今日は、佐久間高校同窓会助成事業文化講演会(生徒会企画)
「やる気を引き出す魔法の言葉~ペップトークとは~」
を聴く機会があった。
講師には
日本ペップトーク ファシリテーターの平井純子さん
講師プロフィールには1968年生まれと書いてあるので私より8歳年下、
体育会系のスポーツウーマンを想像して会場に行ったのだった。
ペップトークとは
日曜にのテレビやっている・・・なんだっけかな~度忘れしちゃった(^^)
会場から「ルーズベルト」
そうそう、そこで野球の試合に行く前に監督が選手に掛ける言葉・・・。
そんな和やかな雰囲気で講演は始まった。
サッカーの なでしこジャパーンで最後のPK戦の時、監督が
「思いっきり楽しんで来い」
といったエピソードの話もした。
例えば身近な例で言うと
バレーボール「サーブミスするなよ!」
野球「ピッチャー球走ってるから低めに手を出すな!」
などよく使われている表現ですが、
ペップトーク的には
バレーボール「サーブ決めていこう!」
野球「高めを狙っていけよ!」
となります。
と、肯定的な言葉で選手に声を掛ける。
ミスするなよ!!とか悪い方向のことを考えさせる言葉かけより、良い方向に行く言葉を投げかける。
悪いことを思ったり、言葉に出したりすると、現実に起こることがある。
そんな
ペップトークは日常でも使える。
肯定的な言葉で、友達に話しかける。
自分が発した言葉は巡り巡って自分のところに帰ってる。
ペットトークをもっと知りたい方へ
ウィキペディアから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF
最後に
癌撲滅運動のCMの動画を流して締めくくった。
そのCMは
抗癌剤治療で髪の毛が抜け落ちた兄に自分の髪の毛を渡すシーンだった。
今あるものでベストをつくせ!!
佐久間町も今あるものでベストをつくさなければ。
NPO・観光協会・商工会・やまびこ会・etc
2005年(平成17年)7月1日に浜松市に吸収されるように合併した佐久間町。
NPOがんばらまいか佐久間も、、、この年に始まったのだ。
そして、佐久間町に当時二つあった(佐久間中学校・浦川中学校)も一緒になり中高一貫として佐久間高校の校舎の中に入ったのだった。
佐久間町が浜松市に合併する!!
そんな話が出て、、、
当時の私として考え、・・・行ったこと、始めたことが二つある。
☆地元の同級生と一緒に、ここ佐久間町で旧佐久間中学校の同窓会をやること。
(これから佐久間淋しくなるので、5年に一回くらいは佐久間で楽しく飲みたい、そんな思いがあった)
☆走ることが趣味だった私は、ウルトラマラソンを走る人に出合い、ここ山間部でマラニックを開催してきたのだ。
「佐久間・水窪スーパーマラニック」
佐久間に暮しいて、北遠に住んでいるのに、知らない観たことがない景色に出会った。
「夢街道90㎞」
「浜松縦断マラニック」
今、朝ランの帰りだ。
早朝の空気は清々しい。
山でアカショウビンの声がする。ピーヒヨ~ロ~
ここ北遠に暮らしていると自然の風景、野生の動物たちなど、多くの出会いがある。
職場の仲間も、走る仲間も、佐久間中学校時代の同級生も、出会った人巡り合った人は数知れない。
そんな、多くの出会いが、、、私の宝物。
PS
昨日、NPOの副理事長のお宅にお邪魔した。
その人の娘は私の同級生だ。
夏に同窓会を行う話をしたら。
「同窓会というものは、みんながみんな楽しい事ばかりではないョ」
そのような話をしてくれた。
自分が楽しければ、相手も楽しいではないだろうか?
そう思っているのは私の思い込み・・・なのだろうか?
人は人間は心で考え行動している。
笑顔でいてもその裏にはそれぞれの思いがある。
横吹は、佐久間町の北側、水窪川の西側の山の斜面に点在する村の一つだ。
国道152号線、相月バイパスのトンネルを掘った山が、、、、横吹の村がある山なのだ。
私が学生の頃、飯田線の相月駅から山の中腹にある横吹までの山登りが通学の手段だった。
当時は、子供も多くいて そんな大変な通学も気にはならなかった。
そのころ15軒くらいあったかナ~。
あれから数年たち、今は、、、
限界集落
住んでいる人は老人世帯が5軒。
去年の夏、その故郷 横吹で一緒に少年時代を共に暮らした友と、、、お酒を飲んだ。
その時のブログ
横吹(よこぶき)同窓会
今年も、やろうと計画した。
横吹同窓会
今年は浜松でビヤガーデン!!
飲んで飲んで、故郷のことを話し合う。
久しぶりのビヤガーデン・・・楽しみだな~(^^)
過疎地域に住んでいると、こんな環境に飢えているのだ
(*゚ ∇ ゚ )ウェ~イ〓
第一回 売木村マラニック
に、行ってきた。
佐久間からラン友二人で、南信州の売木村に到着。
今回、第一回目
40㎞の部 107名
25㎞の部 112名
ここ売木村は、「走る村うるぎプロジェクト」を重見選手が中心になって進めていている。
今日のマラニックも、その一つ。
重見選手は
5,000m14分3秒
10,000m28分59秒
フルマラソン2時間18分31秒
の記録を持ち、実業団ランナーとして、数々の大会で優勝している。
今年の「宮古島100㎞ワイドーマラソン」も優勝だそうだ。
コースは、上りあり下りあり、ダートありの厳しいコース。
動画↓
このマラニック、出場資格にも記載してあったが、バックパックもしくはボトルポーチで水分を携帯できる方とある。
普通のマラソン大会と違い、紙コップの使い捨てはやらない。
ランナーは、ボトルポーチを待って、エイドでそのボトルに水分の補給する。
これは、結構好評。
最初の説明にもあったが、
村の方に迷惑になることは極力避けたいと言っていた。
村の人も、都会の人も
村を盛り上げようと、一生懸命やっているのが伝わってきた楽しい大会だった。
先ずは、売木村の紹介。
峠に囲まれたちいさな山里
長野県売木村は信州最南端の村の一つで、南を愛知県豊根村に接し、愛知県最高峰の茶臼山北麓に位置します。
1000~1300メートルの山々と、売木峠、平谷峠、新野峠など4つの峠に囲まれた小さな盆地は、まさに「ふるさとの原風景」という表現がぴったりなのどかさです。
村面積の88%を森林が占め、天竜奥三河国定公園の中心をなす茶臼山高原をはじめ、豊かな自然が売木の特徴です。恵まれた森林資源を背景に、江戸時代にはろくろで椀や盆などをつくる木地師が活躍。
村人たちは米の代わりに「くれ木」を年貢として納め、昭和初期までは炭焼きなども盛んでした。まさにうるおう木の村-それが売木村なのです。
昭和23年に当時の豊村から分村独立し、昭和50年代からは自然休養村事業や山村留学など、都市との交流を積極的に開始しました。
中京圏からは別荘地として注目を浴びる一方で、平成に入ってからは天然温泉「こまどりの湯」、南信州広域公園「うるぎ星の森オートキャンプ場」などがオープンして人気を集めています。
自然を愛し人をもてなす風土が、山里のいちばんの魅力です。
売木村HPから引用。
売木村マラニック
http://www.runinfo.jp/urugi20140601/
佐久間町は、平成の合併で浜松市になり、今まで行っていた「佐久間駅伝」も予算が削られ存続が危ぶまれている。
ここのマラニック、これからの佐久間でのスポーツイベントの行い方のヒントになるのではないだろうか?
佐久間町が浜松市に合併した時、ウルトラマラソンを走る仲間に出合い、
そんな仲間達で走り続けた、竜頭山のスーパー林道、今年で9回目となった。
去年まではスタート・ゴールを中部天竜駅で名称も「佐久間・水窪スーパーマラニック」だったけれど、
今年から西渡バス停にして名称も「竜頭山スーパーマラニック」にした。
距離も10㎞短くなり・・・少し楽になるかも(^^)
今回のメンバーは13名 男性9名女性4名でのマラニックとなる。
スタート場所(西渡バス停)で集合写真。
西渡=にしど
西渡バス停を7時にスタートし、すぐの竜頭山平和登山口でも集合写真。
今年初めてのとなる、竜頭山の登山、ヤッパリ竜頭山はキツイ。
杣小屋コースへ行く、このコース、ところどころ杉の木が倒れているところがあった。
いつ登ってもこの山は大変だ。
山頂近くの展望台に着く、今日はガスっていてそんなには展望はよくないが、ここまでくると一安心だ。
ここから、天竜の森(ほうずき平)まで行きみんな集まってお昼ご飯。
ここからはスパー林道を山住神社まで走る。
速い人は、ずーっと先を行ってしまった。
山住神社で、参拝し、車のステッカーを二枚買ってきた。
峠の茶屋「大杉」で串芋をゲット。
ここ山住神社からはひたすら下り。
日本一美味しい湧水で小休止。
ツリーハウス
樹齢600年のトキの木などを見てきた。
昔やっていたペンション「布滝」
向市場に着いて、電車の時間を見たら すぐに来たので躊躇なく電車で城西駅までワープ。
城西駅から国道152導線、切開(きいなま)から旧152号線、村道に入り途中 立原(たっぱら)の民家で水をもらう。
瀬戸に着くと、朝 登った竜頭山がみえる。
それにしても良くこんなに走ったもんだ(^^)
八丁坂を下り、西渡バス停でゴール。
今日のメンバー、全員で記念写真。
ご苦労様でした。
下は今日のマラニックの動画。
コースマップ。
ルートラボ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=8cef2804b55bb7945da97c4b175232aa
私が生まれ育ったところは、斜面に張り付くような村、横吹(よこぶき)。
その斜面部落、横吹(よこぶき)の家の前からは竜頭山が遠くに見えた。
明日は、その竜頭山に平和登山口から登る。
西渡バス停に朝の7時にスタート。
平和登山口まで数百メートル。
登山は約6㎞。
竜頭山の尾根沿いのスーパー林道を山住神社方面に行き、
山住からは、向市場までひたすら下り。
国道152号を浜松方面に向かい、我が母校「城西小学校」を横にみる。
旧国道152号線沿いに走り、ふるさと 横吹(よこぶき)方面に行く村道に入る。
懐かしい風景の中を走る。
左手には、朝登った竜頭山がみえる。
天気もよさそうだ、楽しいマラニックにしよう。
萩田さんのマラニックでは、ランニング関係のテレビで出演したことがある人が参加している時がある。
終わってから宴会がり、その時 そんな人との思わぬ出会いがある。
今回、走り終わってからの宴会で、最高齢ということで紹介されたランナーは「中村美孝さん」
聞いたことが人だと思ったら・・・・以前、YouTubeで観た人だった。
そんな動画は↓
御母衣ダム建設に伴い、水没地区にある桜の木の移植作業を撮影記録した佐藤良二さん。
その後、荘川桜が再び開花したことに感銘を受け、1966年頃より名金急行線の道路沿いに桜を植え始める。
以後、余暇を苗木の手入れや植樹に費やし、生涯に約2,000本の桜を植えたと言われる。
志半ばで佐藤さんは亡くなったが。
その道は「さくら道」として、今、「さくら道国際ネイチャーラン」としてランナーが走っている。
ウィキペデアから引用
佐藤さんの夢は「太平洋と日本海を桜で結ぼう」
私の夢は・・・・。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |