2005年(平成17年)11月に出版された本『国家の品格』書名の「品格」は、2006年(平成18年)の新語・流行語大賞を受賞した。
その後「品格ブーム」で坂東眞理子著『女性の品格』(PHP新書)は300万部以上を売り上げ、ドラマ『ハケンの品格』は平均視聴率20.1%を記録した。他に『会社の-』『日本人の-』『自分の-』『親の-』『男の-』『遊びの-』など次々と発売された。
この本は、藤原が講演で述べた内容を基礎にした本である。そのため、文体は口語調で、「妻を筆頭に殴りたい女性はたくさんいます」、「(什の掟は)最後の七つ目以外は納得できます」といったユーモアが効いたものになっている。西洋、特にアメリカの「論理万能主義」を批判し「だめなものはだめ」と主張。グローバリズムなどを真っ向から否定し、自国の伝統や美意識などを重んじることを説いた。
世界で唯一の「情緒と形の文明」を持つ日本の“国家の品格”を取り戻すことを書いた。本文中には前著のタイトルでもある「祖国とは国語」と言う言葉が複数箇所で用いられている。
什の掟
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
ウィキペディアから。
2005年(平成17年)11月に出版された本『国家の品格』
2005年(平成17年)7月佐久間町は浜松市に合併した。
合併する前、佐久間町の役場の職員は住民に浜松市への合併の経緯を説明に来た。
静岡市に合併した井川地区の公共施設を整備してくれなくなった状態の写真を住民に見せ説明した。
そして
「佐久間町も何れこうなるでしょう」
といって合併の説明は終わった。
その静岡市で、リニアのトンネルが静岡県の北の隅っこを通り、大井川の水量が減ると大問題だと大騒ぎをしている。
井川地区は静岡市に合併し、どうなったのだろう?
浜松市は、浜松市に合併した佐久間町は、年々人口が減り学校の生徒が減り、小中学校の統廃合が問題になっている。
四つの愛
情緒には四つの愛が基本だと。
「家族愛」
「郷土愛」
「祖国愛」
この三つの愛が、しっかり固まった後で、最後に
「人類愛」
だと言っている。
家族とは
「まちむらリレーション市民交流会議」
2018年二月に行った
・熊本大学名誉教授 徳野貞雄
・静岡文化芸術大学 船戸修一
・浜松市市民協働・地域政策課 北嶋秀明
この時の徳野教授の家族の話し。
家族とは、行政が言う家族は一緒に暮して居るだけど、本当の家族はとの話だった、と今振り返っている。
単身赴任で一緒には暮して居ない夫は、それは家族ではないのですか?
嫁に行った娘は家族ではないのですか?
等々。
もっと言うと、可愛いペット、死んでいった親も、家族だと言っていた。
そんな家族を愛すること「家族愛」それを第一に持つこと。
来年は2020年は、東京オリンピックの年だ。
四つの愛
「家族愛」
「郷土愛」
「祖国愛」
「人類愛」
愛あふれる東京オリンピックを望んでいる。
第四章
万物流転、情報不変
万物流転→ この世にあるあらゆるものは、絶え間なく変化してやまないということ。
不変 → 変わらないこと。また、そのさま。
情報不変 養老先生は人は常に変わっている。情報は変わらない、情報不変なのだと。
それが、現代の人々はあべこべに感じているのだと。
説いている。
森信三先生が戦前の師範学校での生徒を前にして講義した記録「修身教授録」
先生のその記録は、半世紀以上たった今も人々の心に光を点している。
一冊の本、そこに込められている情報は不変。生涯、変わらない。
「知る」と「死ぬ」
養老先生は、学生たちに、勉強するという行為の意味を、こう伝えている。
「知るということは根本的にはガンの告知だ」と。
「君たちだってガンになるときがある。ガンになって、治療法がなくて、あと半年の命だよと言われることがある。そうしたら、あそこで咲いている桜が違って見えるだろう」と話しているという。
様々な本を読み、知らない世界の誰かの心を知った、知らないでも良かったのかもしれないと思った事も少なくもあった。
が、違うのだ。
知るということは、養老先生が「バカの壁」の最後で書いてある
人生は崖登りだと思っているといっている。
必死に崖を登り、少しでも高い所に行けば低い所よりも違う世界が見えるだろうと。
「わかる」という言葉の語源は、「分ける」ことです。
昔、頭の病気は分らなかった。頭が痛いと死んでいった人は、脳卒中だった。
今は脳卒中は大きく脳出血・脳梗塞・くも膜下出血に分類されている。
まだまだ分ってきて分けられるだろう。
養老先生は医学博士、解剖学者。
人間の脳の働きで、欲望のことも書いてあった。
人々は何故争うのか?
「バカの壁」があり、他を思いやる気持ちの前に立ちふさがるからだと。
2003年(平成15年)新潮社より発売され400万部を超えるペストセラーとなり、その年の流行語になった本「バカの壁」を読んだ。
今から10年以上も前の本、流行語で聞いたこがあるが「バカの壁」今回初めて読んでみた。
見えない「壁」がわかると世の中が見えてくる。
「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世界の見方が分かってくる。
養老猛司
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。医学博士、解剖学者。
大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。
前書きから一部抜粋
あるていど歳をとれば、人にはわからないことがあると思うのは当然のことです。しかし若いうちは可能性がありますから、自分にわからないかどうか、それがわからない。だからいろいろ悩むわけです。そのときに「バカの壁」は・・・・・・・・・・・・。
もともと問題にはさまざまな解答があり得るのです。そうした複数の解を認める社会が私が考える住みよい社会です。
でも多くの人は、反対に考えているようですね。ほとんどの人の意見が一致している社会がいい社会だ、と。
目次
第一章
「バカの壁」とは何か
第二章
脳の中の係数
第三章
「個性を伸ばせ」という詐欺
第四章
万物流転、情報不変
第五章
無意識・身体・共同体
第六章
バカの脳
第七章
教育の怪しさ
第八章
一元論を超えて
この本は、解剖学者である養老猛司さんが北里大学薬学部の学生に講義していた時から話は始まっている。
ある夫婦の妊娠から出産までのドキュメンタリー番組を見せたときの男子学生と女子学生で、はっきりと異なる反応が出たという。
女子学生が「大変勉強になりました。新しい発見が沢山ありました」という感想が多い一方、男子学生では皆一様に「こんなことは既に保健の授業で知っていることばかりだ」という答えばかりだった。
同じことを見せても、人によって違いが出る。先生は本で、その違いが如何してかということから話を始めている。
その答えは、与えられた情報に対する姿勢の問題だ、といっている。要するに、男というものは「出産」ということに実感を持っていない。ビデオを見て積極的に発見をしようとしなかった、と。
わたしたちが日頃、「知っている」ということの実態は、実はこんなもの。こんな程度のことなんだ、と。
「常識」というのは「物を知っている」つまり知識がある。ということでなく「当たり前」のことを指す。
「自分たちは知っている」と思ってしまうのが、そもそも間違いなのだ。
「バカの壁」養老猛司。医学博士、解剖学者の人が書いた本
難しい本だけど、昔から自分なりに悩んでいたことの答えが少し見つかった気がする。
自分には関係ない事と、ある人はその問題に関わろうとしない。
話せばわかるは大嘘。人は話しても分らない存在。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」
養老先生は、人生は崖登りだと思っているといっている。
家康より、もっと過酷なものだと先生は考えている、と。
手を放したら真っ逆さまに谷底に落ちていく、ようなもの、と。
この「真っ逆さま」に転落していく状態の代表例が、カルト宗教に身をゆだねて行くということ。先生の見てきた学生にもオウム真理教をはじめ、転落していく何人かの学生を見てきたという。
こういう学生を何とかするには個人的に付き合うしかない、と。
逆折伏するしかないと。話して話して色々な形で喋っていると。
少なくとも先生にとって、そんな学生と話し続けることに「人生の意味」の一つを見出している、と。
話しても、どんなことをしても、自分の気持ちなど分らない。
しかし、自分が行うことに自分なりに自分も「人生の意味」を感じて生きることが自分の人生だと思う。
走ることで、自分の後ろ側にいる自分と会話するのが、なんだか楽しくも思うのであった。
平成31年2月20日
城西小学校還暦同窓会の通知を出した。
ラインで同級生での話し合いをした。
今、昔とはだいぶ違う社会に生きている。
遠くに暮らしていても、同じ話題で盛り上がることができる時代だ。
浜松市の山間部の小さな小学校、そこで半世紀前に幼少期を過ごした記憶
そんなことをラインで話し盛り上がった。
佐久間中学校の同窓会は佐久間町が浜松市に合併して、次の年から始まった。
これから佐久間町は確実に衰退していく、それならば5年に一度くらいは佐久間町で昔の仲間が集まって楽しい酒を飲みかわそうとの想いがあった。
その想いで始まった第一回目は浦川の清流荘でやった。45歳のときだった。
「五年後も、この場所で会おう。」そう語った。
しかし、50歳のとき「こんな佐久間なんかより浜松市の街場でやりたい」そんな意見が地元の同級生から出て、50歳のときの浦川で清流荘での同窓会のときにアンケートを書いてもらいみんなの意見を聞いてみた。
結果は多くの人が浦川での同窓会より多方面での同窓会を望んでいた。
55歳のときはコンコルドでの同窓会となった。
2017年、城西小学校、我が母校が閉校した。
141年間続いた城西小学校が無くなった。
その年、城西小学校の同窓会を行った。
城西小学校同窓会
場所は水窪、中村館
城西小学校の同窓会は水窪で、こらからもズーット続けていけたら、と思っている。
わたしの想い伝わっただろうか(*^^)v
を読んだ。
いろいろなことがあり自殺しようと心に決めて富士の樹海に行こうとしたが、やり残したことをふと頭に浮かび、最後にウナギを食べようとした彼は新幹線を浜松駅に降りた。
浜松でタクシーに乗り、鳴沢まで行こうとしたが、タクシーの運転手は、そんに自殺したいのならピッタリの場所「佐久間ダムがありますョ」と、タクシーは浜松の市街から北に走って行く。
そこで、彼とタクシーの運転手の会話から物語は進んで行く。
月と地球の関係
親子関係
夫婦関係
人間関係
この世に人間という生物として誕生して、最後どのように迎えるのか。
自分で自分の最後を決めることもできる。
自殺
月まで3キロ
船明ダムに満月の夜に行きたくなった。
養老猛司、を読んだ。
「バカってなおるんですか?」
このような感じで、子供達が養老猛司さんに質問をしている本、子供達の日々の悩みを時には笑って答え、時には怒って答えている本だった。
また、怒っているのは、その子供に対してではなく、その子供をそうしちゃた大人にたいしての怒りだと、後書きに書いたあった。
養老 孟司(ようろう たけし、1937年11月11日 - )は、日本の医学博士、解剖学者。東京大学名誉教授。神奈川県鎌倉市出身。
ウィキペディアから。
有名な本で「バカの壁」がある。
目次
第一章 バカって治るんですか?
第二章 寝ないとバカになる、って本当ですか?
第三章 バカな大人にならないためには?
第四章 日本人の脳ミソ、どうなっていますか?
第五章 子どもの脳、どうしてキレやすいんですか?
第六章 死体って、こわくないんですか?
あとがき・・・・
今回、養老猛司さんの代わりに私が答えてみた。
質問1
バカって治るんですか?
バカと言うより、物覚えが悪い人、自分は昔から物覚えが悪かった。親にもよく兄と比べられ「おまえはバカだから」と言われたことがある。
45歳で佐久間中学校同窓会をやった時、25年ぶりに会う同級生、スゴーク変わったと思ったが、酒を飲み話しているうちに、昔のままだと思うようになった。
何年たっても自分は自分、物覚えが悪い人、要領がいい人、本質は変わらないと思います。
君は親にバカだと言われ、バカって治りますか?との質問だけど、君は小学校四年生10歳、バカではなく発展途上の世代なのだ。
答えになっていないかナ~。バカと言う病気は無い。
物覚えが悪い人=バカ
要領がいい人 =利口
そんな考えがあるが、はたしてそうだろうか?と思う今日この頃である。
質問2
寝ないとバカになる、って本当ですか?
天竜川を源流(諏訪湖)~河口(竜洋)まで225㎞と言うマラニックを走ったことがある。
その時は天竜川沿いの県道1号線が崖崩れで通行止め、迂回路で新野峠を回り距離も13,35㎞増えて238,35㎞になった。
5月3日12時~5月5日15時に到着した。
51時間少しの仮眠だけで前に進んだ。
そんな経験から、寝た方がイイと思う。睡眠は大事だと思う。と伝えておく。
あまりに睡眠不足だと幻覚幻聴を感じるときがある。脳にとっても良くない。
しかし、人間、寝てばかりでもよくない。
昔、親から言われた言葉を残しておこう。
寝るほど楽な世の中に起きて働くバカもいる。
1日も食わなばならぬ世の中で寝るを楽しむバカもいる。
質問3
バカな大人にならないためには?
ココまで書いていて、バカな大人の代表選手のような自分を感じた。
ココの章の質問で
人間の匂いがしなくて、恐い
ストレスが多すぎて・・・。
コミュニケ―ションが不安です。
と中高生の質問があった。
都会のマンションで暮らし自分で自分の中の心の不安定さを悩んでいる。
バカなおとなにならない脳
バカ代表選手の見本のような私が読んで感じた事。
養老猛司さんの本で代表的なのが「バカの壁」
ネットで調べたら
多くの人が、「バカの壁」という言葉の意味を勘違いしているのではなかろうか。つまり、相手がバカだから話が通じない、と思っているのではないか。
この本のいちばん最初に出てくるエピソードだが、学生にお産のビデオを見せて、その後でレポートを書かせる。すると、女子学生は「大変勉強になった。新しい発見がたくさんあった」と書いたのに対し、男子学生は「保健の授業で習ったようなことばかりだ」と、まったく反対の感想を書いたのである。
これを「男子はバカだから」と片付けることもできようが、養老先生はそうじゃなかった。男は出産をすることがない。だから、男子学生はどこかで「自分には関係ない」と思って見ていたのではないか。
人間は「自分には関係ない」と思うと、無意識のうちに壁を作ってしまう。それが「バカの壁」だ。壁を作っているのは、相手の方じゃなくて、お前さんかもしれないよ。養老先生はそう言いたかったんじゃないだろうか。
このようなレビューがあった。
過疎問題もそうだ。自分には関係ない。そう思っている人が多い。過疎の現状は日本の世界の未来のことを物語っているのだという認識が無い。。
夢街道とは。
毎年、水窪町の秋のイベントでの名称だ。
それが竜頭山のスーパー林道を走っている時、駐車場で見つけた看板がある。
この看板には
我々北遠6市町村の若者は
と書いてある。
天竜市・龍山村・佐久間町・水窪町・春野町・○○○。
何年前だか知らないが、北遠の若者がココの地に植樹をして、その記念の看板に「夢街道」と書いて残したのだ。
と言うのは、水窪だけではなく北遠のみんなが「夢街道」を夢見て、多くの人たちがこの街道沿いの小さな町を訪れてほしいとの想いがあったのではないかと思う。
夢街道90㎞
今回で9回目になった。
多くの思い出がある。
走る人、それをサポートしてくれる人、遠山郷で待ってくれてる人。
八丁坂を明光寺峠を超えて水窪川沿いの斜面集落「横吹」が、私の故郷である。
そこからの景色は、植林した杉・檜が成長し幼少の頃見た景色とは、ずいぶん変わってきた。
これからの、その景色は、もっともっと変わっていくだろう。
綺麗に整備された茶園は、過疎高齢化の影響で整備されることは出来なくなり、荒れてくるだろう。
だから、今のうちに多くの人に見てほしかった。ここにきてほしかった。
夢街道
人がきて、地域が潤うためには如何するか。
多くの物を買ってもらう。
酒を飲んでもらう。
来年の課題ができた。
2020年
オリンピックの年、夢街道は進化し続ける。
思い出とともに。。。
今年の夢街道
走る前に浜松のヒロタップダンススクールの若者たちに盛り上げて頂いた。
○石さんが手配してくれたのだ。
多くの出逢い、仲間の応援があって、夢街道は進化して行く。
2019 動画
1937年(昭和12年)
「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著
叔父さんがコペル少年に伝えたかった事とは。。。。
2019年(令和元年)
定年を迎えようとする自分は、これから如何なる生き方をするのか?
「未来からの宿題」 漫画でよくわかるLPガス : 君たちが作る未来のエネルギー
出版社 全国lpガス協会
今から約500年の未来・・・・・。
皆さんは想像したことがありますか?
から始まる、この物語「未来からの宿題」
西暦25〷年。
地球温暖化が原因で、海面が上昇して都市が水没。
ほとんどの都市機能は停止し多くの人々は避難生活を余儀なくされていた。
さらに、台風や竜巻、地震などの大規模な自然災害により建物は崩れ、都市機能は荒廃していた。
オゾン層は破壊され作物は育たなくなっていた。
地上にはもはや人間の姿を見るのは難しかった。
マンガの絵は海面が上昇しているのか高層ビルが並ぶ都市に海水があふれている。中にはそのビルが倒れて隣のビルに寄りかかっている描写だ。
西暦25〷年。
その年に暮らす少年が、今の地球環境がこうなったのを導き出し、コンピューターが選んだ20〷年の少年に会って地球環境のことを、もっと真剣に考えてもらおうと過去にタイムスリップしようとする物語だ。
しかし、どんな理由があろうとも歴史を変えることは出来ない。
西暦25〷年。
今から500年後のこと。
今現在の自分の姿は、自分が生きてきて様々な事をやってきた結果の姿。
環境も未来も地球も、人類が生きてきて様々な事をやった結果、だ。
500年後、地球は、都市は、マンガのようになるかもしれない。
「未来からの宿題」
未来の自分の子や孫に負担をかけない生活
エネルギーをなるべく使わない生活、エコな生活が求められるのでは。。。
毎回、遠山郷に行ったときには、龍渕寺・青龍寺だより をいただいてくる。
遠山郷の御寺が発行している新聞だ。
No1047号(人生とはすべて出会い)
No1058号 (朱印が結ぶ縁1)
No1049号 (戒名の疑問に答える)
No1050号 (笑いの薬を飲む31)
No1051号 (朱印が結ぶ縁2)
No1052号 (朱印が結ぶ縁3)
No1053号 (お寺の掲示板に学ぶ)
No1054号 (笑いの薬を飲む32)
No1047号(人生とはすべて出会い)には、選手を褒めて伸ばす陸上競技の指導者、小出義雄さんが死去したことから話が始まっている。
小出監督が指導した有森裕子さん鈴木博美さん高橋尚子さん、その人がその人に出会い人生が変わっていく。
人生はすべて出会いであり、わたしたちの一生はすべて誰かと出会い、誰かに巡り合って成り立っています。
今回、知り合い4人での遠山郷の旅、いい思い出になり、素敵な出会いがあった。
来年は、何処へ行こうか(≧▽≦)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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