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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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倫理とはgoo辞書によると
人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。「倫理にもとる行為」「倫理観」「政治倫理」
とある。
また「日本看護協会」のページによると「これは善いことか、正しいことか」と判断する際の根拠を、「倫理」と言います。と書いてある。
川の流れが、上流から下流に流れるように、人の行動も倫理ある人の中で流れていくのだと、思う。
人間は過去に奴隷と言う制度があり、人間が人間を差別していた時代がある。
時代は流れ、現代。
そのような事は無い。
日本には、昔、北朝鮮に拉致された被害者がある。
今、その家族が「救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」を結成して家族を返してほしい。と訴えている。
私には何もできない。かもしれない。
だけどやれることはやりたい。
日本の歴史の中で多くの事があった。その中の拉致被害者の、こと。
政治家の人たちの中で、ブルーリボンバッチを付けている人もいるが、付けてない人もいる。
政治家の人たちは全員付けるべきだと思う。
政治家の人たちこそ「倫理」を学ぶべきだと思う。
「法」は「倫理」の一部だが、同じではない。法には強制力が伴う。倫理には強制力は、無い。

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コロナ禍、今の時期
政府ではマスコミでは県外への移動の自粛を求めている。
そのコロナは、去年の冬から全世界を覆っている。テレビでは世界のコロナでの被害を流している。
私もコロナになるのは、恐い。恐怖を感じている。
が、佐久間町から隣町の東栄町の山に行ってきた。

朝、6時前家を出発して東栄町のコンビニによって甘酒を買った。それを知り合いのところに持って行き、それから集合場所に行った。
こんな時期だから知り合いの場所にはよるのは控えようと思った。

集合場所には二名、仲間がいた。
「他の人は?」
そんな呼び声に、私は
「三人」と、答えた。

明神山を目指し、三人で歩いた。
他の人は、天竜川リバーサイドのダメージで大変そうだった。
東栄町の山間部に歩みは進み、家々に咲く花が目に入った。
アヤメは、アヤメ科アヤメ属の多年草である。カキツバタはアヤメ属の植物である。
「アヤメには線がある」と。

尾籠の村から登山口だ。
二人の要望で、岩山には行かず直接明神山を目指すことにした。
いつも尾籠から明神山を目指す人には出会ったことは皆無である。が、今回は数クループの人に出合った。
柿野登山道との合流地点で二名の人にあった。
「これから急登が続きます」と言った。

登山道にはシャクナゲの花が咲いていた。
急登をよじ登ると、イワカガミの可愛い花が揺れている。
遠くに黄砂で曇る山の稜線が見える。
新緑が眩しい。

山頂に着くと、多くの登山客がいた。
豊川市から来た男女。山で食べるカップ麺が美味しいと言っていた。
乳岩から登ってきた人は登山口の有料駐車場に車を止めてきたという。
値段は1000円だったと。
明神山の頂上にたつ登山客は何人いただろうか。それぞれに其々の感じ方をしただろう。

そこに外国の人と若い女性が、私たちがいる展望台に登ってきた。
女性は軽装だった。なんとスカート。
乳岩登口から、結局ここまで来てシマッタ、と。
下山時、地図をみて悩んでいたところを私は
「どこを降りても大変だよ」と言った。

山頂に着いたのが御昼、昼食の自分で握ったオニギリを食べ、下山した。
ウマノセから見える鳳来湖が綺麗だった。
遠くの新城・豊川かな、街がぼやけて見える。

とうえい温泉に帰って来たのが午後3時
マスクをかけて、とうえい温泉の施設に入る。
施設内、人はいるが会話は少なく活気に乏しいと感じる。

三人食堂でラーメンを食べた。
三人、この時期に明神山、距離は18㎞とか。
二人は天竜川リバーサイドのダメージで山頂まで行けるか心配だったそうだ。
「アリガトウ。今日は良かった」と言ってくれた。

「アリガトウ。こちらこそ久し振りに会えて楽しかった」と言って。
別れた。

写真は今回の山行とは関係ありません。

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渋沢栄一の本に「論語と算盤」がある。
その本の中に「視・観・察」とあった。
視→みる。目で見る。じっと見る。「視力」「凝視」
観→みる。くわしくみる。ながめる。「観客」「観測」「参観」
察→あきらか。あきらかにする。よくみる。くわしく調べる。しる。「察問」「観察」「診察」

その人が何をしているのか、その人が何によっておこなっているのか、そしてその人がどこに安らぎを持っているのか。
今日は人と会う約束をしている。「視・観・察」の目でその人を観察してみよう。

 

「視・観・察」その人、を視て観察する。


観察とは、対象の実態を知るために注意深く見ること。その様子を見て、その変化を記録すること。どれだけその変化を見つけられるかが重要である。

そう言えば昔、職場のある男女が入籍したとの話があった。
あまりの突然のことで私はビックラこいた。
他のある人に(同じ職場に働いている人)そのことについて聞いてみた。
「ビックリしたネ~」と。
「どうだった、知ってた」
その人は
「あまり観察していなかったもんで、分からなかった」
と。

その時は、観察???と思っていたが。
今回、論語と算盤を読んで「観察」の大事さが分かった気がする。
「視・観・察」その人、を視て観察する。こと。

今日は日曜日、大河ドラマ「青天を衝け」がある。
楽しみである。

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カントリーロードと言えば私達の年代はジョン・デンバーやオリビア・ニュートン・ジョンの歌声を思いうかべる。
今回、そんなカントリーロードで検索してみた。


そしたら、本名洋子カントリー・ロード歌詞&動画視聴-歌ネットがヒットした。
どうやら「耳をすませば」というアニメ―ジョン映画あるようだ、その中にその歌が流れているみたいだ。


カントリーロード
都会から田舎に向かって走る。田舎道に来ると何故かホッとする。
田舎には田舎の良さがある。

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私の生れたところは佐久間町だ。
ここを走る飯田線の駅「相月駅」の向かいの山の中腹にある斜面集落「横吹ヨコブキ」で生まれ育ち幼少の頃からの思い出がある。
昔は多くの人がおり賑やかだった。が今、人は減り、その村も後一軒。

後一軒、と言っても実質的のは三軒の家がある。一軒は都市部から来て空き家に住み着いた犬好きな人。もう一軒は都市部に暮らす息子の家に住所を移した人。
後一軒の人は「しずに~夫婦」都市部に住所を移した人は「くにに~」奥さんは数年前に亡くなった。
去年の年末から今年の年始、その「くにに~」の家に行って昔の横吹の話をした。
村付き合いのこと、横吹の村道をつくろうとしたができなかった経緯のこと。
話しの最後に、「しずに~達は如何するのかナ~?」と心配していた。

あとひとり。あと一軒。
このブログでも良く言っている。
佐久間町は日本の未来だと。

横吹の今。それは佐久間町の未来。
いつかは店が無くなり何も無くなり暮すのに難しくなる時代が来るのではなかとの不安がある。
だから多くの人が引っ越して、このような現状になったのだ。




あとひとり。あと一軒。
横吹は限界集落、私にできることは、その横吹があったことを忘れないこと。
今ある横吹を見つめることしかできない。

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今回はボランティア。コロナで大変な時に、何故。
それは自分の計画にあったから、何日か前自分のスマホのカレンダーに印をつけていた。
2021年5月2日の正午頃、天竜川リバーサイドを走るメンバーは天竜川の源流である諏訪湖から天竜川沿いを走ってくる。
その選手の皆さんをコースの中間地点にある平岡エイドで待っている。役。
ボランティアのメンバーは4人。
リーダーの指示で感染対策は万全、エイドでの食べ物も地元の料理も考えていたが時期が時期、カップ麺その他市販の食べ物にした。
それもリーダーが全て用意してくれてあった。有難い事である。
準備が整うと、風呂に入り軽食をとり仮眠した。主催者からは三日の1時半ごろからトップが来るだろうと連絡が来た。
ところが、仮眠中、トップの選手が来た。時計を見ると夜中の11時50分。
軽く食べ物を食べ10分の休憩で出て行った。
二番手は0時55分トップを追いかけ走っていたが途中道を間違えて送れたそうだった。身体は震えていた。
温かいレトルトの小粥を食べ仮眠室に入っていった。
三番手は2時30分、その後多くの人が平岡エイドにやってきた。
ボランティアのメンバーは私を入れて4人、中にはウルトラを走る人を見るのは初めてという人もいる。
天竜川リバーサイド距離は225㌔
その中間地点、天竜川の平岡ダムを囲むように山深い天龍村の平岡エイド、私たち4人は、そこでウルトラを走る人を癒す。役だ。
夜中の信州は冷えた、夜が明け、窓の外が明るくなり高い山なみから朝日がさし、外でチェックをするようにした。
散歩をする村人、自転車で来た人が声をかけてきた。
7時05分
ウッチャンと友さんが平岡エイドに到着
友さんは疲れている様子だった。ウッチャンは元気だった。
8時09分
二人が平岡エイドを後にした、その時点で53名の人が走り去って行った。
まだ仮眠中の人がいるが、そっとエンドの撤収に取り掛かる。
ゴミ・借りた物の片付け。
移動エイドで駆けつけた女の人にも手伝っていただいた。
参加者名簿と照らし合わせ、主催者と連絡を取り、まだ来ていない人を把握した。
時間は過ぎる、
9時52分、来た。
いつも会社の上司と部下で走っているという人だ。
今日は一人だった。何故。
途中ねん挫で離脱したという。
12時00分、来た。
携帯の電池が切れ平岡エイドで携帯に充電できることに感謝していた。
家族に連絡できることを。
残るは、あとひとり。
もう勝手に帰ったかもしれない。
もしかしたら事故!
様々な事を考えた。
12時25分
その人は平岡エイドに来た。
休憩し平岡駅13時25分の飯田線で佐久間に向かった。
平岡エイドを撤収し、遠山の人二人と別れ、私たちは二人は天竜川沿いを佐久間に向かって車で走った。
佐久間に着き、岡崎市に住むという彼を見送って自宅に帰った。
天竜川リバーサイド
平岡エイドのボランティアは終わった。
今、4日朝ブログを書き終わった。
天竜川リバーサイド
天竜川源流である諏訪湖から河口までの225㌔のマラニック、5月2日の正午から5月4日の正午にゴールまでに帰ってこいというルールだ。
まだ走っている人がいる。ゴールで待っている主催者がいるボランティア仲間もいる。

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おはようございます。
コロナ禍のなか様々な事が変化しようとしている。
弱い立場の者が声を上げている。
女性蔑視・男尊女卑、そんな言葉がある。

いや、そんな言葉が、あった。そのように言った方が正解だろう。

道路でジョギングをしている。
大きなトラックの走る音が近づいてくる。
道路の隅を走っても邪魔なのかもしれない。
エアーブレーキの排気をかぶせられた。


そんなこともあるが、やさしく声かけられることもある。
道路では弱い立場の人間の歩行と言う行為
昔、幼少の頃に見た標語を思い出す。
「狭い日本、そんなに急いで何処を行く。昔はみんな歩いてた」

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去年、コロナで様々なイベントが事が出来なくなる。そう思い、こんな時だからとドローンを買った。
が、他のやることができ、そのドローンは今部屋の片隅にある。
そんな時に目についた本だった。
「文字の読めないパイロット」高梨智樹
彼は障碍者、職字障害という学習障害の一種の人だと言う。漢字や読めないし書けない。両親は身体が弱く学校を休みがちだから他の子どもより遅れているのだと思っていた。
小学校の頃から悩んでいたが、様々な出会いがあり、自分の障害を知り。
表拍子にある
「できないことはやらなくていい 
      できることを伸ばせばいい」
の、言葉通りに、好きなドローンの会社を設立する話までを書いた本だった。

本に書いてあった。ドローンが官邸に不時着してから法律が厳しくなり都市部ではドローンを飛ばすところが無くなったと。
ドローンの飛行チェック アプリを覗いても都会はマッカッカだ。
田舎→ドローン
いいアイデアがあるカモ。

今は様々な便利なものがある。不便を感じても、そんな頼るものがある世界なのだ。
いのいろな本を読み、様々な人の生き方を知る。
「文字の読めないパイロット」
文字は読めないけど、聞いた話は忘れないそうだ。
世の中には、そんな人もいるなだナ~。。。

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著者 柏耕一さん74歳、現役交通誘導員の書いた日記形式の本だ。
目次には前書きを始め、
第一章
交通誘導員の多難な日常
第二章
交通誘導員の喜びと悲しみ、時々怒り
第三章
どうしても好きになれない人
第四章
できる警備員、できない警備員
長いあとがき

と続いている。
全て某月某日○×▼・・・と。

目次からも、面白そうで楽しそうな内容だと思った。

前書きに「最底辺の職業」の実態
と、ある。
誰も交通誘導員、最底辺の職業だと思ってはいないのに自分で自分の職業を卑下している、と思った。
自分では、そう感じた。
そう感じて本分を読み始めた。

様々なところから来るクレーム、それを言葉で交わす。
74歳と言えば団塊の世代、世の中の酸いも甘いも心得ている存在だ、と思う。
クソジジイ!!と言われても、我慢もするが言うことは言う。プライドもある。

 

「最底辺の職業」
読み終えて感じる。人は底辺・頂点・中くらいだ。とか決める。
その中で人は幸せを感じたり怒ったり苦しんだりする。
全て、その人が感じることだ。

 

「交通誘導員ヨレヨレ日記」を読んだダニ。
炎天下、真夜中、寒さの中、山間部で街中でも。工事現場その他でよく見かける。
交通誘導員。
私の知り合いでも、水窪の高齢の交通誘導員の方がいる。
頑張って今も働いているのかナ~。
かし兄。

俺も頑張らないと、と思った。今回読んだ
「交通誘導員ヨレヨレ日記」だった。。。

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格差社会。その中でも教育格差を無くそうと頑張っている人がいる。
大学に入ろうとして不合格、一年浪人をして親に迷惑をかけた。と。
そんなとき塾にかかったお金で教育格差を感じ、今教育格差を無くそうとYouTubeで(無料で)授業をしている人がいる。
 
私は平成の合併から、浜松市が12市町村の合併をしたときから。
地域間格差を感じている。

浜松駅から遠山郷まで走るのも、多くの人に、この格差を感じてほしいとの思いもある。


私には何もできない。いや私だから何かできる。



とりあえず。
倫理の授業を受けよう。
ソクラテスは命より大切なものを証明した人だった。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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