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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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「おもしろき こともなき世を おもしろく」

昨日は、長野県平谷村の蕎麦屋「侍」に行ってきました。

今年の9月
チャレンジマラニックin遠山郷
を走った後、走り終わって後夜祭でお酒を飲んで、そこの観光協会「アンバマイカ」横の足湯で知り合った蕎麦屋
ソバ処「日向」
の大将。

そのとき聞いた。
「大将オススメの蕎麦屋は何処?」
その大将が、言うには。
「開田高原の『時香忘』、平谷村の『侍』」

だ、そうだ。

そこで、昨日は、その平谷村の 蕎麦屋「侍」に行ってきたのだ。

標高1000mの自然に包まれた古民家(明治21年築)で、石臼挽十割蕎麦『侍(さむらい)』手臼粗挽蕎麦『野武士(のぶし)』二種類の個性あふれる手打蕎麦

「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは心なりけり」

幕末の風雲児、高杉晋作が読んだ句、
今風に言えば

『面白いと思えることのない世の中を面白く。それを決めるのは自分の心もち次第だ』

現代の『侍』が打った蕎麦、たいへん美味しく頂きました。

 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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