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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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夏の同窓会の時に同級生からもらった名刺に「QCサークル」の文字があった。
懐かしい文字だ、、、。
QCサークル。

QCサークルとは、性能の向上を追求し品質(Quality)を管理(Control)する活動、の事。
また、PDCAを回して考えていこうとも
Plan『計画』、Do『実施/実行』、Check『点検/評価』、Act『処置/改善』をしながら物事を考えていく、現場の品質管理への活動をするためにPDCAを回せと言われたっケ。

この活動は、その昔、水窪町にフジユニバンスの事業所がまだあるときに社内のQCサークル活動での懐かしい話だ。

この活動の時に、物事には、、、よい面と悪い面がある、例えばA工程で、、、、。
そんな話が合った。

A工程で、良い面と悪い面を挙げていき、魚の骨で表し、悪い面を消してい好い面を伸ばしていくという考えだ。
 

その考えを、今、佐久間町に当てはめて考えてみよう。

佐久間町の好い面は?
「自然が豊かなこと」「治安が良いこと」「人口が少ないので顔見知りが多い」「子供が少ないので、一人一人に行き届いた教育ができる」・・・・・などなど。
佐久間町の悪いとこは?
「過疎で少子高齢化だ」「有害動物が多く出て野菜などに被害が出ている」「道路が悪くて台風の時には通行止めの時がある」・・・・その他、まだまだあるだろう。

そこで考えてみよう。
ある面から見れば好い事として「自然が豊かなこと」があげられる。
が、この良い面が「有害動物が多く出て野菜などに被害が出ている」と思えば、悪い面に見えてくる。

物事は、考え方によって変わってくるものである。

悪いところとして「過疎で少子高齢化だ」と思っても、好いところとして「人口が少ないので顔見知りが多い」「子供が少ないので、一人一人に行き届いた教育ができる」と考えれば、好いところとして考えていくことができる。

良いも悪いも、その考えは自分の心が思っていることだ。
せっかくこの地に縁があり住まわしてもらっているわけなのだから、良い方向に考えて暮らしていきたいものだ。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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