今年の「チャレンジ富士五湖」は、とても悪条件で、完走率も低かったと聞く。
そんな悪条件の中、動画を撮影しながらのランナーがいたとは・・・・・。
↓「2013チャレンジ富士五湖」YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5k44Lm63jD0
ウルトラランナーには、色々な人がいるもだな~(^^)
寒かった身体も少し温まってきた、振り向くと岡崎中走の○井さんがカッパに顔だけ出して走っていた。
しばらく、その○井さんと話しながら走る。
○井さんとは、新城のスネエモン俱楽部が主催する「戦国街道ラン」(岡崎城~長篠城65km)で知り合ったランナーだ、私より一回り以上年上の人だが今でも現役で頑張っている私の仲間にはこんな人がたくさんいる。
しばらく走ると、前にメイドさんの衣装で走っているランナーがいた。
並走して、横目で見ると(´Д`)チラッ
あれ・・・・・ごつい顔?・・・・・。
お・と・こ・・・・・。
この冷たい雨の中、ごつい男の顔に綺麗に化粧をして走っていた。
私 :雨に流れな化粧品ですか?
メイド:そうそう、ネットで友達から聞いた。
私 :私のラン友も大阪マラソン飛脚の仮装で走り沿道から「飛脚がそんな遅くてどうすんネン」といわれらそうだよ(^^)
その仮装なら沿道の反響もすごいでしょう?
メイド:大阪マラソン、私も走ったけど大阪は特別スゴイ(^^)
そんな話をしながら走る。
山中湖に行き、河口湖に来て、西湖を走り、精進湖を周り、本栖湖に行く途中、去年出会った仮装ランナーにすれ違った。
去年の写真
ひたすら重い足を引きずり前に前にと歩みを進めていると、軽快に私の前後を走っている一人の女性ランナーがいた。
足元を見ると、ジョウリ。
「裸足RC」の人だろうか?
世の中には色々な人がいるものだ。
本栖湖のエイドで、記念写真。
本栖湖からの帰り、本栖湖に向かうランナーとすれ違う。知っている人はいるだろうかとキョロキョロした、○山さんが走ってた。
このころは、いつ歩こうかと思ってばかりいた・・・・・精進湖からの上り坂は・・・ぜったい歩こう・・・と。
精進湖から次のエイドまでは歩き、そこからまたユックリだが走った・・・いや走ったり歩いたり。
西湖の湖岸をこの調子で行き、ようやく帰ってきた河口湖・・・そして最後の上りが待っている。
時計は4時過ぎ、せっかくここまで来たのだから6時前にはゴールしたい。
最後の上り、ここは歩いているランナーがほとんどだ、そこをユックリだが走って上って行った。
ハッハッハ・・・・・息がはずむ。
残り1km、後は下りだ、薄暗くなった競技場に入る途中は応援の人垣が出来ている。
100km走ったゾ~、俺は走ったんだ。
私がゴールするときは、運よく他の人がいなく一人で手を広げて走りながらゴールで来た。
ありがと~う♪
ゴールテープを切り、100kmを走り切った感動に浸る前に、降り向いて 今来た道に・・・・今まで走ってきた自分に、また「チャレンジ富士五湖」を支えてくれたスタッフに、頭を下げた。
本当に今日はありがとう。
ゴールの時間は17時54分01秒
タイム 12時54分01秒
私、53歳、春の経験。
富士山は顔を出さなかったけど、忘れられない思い出が出来た。
去年も・・・・そして今年も、富士山は見ることが出なかった。
でも、いつか、きっと、この富士北麓公園で、あの雄大な富士山に見守られゴール出来たら素晴らしいだろうな~。
と、思った。
静岡県立大学でリレー・フォー・ライフがあり、そこに顔を出してから「チャレンジ富士五湖」前日の受付会場へ急いで向かう。
間に合うだろうか、心配しながら本栖湖付近を運転していると・・・・降っていた雨が雪に変わり・・・あたりにが雪景色になってきた。
明日の大会を心配するより、春の花々と雪景色に・・・・・・綺麗だな~っと他人事のように見入ってしまった自分がいた。
チャレンジ富士五湖の受付会場「富士北麓公園」の駐車場に着き、雪で床るんだ道を会場に向かい、なんとか間に合い受付を済ます。
挑戦の看板の前で記念写真
。
今日は、どこえ泊まろうか(私は経費節減で車中泊)、北麓公園の駐車場・・・・・との考えもあったけど、ここは75km専用駐車場に指定されているし。
いろいろ考えた結果、去年と同じように道の駅「鳴沢」に車中泊するように決めた。
夜は寒く雨は止まないし、数時間しか寝ることが出来なかった。
夜中2時半に、100km駐車場「富士ユニファーフォーレスト」に向かう、そこからシャトルバスで北麓公園の会場へ。
体育館で着替え、ウルトラマラソンの戦闘服に着替える。
隣の人に話しかけると、台湾からのランナーだそうだ。
冨士北麓公園スタート会場の陸上競技場に行くと、ゲストの岩崎恭子さんとレースプロデューサーの坂本雄司さんが112kmのランナーを見送っていた。
112kmのランナーにはこんな人もいた(^^)
朝の4時半、112kmのランナーを見送り、よいよ私たち100kmのスタートまで残り30分、スタート前にラン友のナッチさんと検討を誓い合う。
2013年4月21日(日)朝5時、私のチャレンジ富士五湖100km、まさに挑戦が始まったのだった。
冨士北麓公園を出て松並木の間を走り抜ける、周りは雪景色、足元は溶けた雪でグチャグチャ、足元を見なが成るべく靴が濡れないように気を付けて走ったけど、あまりの雪にすぐ靴は濡れ足はグチャグチャになってしまった。
100kmを この足でもつだろうか? 14時間前後この状態で走る事が出来るだろうか?
次回に つづく。
明日は静岡県立大学で「リレー・フォー・ライフ」が開催される。
リレー・フォー・ライフ・・・とは(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95
私がボランティアをやっている「静岡県骨髄バングを推進する会」もこの行事に参加しているので、明日は顔を出そうと思っている。
ボランティアと言っても、マラソン大会で"骨髄バングにご協力ください"と書いたタスキをかけて走っているだけだが^^;
以前、リレー・フォー・ライフを御殿場陸上競技場でやった時、チームで歩いた後に、一人で夜中~明け方まで走った事がある。
その時のブログ
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95/%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95in%E9%9D%99%E5%B2%A1%E3%80%80%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E8%A9%B1
今回は、明後日に「チャレンジ富士五湖」があるので、リレー・フォー・ライフは前半に顔を出すだけにする。
チャレンジ富士五湖・・・とは
http://www.r-wellness.com/event/fuji5.html
去年のこの「チャレンジ富士五湖」で100kmデビューした私は、今年も参加、
今年は地図を見ながら、景色を見ながら、楽しみながら、富士五湖を走りたいと思う。
こんな格好で富士五湖を走ります(^^)
私、44歳の春に、大病をしまして。
このまま死んじゃうのかな~・・・・・・・・などと思ったことがありました。
その時は、夢と希望があり・・・私、いろいろなことに挑戦をしていました。
39歳でNHK学園に入学し、42歳で卒業、その年にNHK学園の社会福祉学科に入学し介護福祉士を取得しようとしていました。
社会福祉学科を卒業するときに、介護福祉士の試験も受け、卒業の年の3月に最後の実技試験がありました。
4月になり、その大病が私の身に降りかかり、入院・・・・・・・そして病院を退院して家に帰った時に介護福祉士の合格通知がポストにあったのだった。
浜松の聖隷病院を退院し、父親の運転する車で浜松から佐久間に帰ってくる時は、山は新緑の季節だった。
その年の、夏・・・・私は佐久間中学校の同窓会をやろうと思ったのでした。
そして、その年に同窓会ので掲示板をteacupで借りて作ったのだった。
回りくどいですが・・・・・同窓会の掲示板は、こんな感じで作ったのです。
同窓会の掲示板
http://320.teacup.com/tsutomu/bbs#
以上
そういえば前、知り合いのブログの大阪マラソンの記事で・・・・・・裸足のランナーに出会ったと書いてあった。
facebookでも、以前、タラウマラ族(Tarahumara)という、室内履きのようなサンダルで気の遠くなるような長距離を走ることができる民族の話が話題になったことがあったな~。
昔、NHKでエチオピヤの長距離選手の特集をやっていた、エチオピアの子供たちは素足で遊んだりしていて育っていく、その素足の生活がエチオピヤの強い選手の土台をつくっていると言っていたような気がする。
本来の足の機能を生かす裸足ランニング(Bare foot running)
裸足感覚のランニングシューズ「5本指シューズ」私も試してみようかな。
それと
タラウマラ族 走りの動画
チャレンジ富士五湖で日本のタラウマラ族 「裸足RC」の人に出会うことが出来るだろうか?
今年で三回目になる「ほうじ峠ウォーキング」
走っていては見落とす、佐久間の良い所を探しに行きましょう。
コース
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=942510d06301ba2a9d11319ca6c79607
第一回 ほうじ峠ウォーキング
http://www.youtube.com/watch?v=q3ICWJCNZS4
第二回 ほうじ峠ウォーキング
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E3%81%BB%E3%81%8F%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%AE%E9%A2%A8/%E2%98%85%E3%80%8C%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%9B%9E%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%98%E5%B3%A0%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D
★佐久間を知らない人は佐久間を知るために。
★佐久間に住んでいる人は佐久間を再発見するために。
是非参加してください。
そんな声掛けで、呼び掛けた人数は最初、4名だった・・・しかし、ALTのケビンからメールで
しんまーさん
すいません、私は今週風邪をひいていましたので、明日、行くことができません。火曜日の空手は大丈夫です。
との連絡が届いた。
暫くすると、携帯メールで呼びかけた〇橋さんから着信。
14日の北条峠は私の方 参加人数は19人。足の弱い人多数。9時30分に先に行っています。
との連絡。
今日は、〇橋さんのグループを送り届けてからの出発となった。
参加人数、去年より一人多く今年は3人
天竜川橋りょうをわたり、ほうじ峠を目指すのだ。
下平(しもったいら)
ほうじ峠のビューポイント
羽ヶ庄の〇澤さん家のモクレンの花をバックにパチリ。
伝承館で お食事
野田
S型鉄橋
無事、城西駅に到着
ご苦労様でした(^^)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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