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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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「貧しき友」
コペル君の同級生に、みんなと違う同級生が居ることを知った。
自分は普通に学校に行けるのに、その同級生は家庭の仕事を手伝わなければいけないので、学校を休んでいる。ことを知った。

「貧しき友」
この章は、おじさんのノートの手前で眠くなったので、そこで本を閉じた。

世界を俯瞰してみると。
日本は恵まれた国だ。
走る仲間が、灼熱のサハラ砂漠を6ステージで約230Kmを走破する、そんなのを走ったと言っていた。
サハラ砂漠の真ん中で、現地の住民に歌や踊りの歓迎を受けたと話していた。
年頃なら20歳前後の女性が裸同然で、子供をおぶっていたという。

その人は、そこ光景を語ってから、私に言った。
「あっちの人でなくて良かった」と。

君たちは、どう生きるか。
半世紀以上前の、本だ。
当時の時代を生きる子供たちに「どう生きるか」を語りかけた本だ。
 
君たちは、どう生きるか。
この本が、半世紀以上読み継がれている。
今現在、コロナウイルスで世界が揺れている。
感染症の脅威は、発展途上国で心配されてのことだが、先進国での蔓延が問題になっている。

コペル君が貧しき友がいるっ事を知って、コペル君が感じた世の中の不条理、そんなことをオジサンはノートにどんなことを書いただろう。
君たちは、どう生きるか。
この題名のことは自分に語っている言葉だと思って読み進んでいる。
森町三倉「勉強会」も自分はどう生きて行けばいいのかとの難題の答えを求めて通っていた。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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