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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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「他力」とは阿弥陀如来の本願力のこと。
仏さまの願いとはすべての人を本当の幸せにしたいという願い。
お寺や神社に行き願いをお祈りするとき自分のことや家族のことばかりではなく多くの人の幸せを願うこと。
先日読んだ「歎異抄(たんにしょう)に書いてあった。
『歎異抄』(たんにしょう)を読んだ。

昔、佐久間中学校の卒業生が集まるLINEのグループでの話し合いの時に
「ありがとう。言われるように言うように」
と投稿したときがある。
同級生の和尚さんが
「浄土宗、南無阿弥陀仏の他力本願ですね。新間君は、違うと思いますか」
ときた。

他力本願(たりきほんがん)
①.仏教用語。阿弥陀仏の本願に頼って成仏すること 。浄土教・阿弥陀信仰にて使用される用語。
②.人まかせ、他人依存、成り行き任せの意。
ウィキペディアから
本来の意味は①なのに、最近では人まかせ、そんな感じで使われている四字熟語だ。
 

また、このような説明もあった。
他力本願(たりきほんがん)
① (他力すなわち本願の意) 仏語。自己の修行の功徳によって悟りを得るのでなく、もっぱら阿彌陀仏の本願によって救済されることをいう。
日本国語大辞典の解説

今日は相月のお寺「東林寺」にお邪魔した。近藤所蔵によって、比叡山に千日回峰行を二回成し遂げた超人的な僧侶。酒井雄哉(さかいゆうさい)師の本を読んできた。
一日一生
一日の修行で草鞋が一足ダメになる。一日草鞋が頑張ってくれた。
そんな草鞋に感謝でっきる生き方、酒井雄哉(さかいゆうさい)師の本で学んだ。
比叡山に千日回峰行を二回成し遂げた超人的な僧侶。酒井雄哉(さかいゆうさい)師、そんな人でも威張ることのない人柄に
「他力本願」本願力
を感じた。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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