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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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休日のひと時、NHK朝の連続ドラマ「まれ」を観て
ほ、っとしていた時、このドラマは始まった。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ
http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/index.html

江戸時代末期に長州藩士の吉田松陰が講義した私塾、その松陰を陰で支えた妹(文)の物語である。
妹(文)は長州藩の軍事調練を率いる兄・吉田寅次郎(のちに松陰)を誇らしく思っていた。
松陰は11歳にして藩主・毛利敬親に兵学を講義するなど、藩の将来を背負うと期待された天才だった。
そんな松陰が、脱藩という藩主を裏切る重罪を犯し、苦しめられる家族、
また1853年ペリーが来航すると、その翌年今度は国禁を犯して密航を企てた。
またまた家族は松陰の前代未聞の罪でさらに辛い境遇になる。

野山獄がら出た松陰は、家から出るのを禁じられたため、家族や近所の若者を集めて孟子の講義を始める。
それが松下村塾の始まりだ。

松陰の教えにひかれるようにきた仲間が高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文・吉田稔麿・前原一誠などだ。

物語は、松陰が貫いた日本のために生きた人生、それを支えた文の生きた道だだった。

安政の大獄は松陰の死を持って幕が引かれることになった。

5月3日の放送が楽しみだ。予約録画をしよう。

至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり
こちらが誠心誠意をもって物事に対処すれば、あるいは、人に接するならば、どんな難局であろうと事態は必ず改善されるものだ

一生懸命に頑張っていれば、どこかでみている人が必ずいるのだ。

byしんしん

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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