富山村
今は合併で、その村は豊根村の一部となった。
富山村
その村は、合併前は、日本全国(離島を抜かした)の村の中で一番小さなミニ村として存在していた。
富山村
富める山の村
そこにある郵便局はパート社員の主婦がある日、郵便局長になったという。
夢街道90㎞
今年の参加者に、お手伝いをしてくれた方に。
富山村郵便局からの暑中見舞いを発送した。
「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」
これは「マタイの法則」ともいい、経済学などでも言われている言葉。
金銭だけではなく、愛情や友情も含めて富とする、この傾向は確かにある。
金銭面だけではなく、便利さだけではなく、目先の欲望に支配されることなく生きること。
そんな気持ちで送った暑中見舞い。
来年も楽しい夢街道を目指します(^O^)/
佐久間町から約1時間
聖隷予防検診センターでの人間ドックに行ってきた。
受付で朝早く出したものをプレゼントして、今日の内容を説明してもらた。
オプションは如何ですか?
の問いに
ヘリコパスター・ピロリ菌抗体検査(2500円)をお願いした。
様々な検査の合間に、休憩室でのテレビに映し出された禁煙についてのビデオを見た。
病院のドクターが、禁煙できない父親を持つ家族を前に講義している内容だった。
タバコの有害なタールとニコチンについての話
「タールは黒くネバネバしたもの、そう道路の舗装に使用しているコールタールをイメージしてもらえばいいと思います」
「ニコチンが、また吸いたくなる中毒性をつくる曲者です」
私は27歳の時に禁煙。
それまで夢にまで出てきてナカナカ禁煙できなかった。
お酒を飲むと吸いたくなった。
また吸ってしまった自分に罪悪感さえ感じた時があった。
30歳頃まで吸いたくなっりしたことも多かった。
ところが佐久間に帰って来て友人に佐久間駅伝に誘われ走る事が趣味となって、ダバコの中毒が消えた。。。
そんなだから、今回のビデオも他人事、自分には関係ないこと。
タバコを吸っている人、ニコチンの中毒性に苦しんでいる人に哀れみさえ感じていた。
チーン(*'▽')
時間が経ち待合室で本をパラパラ見ていえると。
JT日本たばこ産業のコマーシャルが目についた。
タバコの所にtomorrowの文字があり。タバコを吸う人も吸わない人も一緒に会話をしている。
たばこを好きな人がいます。たばこを嫌いな人がいます。
世の中には、さまざまな暮らしがある。さまざまな人がいる。
そのひとりひとりに、それぞれの思いや感情がある。
たばこについても同じように、いろいろな考えがあると思います。
たばこを吸うことは、健康上のリスクを伴います。
それを認識したうえで、たばこを吸う大人には、それぞれにたばこを愛用する理由があります。
一方、たばこを吸わない人にとっては、たばこの煙が迷惑になることがあります。たばこを吸う大人は、つねにマナーを守ることを心がけるべきです。
だから、私たちJTは、吸う人、吸わない人が共存できる世の中をめざし、さまざまな活動にいま取り組んでいます。
私たちは「分煙環境の整備」を進めています。それぞれの場所に合うさまざまなやり方で、吸う人も吸わない人も心地よく過ごせる環境を増やしたいと考えているからです。
私たちは「マナーの啓発活動」も進めています。たばこを愛用する人は、周りを思いやることが、何より大切であると考えているからです。
私たちは「新しいスタイルのたばこ製品の開発」にも力を入れています。火を使わないたばこ、煙の出ないたばこ、においのつかないたばこなど、これまでになかった製品を世の中に送り出すことで、たばこを吸う人と吸わない人の共存に向けた選択肢を広げていくことができ、また、喫煙に伴う健康リスクの低減に貢献していくことができると考えているからです。
さまざまである、ということ。
それを認め合い、尊重しあえる未来の社会を想像しながら、私たちJTはこれからも、いろいろな活動を真摯につづけていきたいと思います。
ひとつずつですが未来へ。
JTのHPから引用
そう田舎に暮している人も、そこに暮らすひとりひとりに、それぞれ思いがあり感情があります。
大きくなった政令都市浜松市に暮らしていると、いつかは中山間地に暮らしている人が少なくなり政令市からの予算が来なくなり暮らしていけなくなる。
そんな不安があります。
tomorrow 未来に。
信じ続けます。
プーチン大統領のロシアに学ぶ少子対策
拓殖大学
海外事情研究所教授
名越健郎
人間学を学ぶ月刊誌
到知八月号
P126
人口減少は国家存亡の危機と認識せよ!
大国ロシアは
2000年五月にプーチン大統領になり、強いリーダーシップで経済・社会を立て直した。
2006年の議会演説で
「人口減少は国家危急の問題であり、国家の存亡が脅かされている。それは愛と女性と家族に関わる問題だ」
として、人口増加を国家プロジェクトに指定しました。
そんな記事を見た。
私の暮らす浜松市は行政区の編成をしようとしている。
これからの人口減少社会に先手を打って、将来に備えて、思い切って二区にするべきだと経済界での意見が新聞には載っていた。
このロシアと政令指定都市浜松市を、二つの学校として考えてみた。
人口増加を国家プロジェクトに指定にした
ロシア
人口減少社会に先手を打つ
政令指定都市浜松市
どちらの学校の方が夢ある学校なのだろうか?
記事の最後に
「モリ・カケ問題」などあまり意味のない問題に時間を掛けるより、日本の政治家たちは人口問題が国家の衰退を左右するという危機意識を持って、プーチン大統領のロシアに学び、国策として人口減少に真剣に取り組むべきです。
そして、いまの日本の人口の多い高齢者の意向が政治に強く反映される「シルバー民主主義」だと言われていますが、人口減少の危機に実際に直面するのは若者たちです。マッカーサー元帥が退役演説で言った「老兵は去りゆくのみ」の風潮が必要でしょう。
ぜひ若い人たちには、自分たちの世代、日本の未来を代弁する候補者を当選させるべく、積極的に投票に行ってほしいと思います。
原文まま
人口減少時代
これから自分はどうするか?
先日の土曜日、浜北のプレ葉ウォークの本屋で知り合った本
心理カウンセラー
池谷直士著
こう考えれば、もう少しがんばれる。
そんな本を読んだ。
いろいろ不住な事はあるが、良い仲間と出逢い自分の人生を楽しく彩っている。
第4章
自分の「闇」が武器になる
本当は世の中には「かわいそうな人」はひとりもいない。
「かわいそう」というのは、自分の人生を自分の責任で生きようとしない人です。
何でもかんでも
「人が悪い!社会が悪い!政治が悪い!」
と、自分以外のもののせいにする生き方でしかできない人を「かわいそう」というのです。
原文まま
著者は多くの信頼される仲間と楽しい人生を生きている。
私も良き仲間がいる。
自分の「闇」が武器になる
せっかく過疎の地域に暮らしているのだから、それを武器にしなければ。
多くの人に12市町村が合併して出来た政令指定都市浜松市の山間部の現状を知ってもらい、応援してくれる人を増やす努力をしなければ。
浜松市の北の果てに存在する県立高校野球部の夏が来た。
静岡県立高等学校佐久間高校
今は静岡県立湖北高校佐久間分校だが、、、。
対戦相手は焼津水産高校
前日には大雨で、原田橋の迂回路は通行止め。
国号152号線(瀬尻地内)の崖崩れに伴う迂回路。
飯田線(中部天竜から)の不通
徒歩で球場に来れる相手のチームと比べ、コッチは完全なるアウェイ。
そんなチームを相手に、いい試合だった。
2016
佐久間の暑い熱い夏
2017
しんしん。東海道を走る。
2018年の夏は始まったばかり。
勝ち残った高校球児、静岡県の頂点に立つ高校は何処だろうか。
暑い中、約15㎞の
石巻山登山マラソン
毎年恒例になっている。
スタートは石巻山の麓、ゴールは石巻山ナツメ別館の前
スタート前の集合写真
9時30分スタート
石巻山の麓から、登山マラソン前にフラットな道路を走る。
折り返しから帰って来る俊足ランナー
ま、競争ではなく共走だからとマイペース。。。。
スタート地点に戻って来て、さて、ここからが登山マラソン
エッチらオッチら登っていく。
給水所には金髪三つ編みの少女が一人ラッパを鳴らして応援していた。
そこからの激坂は躊躇なく歩いた。
ナツメ別館まえを走り登山客に挨拶をして石巻山の山道に、ゆるいアップ・ダウンを繰り返し、折り返し地点に到着
帰り、すぐ後ろを走っているランナーに出会う。
激を飛ばして走り続ける。
ナツメ別館の前を走り、急坂を走り気持ちよく下っていくと、お腹が痛くなってきた。
暑い中の登山マラソンで汗でびっしょり。
ウエストポーチに汗がたまりお腹を冷やしたのだろうか。
麓の折り返し地点では最悪の状態
最後の登りでは腹痛との戦い。
気持ちも悪くなる。
脱水だろうか。熱中症だろうか。ガードレールにもたれる。
給水所にて自分が飲んだ空のペットボトルを持って、ゴールであるナツメ別館の前を目指す。
毎年恒例だった、石巻登山マラソン後の石巻山山頂へのダウンを兼ねた登山も、今回は遠慮した。
急いで旅館のトイレに向かった。
トイレ前で、シューズを脱ごうと思った瞬間、左足が攣った。
ふくらはぎを揉みながらのトイレ
何とか落ち着いた。
休憩室に向かって着替えを持って、お風呂、冬の湖西連峰トレイルランのときより人が少なくユックリ入れる。
さっき攣ったふくらはぎをマッサージして、汗びっしょりになった身体を労わった。
12時30分からは宴会が始まる。
誰かが変態の集まりだと言っていた。
真夏の登山マラソン
変態かもしれない(≧▽≦)
最後に変態がそろって記念写真
ナツメ別館のマイクロバスで、豊橋駅前まで移動、
「二次会に行こう!!」
そんな話で二次会会場に向かった。
カラオケ?
居酒屋?
向かった先は、居酒屋、刺身あり焼き肉あり、スタッフのナナちゃんは顔が小さい。
みんなの意見がまとまりアルコールは飲み放題。
ナナちゃんの後ろ姿
年寄りだから、しょうがない
より
年寄りだけど、すごいナ~
そんな人に出会える萩田企画でした(^O^)/
人間学を学ぶ月刊誌「到知」7月号P32「社会に花を咲かせるSHIEN学という科学のすすめ」舘岡康雄
そんな記事が気になった。
しえん【支援】
他人を支えたすけること。援助。後援。 「友人の事業を-する」 「 -の手をさしのべる」 〔類義の語に「応援」があるが、「応援」は人やチームを元気づけて精神的に助ける意を表す。それに対して「支援」は労力や金銭などの面で、その活動や事業を助ける意を表す〕
コトバンクから引用
12市町村が合併して浜松市の山間部は若い人が都市部に流れ過疎化が激しい。
「過疎の地方を支援する」
支援とは援助。後援。
SHIEN学は
「してもらったり、してあげたり」しながら、思わぬ解決策を立ち上げていく方法。
過疎の地方だけど、そんな所に暮らしている人ができる事。
自分ができる事。
SHIEN学は
人と人が互いに良さを引き出し合う
新しい考え方。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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