見通して、修業の第一歩を踏み出された。
自分の生涯の道を「修己知人」の大道ありとせられたわけであります。
修己知人(しゅうこちじん)
自身の知識を高めて、精神を磨き、徳を積んでから世の中を正しく治めること。
自身の修養に励み、高く積んだ徳で人々を感化して、世の中を平和に正しく治めることをいう
 
森信三先生が師範学校の教壇で孔子の志を話してから生徒に
まさに師範学校として国民に貢献し、大しては民族の前途に対して一つの寄与をするだけの決心がなくてはならぬはずですが、どうも諸君たちは、まだこの点に関して確たる信念を持たないように見えるのです。
と述べた。

とにかく諸君!!
この人生は二度とないのです。
真の志を打ち立てるところに始まるわけであります。
すなわちまた真の志学に始まると言ってよいでしょう。

一人ひとり、この”修身教授録”第七講「志学」を読み、終わってから個人こじん感じたことを発表した。
 
論語、なんてわかんないよ~。
こんな人間だったんよ(^O^)

それでも、始めることに遅すぎるということは無い。
今からでも、自分にできる範囲で、ガンバル。

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萩田さんの勉強会も4回目になるか。。。
「修身教授録」という本を音読し、この本から感ずることを話し合う勉強会が始まったのは
今年の6月
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E6%84%9F%E5%8B%95/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

人生”絶対不変の真理”を学ぶ
そんな呼びかけで集まった仲間が今回も集まった。
今回は、その勉強仲間の忘年会も兼ねている。
それも楽しみの一つなのである。
 
勉強会。
そんな口実で、本当は酒飲みたい。。。
それでいいのだ(^O^)/

いや待てよ。
話がおかしくなってきた。
そうではない、55歳にして人生を変えようして今自分はこの勉強会に参加しているのである。
「修身教授録」とは
森信三先生が昭和12年から14年の2年間、大阪天王寺師範学校本科で行われた講義を改めて編集し刊行したものである
師範学校→教員を養成する学校
森信三先生がこれから教員になろうと志している生徒に抗議している様子を書いている本である。
今回
第四講「生を教育に求めて」
簡単に言うと
生徒たちにこれからの生涯を教育の道に生きようとしている心構えを説いている。
あらゆる職業の中でも教育という仕事ほど、その意義の重かつ大なるものはないといえましょう。
と書いてあるのです。

戦前師範学校での森信三先生の講義。
今の世の中は当時と比べて大きく変わっている。
しかし、変わらないもの。
”絶対不変の真理”
自分は今まで生きてきた
55年間も生きてきた、生かさせていただいた。

どんなに世の中が変わろうと
ココで咲きたいと思う。。。
自分なりに。


PS
今回はココ、ムーハウスに宿泊となった。
静岡県周智郡森町三倉、
ココも随分山の奥だ。
今回の参加者は15名とのお知らせだった。
顔なじみの人、今回初めて出会った人、様々だ。
職業も様々。
それぞれに齢を重ね今がある。
これから何年、生きていくのか誰も分らない。
自分の人生、自分なりに楽しく生きていこうと思う。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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