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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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私は早生まれ、昭和35年2月生まれだから本当ならば、まだ還暦ではない。
しかし、同級生では還暦になった人もいる。
7月には廃校になった城西小学校の還暦同窓会だ。
還暦、干支が一巡し誕生した干支に帰る事。つまり干支の60周年だ。
そんな年度に、自分なりに残したいものがあった。
それは自分の足跡、轍(わだち)60歳になって振り返る事。自分史を書いてみた。
ほくえんの風↓
http://run2.ina-ka.com/ftp2/pdf/hokuen.pdf

成形の功徳 (せいけいのくどく)
森信三先生の『修身教授録』を読む読書会・勉強会がある。そんなときに、その言葉を知った。
何事も形に残して、その行いは効力を生むという意味だと思う。
立派なものでなくていい、自分が読んで納得すれば。
面倒くさい。そんなことやって何になるダイヤ~。自分は今までそうだった。
自分は自分、他の誰でもない。自分は自分、それは自分勝ってと言う意味ではなく、自分を大切に生きて行くこと。

村上春樹の言葉ではないが、走っていると
「僕は僕であって、僕ではない」
そんな感じに思えることがある。
自分の身体は借り物で、自分の魂が、その借り物の身体をお借りして生きている。ような。

還暦、干支の60周年。
因みに30周年を半還暦・120周年を大還暦という。
120歳、大還暦まで生きて、また自分史を書いてみたいものだ。
                                                  byしんしん

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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