忍者ブログ
平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
[2564]  [2563]  [2562]  [2561]  [2560]  [2559]  [2558]  [2557]  [2556]  [2555]  [2554
年の初め、職業日記シリーズ10冊セットを買った。
そして昨日に引き続き、今回は、この本を読んだ。
人の数だけ人生があり。職業の数だけ苦しみもあれば楽しみもある。
昨日は、自分が経験した職業だけど、今回は知らない世界、
東京の大手のタクシー会社で働いた,お話し。様々なお客さんの思い出話には泣かせる話しや笑わせる話し、怒れた話しが散りばめられている。
東日本大震災の時、仕事でタクシーを走らせてたそうだ、大都会東京での様子がリアルに感じたページであった。またソープ嬢を載せて世間話をして車を降りてからのサービス。同じサービス業の絆を感じた出来事だった('◇')ゞ

世の中に寝るより楽はなかりけり。浮世の馬鹿は起きて働く
私の母親からも聞いたことがある。
「小欲知足」
自分のための時間や主体性を犠牲にしてまで必要以上の収入を得ることはない。
そんな意味だそうだ。
私は趣味で走っている。普通の人から見れば、一銭にもならないのに如何して???と思うかもしれない。
馬鹿なのかもしれない。
ここに越してきて36年。もう63歳になった。
コロナが収まり静岡マラソンを申し込んだ。42,195k
苦しんだ最後に得るもの。何回も感じたとだけど、何も変わらない。残ったものは老いた身体だけだ。
良かったのか悪かったのか判断をくだす必要もない。
私は、そうやって走ってきた事実だけがあるだけだ。
「タクシードライバーぐるぐる日記」を読んだ。一人の男性の生き様の物語だった。
ブログは最後は、この本の「あとがき」をまねて自分の事を書いてしまった。
スイマセン
著者内田正治

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
カウンター
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3 4 6
7 8 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
忍者ブログ [PR]