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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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「わたしは何才まで生きられますか?・・・」
福島市の小学5年生の女の子の手紙。

「僕は大人になれますか?」
「なんで原発があるんだろう?」
「ほうしゃのうのないところに早く逃がしてください」
「早くほうしゃのうをなくしてください」
「いつになったら公園であそべますか?」
「プールで泳げるのはいつですか?」
「日本の原ぱつをなくしてください」

※「福島の子どもたちからの手紙」(KIDS VOICE編)より

この記事は、南信州の秘境と言われる里 「遠山郷」が縁で知り合った人のFacebookからシェアした。

私が住む、佐久間町は平成の合併で浜松市になった。

12市町村が合併し、大きくなった浜松市、中でも佐久間町・水窪町・龍山村は新浜松市の北に位置する。

その地図の、一番上の県境を挟んでいるのが、遠山郷だ。

合併になり、佐久間を去る人が増えて、ここ山奥での生活は続けて行けるだろうか?どうなっていくのだろうか?

そんな時、あの震災。

町が流され、原子力発電所の事故。

「過疎で悩む問題」 「放射能で外で遊べない子供たち」

この二つ、どうにかなりそうだけど、私個人ではどうにもならなない。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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