今日の読売新聞の「編集手帳」に書いてあった。
食が足りてこそ、世の中が平和になる。即席ラーメンを開発した日清食品創業者の安藤百福さんの大事にした言葉「食足世平」の話であった。
その日清食品は、ケニアに工場を建てケニア版のチキンラーメンを開発し、一日1000食分を近所の小学校に無償で配布しているという。
日清食品は、社会貢献の一つに「百福士プロジェクト」を始め、アフリカ支援に力を入れる日本政府とも連携している。
ケニアか、見渡す限りの草原、佐久間とはまた違う景色だろうな。
最後に、ケニアの現地の言葉「ポレ・ポレ」(ゆっくり、のんびり)が紹介してあった。
何かとゆたりしたケニアの言葉だ。
私も、今は長い距離を、ポレ・ポレ走るのが何か楽しくなってきたのだ。
次は、佐久間、ほくえんで「多国籍軍マラニック」をポレ・ポレ走りたいものだ(^◇^)
水窪の町は私が小さい頃は、とても賑やかな町だった。
映画館・パチンコ屋も有った。
ここの駅伝「北遠駅伝」は毎年参加しているが、昔と比べると・・・応援する人たちが少なくなった。
20年前は、4区の長尾(なごお)から走って、小畑(おばた)に入ってくると5区の中継地点まで応援の人垣が出来、それはスゴイ応援だった。
私は、何時も2区(西浦から池島)応援の人の少ない、過酷な山登りの区間を走っていたので、移動の車から見ただけなのだが。
応援の仕方が、佐久間とはまったく違い、楽しかったのを覚えている。
そんな、昔走れなかった、水窪いの街並みを走る。
本町、大里、小畑、水窪の町を抜け、67km地点。
ここから、国道が少しず上り坂になってくる、西浦、ここにある「はくりや」で、後は遠山郷まで店はない。
池島(いけじま)に着き、、国道は草木トンネルへ向っているが、私たちは青くずれ峠へと向かう。
車で遠山郷に行くには、池島から草木トンネルを抜け、信州に行くことになる。
草木トンネル(ウィキペディア)↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E6%9C%A8%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB_(%E9%81%93%E8%B7%AF)
国道152号線は浜松から信州に向うが、地図で見ると、ここ青くずれ峠で切れている。
幻の152号線なのだ。
これから、その152号線を標高1.082mの「青くずれ峠」に向う。
途中から、車が走れない遊歩道となる、昔ながらの石畳の道もある。
最後の難関、青くずれ峠、ここから先が信州だ。
急な斜面の遊歩道を下り、国道152号線にたどり着く。
後は、国道沿いに下るのみ。
和田の街に入り。
道の駅「遠山郷」でゴールとするのだ。
「浜松縦断 夢街道」90km
実現するのか、夢で終わるのか。
西渡バス停横から、「八丁坂」を登るのだ。
静岡県の西部地域は、古来遠州とよばれ、昔の人々が塩や米などの生活必需品を運び、神社仏閣に詣でる道が各地にできた。
その「塩の道」、天竜川の船着き場が有った、西渡。そこから山の中腹にある街道まで急な上り坂が続くのだ、ここが「ハ丁坂」。
「八丁坂」は道の要所要所に案内票が有り、比較的分かりやすい、登り切った処が「明光寺峠」。
信州に向って、「塩の道」が続く、ここから、山の斜面にある村々を林道沿いに走る。
瀬戸・間庄(ましょう)・立原(たっぱら)・横吹(よこぶき)・島、島から下ると、旧国道152号線へ左折し、しばらく走ると、国道152号線の相月バイパスのトンネルの上に出る、水窪川の切開(きいなま)のダムも見えてくる。
切開(きいなま)で、国道152号線に合流。
JR城西駅前を通り、城西の町へ、ここの小学校は私の母校だ、城西小学校。
しばらく走ると、城西幼稚園も、ここも母校、ここから2kmで水窪の町だ。
水窪の町を外れまで行くと、67km地点。
ここから、登りが続く。
残り23km。
つづく。
昨日は、がんばらまいか佐久間の「平成21年度交流居住モデル事業検討委員会」の最後の会合だ。
委員長の〇〇さんから、浜松市長宛ての実績報告書を読み上げ、全てが終わった。
思えば、去年の夏、8月16日に「さくま田舎 暮らし体験交流事業 (自然まるごと体験)」をやったのだった。
〇〇さんが先頭に立って、釣りの準備やら、焼肉の用意に頑張ったっけ(^O^)
大変だったけど、今思えば結構楽しかった(^-^)
詳細は↓ブログ
http://hokuen.blog.shinobi.jp/Entry/37/
私が担当したのは、体験プログラム ①自然をまるごと体験しよう!だ。
ミツバチの観察とハチミツの精製・バーベキュー・川遊び(魚釣り体験、親子コミュニケーション(水鏡を使っての魚とり体験))、スイカ割り。
佐久間の自然を肌で感じてもらう企画として、参加した皆さんには大変好評だった、特にハチミツの体験は一様に新鮮な体験としてインパクトが有った。
募集20人に対して38人を受け入れた。
他には、②「浦川歌舞伎の鑑賞」③「川合花の舞の鑑賞」④「さくま元気・健康粉食「そば」を満喫!」などを浜松市の委託事業として請け負った。
どれも大変好評で終わったそうだ。
そこで、事務局からの提案が出た・・・・(-。-)y-゜゜゜
せっかく、ここまで頑張ったのだから・・・せっかく多くの参加者(リピーターも居る)との繋がりが出来たのだから。
次は「ぞばオーナー制度の事業」の話が提案が出たのだ。
事業名称「さくま元気そばオーナー制度」
まずは、もっと多くの人にこの「がんばらまいか佐久間」の活動を理解してもらい、多くの町人に協力してもらい、この「ぞばオーナー制度の事業」を展開していけるようにならなければ。
かんばれ佐久間(^O^)
がんばらまいか佐久間の事業でやっている「浜松型田舎暮」今回の会合で聞いた話によると、フィンランド人の夫婦が子供を連れ佐久間に居住するらしい。
ただでさえ少ない、佐久間の子供が、がんばらまいか佐久間の事業で二人も増えるなんて、ありがたい!!
「NPOがんばらまいか佐久間」
中傷・批判も有るかと思いますが、こんな良いこともあるのですよ~(^◇^)
船明ダム湖畔を走り、横山へ。
雲名橋が、この橋から秋葉神社に行けるのだが、今回は国道を北上、目指すは50km以上先の遠山郷だ。
秋葉トンネル、このトンネルを抜けると、秋葉ダムが見えてくる。
ここで、国道152号線を離れ、龍山地域自治センター・龍山郵便局の横を通って、秋葉ダムの堰堤を渡る。
ここから、県道285号線になる。
ここは毎年4月第一日曜日に「秋葉ダム桜マラソン」が開催される、そのコースだ。
車も 少なく心地ち 良く走れるだろう、秋葉ダム湖畔を走ることになる。
秋葉ダム公園から次の、大輪(おおわ)にある店、渡辺商店まで約11km。
途中、湧水はあるものの店、自動販売機は何もない。
大輪、渡辺商店で50km。
ここから、また国道152号線を走ることになる。
しばらくすると、斜面に張り付くように家々が有る集落が見える。西渡(にしど)だ。
ここ西渡から、大井橋を渡り、ハ丁坂(塩の道・信州海道)を登る。
遠い昔、天竜川から運ばれてきた品物を、人の背にしょい、この八丁坂を運んだという。
そんな、八丁坂を登りきり、明光寺峠を越えると、瀬戸の集落が広がる。
明光寺峠 55.5km地点、残り35km。
つづく。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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