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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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三井ショッピングパークららぽーと磐田の本屋で出合った本「もう一度読みたい教科書の泣ける名作」を読んだ。
目次には
「ごんぎつね」新美南吉「注文の多い料理店」宮沢賢治「泰三じいさんとガン」椋鳩十「かわそうなぞう」土屋由枝雄「やまなし」宮沢賢治「モチモチの木」斎藤隆介「手袋を買いに」新美南吉「百羽のツル」花岡大学「野ばら」小川美明「ちいちゃんのかげおくり」あまんきみこ「アジサイ」椋鳩十「きみならどうする」フランク・R・ストックタン 吉田甲子太訳「とびこみ」トルストイ 宮川やすえ訳「空に浮かぶ騎士」アンブローズ・ビアス 吉田甲子太郎訳「形」菊池寛「杜子春」芥川龍之介
と収録されているとう。
まずは。
「ごんぎつね」新美南吉
ごんぎつねのラストは、「ごん、おまえだったのか」・・・。火縄銃の青い煙が、まだ筒ぐちから細くでたました。
銃を落とした兵十、ガクッと首を落とすごんの最後、情景が頭に巡るようだった。
私が新美南吉を知ったのは、学校の道徳ではなかった。
終身教授禄の読書会が終わり。森信三先生の生誕の地が愛知県半田市にあると聞いたから。
名古屋ハーフマラソンに行った前日、武豊線で半田市に向かった。
そこは新見南吉記念館にあるということで、半田駅から走って向かった。
途中街を歩く人に場所を尋ねると
「南吉か~。」と言ってていねいに教えてくれた。
その時の動画↓↓↓
この本には、新見南吉が二十歳のころの作品「手袋を買いに」もあります。
狐の親子の話しです。
動物と人間の、仲良くやっていこうという話です。
私は去年、罠の免許を取得したけど、、、。もうやめようと思います。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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