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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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私の住んでいる町「佐久間町」には佐久間駅伝がある。
私が佐久間中学校の生徒だった頃(中学3年生)の時に始まった大会だ。
佐久間町には沢山の人がいて私の学年だけでも120人ほどの生徒がいた。
そのころは、走る事なぞ考えもしなかった。

そんな私が、結婚して佐久間に帰ってきて、職場の仲間に誘われて参加した佐久間駅伝、山の中の駅伝大会なのに沢山のチームが参加し にぎやかだった(当時100チーム以上)

佐久間駅伝の他に、会社がある水窪町の「北遠駅伝」にも参加した。
ここの駅伝は、水窪町内での応援すごかった。
水窪中学の学校の先生が走って西浦の奥から町内に来ると水窪中学の生徒が応援していた、それはそれは凄い応援だった(応援の人垣が出来て、応援者のすぐそばを走るのだ)。
私はいつも人気のない西浦から池島までの区間だったので、そんな応援の中を走ったことはないのだが、走り終わってから友達と見に行ってそんな光景に出くわしたのだ。

そんな ほくえんの駅伝大会「佐久間駅伝」は浜松市に合併になり予算が削られ、限定100チームになってしまった。
「北遠駅伝」は昔のようなにぎわいはなくなってしまっている。
ほくえんの駅伝、これからどうなっていくのだろう。

その答えを見つけに、今年初めて申し込んだ、南信州の天龍村で行っている「梅花駅伝」
天龍村は、大きくなった浜松市と隣り合わせの長野県にある。
佐久間や水窪と違うのは、どこの市町村とも合併をしないと単独での市政を貫くと決断した村なのである。
人口1000人ほどの村で、この梅花駅伝は参加チームを140チーム受け入れて運営している。
どのようにやっているのだろう???

 

 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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