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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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2015年8月
森町三倉での勉強会は始まった。
月に一回、森先生の講義文を二講読み、みんなで話し合った。
そんなことを5年間続けて来た。
「修身教授録」森信三、読書会
そんな教授録も後二回
第36講 一日の意味
第37講  ぺスタロッチ―
第38講 置き土産
第39講 わかれの言葉
で終わろうとしている。

2015年から続いた森町三倉での読書会だが、2020年の春にコロナ対策のため政府から不要不急の外出を控えるように要請があった。
わたしは4月から、森町三倉に行くことはやめた。
一人自宅で、戦前の森信三先生の講義録を読み考えた。
そして
森町三倉「勉強会」のLINEグループで自分の意見を述べた。

「人生二度ないし」
                    これ人生における
                             最大の心理なり。

「万物流転」
この世にあるあらゆるものは、絶え間なく変化してやまないということ。

始まりがあれば終わりがある。
           スタートがあればゴールがある。

2020年7月
毎月の決まりとして修身教授録を読んだ。
第34講 ねばり
第35講 批判的態度と言うもの
坂村真民は、本を自費出版していた時に苦悩していた時があった。
そんなとき森信三先生の元を訪ねた。そして自分の行くべき道を歩き出した。
坂村真民の詩は、多くの人に愛され、その人たちによって詩の碑が日本だけではなく世界中に建立され広がっている。
その一つが、遠山郷の龍淵寺にあるという。
坂村真民の歌に「念ずれば花開く」がある。
何事も一生懸命に祈るように努力をすれば、自ずから道は開ける、夢や目標がかなう、と。

「修身教授録」森信三
この分厚い本も、読み続けていて最後に近づいている。
コロナというウイルスも、いつか必ず対策が進み明るい未来がやってくる。
念ずれば、きっと花は開くのである

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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