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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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「武士道」新渡戸稲造 現代日本語訳:夏川賀央
国境のない日本で「善悪」の観念を授けた宗教以外のもの、それは「武士道」
我が国の封建制度と武士道が理解されない限り、現在日本の道徳観念は、封をした本と同様なのだ。
1900年(明治33年)英語で出版された『武士道』は、全世界の人たちに日本人の精神性を知ってもらうきっかけになった。

第1章 
武士道とは、生きるための道である
第2章
武士道の源流
第3章
「義」あるいは「正義」
第4章
勇、すなわち勇敢で我慢強い精神
第5章
仁、すなわち哀れみの感情
第6章

第7章

第8章
名誉
第9章
忠義
第10章
サムライの教育と訓練
第11章
自制(克己、セルフコントロール)
第12章
「切腹」と「仇討ち」の制度
第13章
刀、侍の魂
第14章
女性の教育と地位
第15章
武士道の影響
第16章
武士道まだ生きていけるか?
第17章
武士道の未来
解説
いま私たちに必要な日本人の「心の書」

最後、解説で
「何年もの年が流れ、武士道の習慣が葬りさられ、その名さえ忘れられる日がきても、その香りは空中を漂っています。『路辺に立ちて眺めやれば』私たちははるか遠くの見えない丘から漂ってくる、その爽やかな香りを、いつでもかぐことが出来るのです」
この香りがピンチになると、いつでも空中を漂ってくること。
それが日本という国の一番の強みではないか?・・・・・そんなふうに私は思うのです。
原文ママ

日本という国は、多くの偉人たちにより育て上げられた。
現代を生きる私たちは、こらから如何して生きて行けばいいのか。


「武士道」マンガで読破 kindle版
も読んだョ~(^O^)/

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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