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人間学を学ぶ月刊誌「到知」3月号、P126~
日本史は他人の物語ではない
中村学園大学教授 占部賢志氏
を読んで、最後に紹介された本が、この
日本史に学ぶ軍縮
鉄砲をすてた日本人
だった。
時には外からの目で日本史を見よう
占部 それからもう一つ、私が推奨したいのは時には外からの目で日本史を見ようということです。
教師A 外からの目?
占部 よく「灯台下暗し」というでしょ。それと同じで、日本史の美点についても意外と自分たちでは気づかないものなんですよ。そこで外国人が日本史をどう見ているかを参考にするということです。ここではノエル・ぺリンの『鉄砲を捨てた日本人』紹介しておきましょう・・・・・・・・・。
人類の出現以来、武器の発展は止まることを知りませんね。石器に始まって槍や刀剣、弓などが創られ、火薬が発明されると、鉄砲という飛び道具が全盛期を迎える。
二十世紀になると、原水爆が開発され今日に至っています。常に右肩上がりでしょう。
教師C そうですね。
占部 ところが、こうした見方が適用しない事例がただ一つある。それが我が国なんです。
到知から抜粋
そんな国、日本の歴史に興味を持った。
ぺリン
江戸時代になり鉄砲を捨てた、武器と言えば腰に差した刀。
刀は武士の命。
軍縮問題に関心を持ったぺリンが書き上げた、本。
鉄砲を捨てた日本人
それを、なんと今の静岡県知事「川勝平太氏」が日本に翻訳した。
平和はみんなの願い。
討幕を恐れて下剋上を恐れて、鉄砲をすてた。
結果的には長い戦争のない江戸時代があった。
現在、日本が戦争に負け、敗戦から立ち上がり戦争のない平成の時代が続いている。
これからの日本、どの様になっていくのか?
世界の識者が日本のこれからに関心を持っている。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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