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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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今日は母がお世話になっている特別養護老人ホーム(さくまの里)のボランティア。

さくまの里に入所している家族で毎年、この時期にホームの周りを草を刈ったりしているのだ。

作業が終わり、母の顔を見に部屋に行くと 少しうなだれて母は車いすに座っていた。

今はもう何もわからない、息子が話しても・・・誰かも分からない。

横吹(よこぶき)という斜面部落に嫁いできて、若い時代を子育てと百姓で生きてきた。

私の母親。

井上揚水の"人生が二度あれば"を聞くと・・・・・泣けてきます。


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船明ダム工事
1973年頃、5時のサイレンが鳴る頃、とうけ゜のおばちゃん、しんやのおばちゃん、うちの母親で一緒に働きに行ってたのを思い出します。みんな大変だっただろうなぁ と思います。人生か゜2度あれば  確かに泣けてきます・・・
ほつのひろし 2012/05/28(Mon)10:51:35 編集
re船明ダム工事
フェイスブックのタイムラインに母親が船明ダム工事に行っている当時の写真を入れています。
この掲示板にも↓
http://6011.teacup.com/2106/bbs#
しんしん 2012/05/28(Mon)17:20:12 編集
同じ写真見たことあります
ありがとねぇ 懐かしい!同じ写真を横吹の家で見たことあります。 いどばた の なかねぇ もいたねぇー  母親も 百姓よりらくだったぞー
ってそういえば 語ってました。
ほつのひろし 2012/05/29(Tue)10:02:21 編集
掲示板
ほつのひろしさん、掲示板に書き込みしてくれませんか???
横吹同窓会のこともあるし、遠くの人は来れないかもしれませんが・・・・。
峠のオジサンが、一か月に2~3回横吹に来ているそうです。
しんしん 2012/05/29(Tue)22:10:53 編集
無題
しんしんさんのお母さん、実家の母と同じ歳なのですね、もっとも母は1月生まれなので一つ上の学年になるのですが。股関節の骨折からリハビリをして何とか家で暮らせるようにはなりましたが、なかなか大変です。横吹の絆は強いですね、皆さんの暖かさが伝わってきます。
けいこさん 2012/05/31(Thu)22:25:39 編集
けいこさんへ
飯田線に乗って、相月駅に降りると、見上げる我が家。
毎日が山登りの横吹の人々でした。
22日は「夢街道90km」浜松駅から遠山郷、町から山の奥へ走っていきます(^^v
水窪には23日のお昼頃かな(^^)
しんしん 2012/06/01(Fri)20:55:59 編集
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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