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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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相月のお寺「東林寺」から坂村真民の詩集を頂いた。そして読んだ。

坂村新民は高校の教師をしていて、自費出版で詩集を十冊以上刊行し、続いて刊行した個人詩誌『ペルソナ』も思うようにいかないで大変だったときに、森信三先生に会い、二度三度と合っているうちに「人生二度なし」と腹がすわり、月刊誌『詩国』を発刊を決意したそうだ。
そのときから、あらたな世界が展開するようになったと書いてありました。

まさに
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』
この言葉のとおりだ。

四冊の詩集の
「念ずれば花ひらく」「宇宙のまなざし」「二度とない人生だから」「朴のしおり」
歴史の川は下っていく
二十一世紀は宇宙の時代である。宇宙というのは、差別、対立のない庶民の時代ということである。
歴史というものは、川を下るように、差別のない庶民への時代へと自然に下っていくものである。決して逆流して上っていくことはない。
原文まま

明日は「浜松市誕生記念160㎞ウルトラマラニック」だ。
逆らわずに自然にまかせて走って行こう。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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