今朝の朝刊で、蒼井優の写真とともに、日本郵便(JP)の今年の年賀状の広告が載っていた。
「また、人が人を 思う季節がやってきた。年賀状は贈り物だと思う」
インターネット時代に入り、メールで気軽に要件をと伝えてる時代になって、ハガキ・手紙の利用率が減ってきたといわれる。
日本郵政(JP)も、年賀状の発売に必死だと思う。
私の家内も、近くの郵便局でアルバイトのお手伝いをするようになり、来年の年賀状予約販売の用紙を何枚か持ってきた。
私は、いつも友達の飲み会・マラソン大会などで、家内にはかなり心配をかけているので、その友達数人に声をかけてみたのだった。
11月に入リ、年賀状の季節になると、忙しく月日の経つのが早く感じられる。
平成22年も残すところ後二ヵ月。
一日一日を大切に、一日一生。
台風14号の接近で、大会開催も危ぶまれた、「第2回 しまだ大井川マラソン」開催前の一週間はどうなるのか私も心配だった。
参加通知の封筒に、「大会についいての連絡や、現地の様子をお知らせします!」と書いた一文を見て、草々登録した。
10月30日夜11時33分事務局から開催決定のメールが来た。
しまだ大井川マラソンは大井川のい河川敷にあるマラソンコース(リバティ)を利用しての大会だ、大会関係者はさぞ悩んでの大会開催であっただろう。
さて、大会だが、ゲストランナー松野明美さんの挨拶から始まった、今も毎日15km走っていますと言っていた。
スタートラインは、申告タイム順にゼッケンの色を分わけて区切ってある。私は3時間30分「青」のスタートラインに着く。
走り始めて、しばらくすると派手なスパッツの小柄な女の人が前を走っているなっと思っていると、沿道の人が「松野さ~っと」声援を送っているではないか、私も挨拶をして持っていた携帯で写真も撮らせてもらった。
「移りましたか?」「大丈夫だよ」なんて話したかな~。
とても気さくで可愛らしい人だったな~。
15kmまで、キロ5分で走っていた。が、足へのダメージが少し多いと思いペースを遅くしたが、時すでに遅し、ハーフを過ぎたあたりからペースが遅くなり始めた。
年配のランナー(○田さん)が後ろから追い付いてきた。
「新間さん、ペースが遅すぎるよ」それから。○田さんお後をついて行ったが、だんだん○田さんに着いていくこともできなくなった。
30km過ぎの大エイドでは、チキンラーメン、魚の塩焼き、まんじゅうなど食べた。
私の30回目のフルマラソンの記録だ。
私も、50歳。3時間30分を切るのは無理なのだろうか。
走り込み、これからの課題だな~。
古い日記を見た。
毎年 年末に開催されている「静岡県市町村対抗県駅伝大会」佐久間町も毎年参加していた。
佐久間町が浜松市に合併する2005年の春の静岡新聞に「静岡県市町村対抗県駅伝大会」の参加する市町村が記載されていた。
その新聞には、佐久間町の名前はなかったのだ。
「今年は静岡県市町村対抗県駅伝大会は参加しないの?」何も知らない私は、去年参加したメンバーに聞いてみた。
本当は参加したい。しかし、2004年の市町村対抗県駅伝が終わって、慰労会で町長が来年は市町村対抗県駅伝の参加はしない話をしたそうだ。
2005年5月15日(日)
地元の走る仲間が集まって、佐久間高校の13kmコースを走った後、上島キャンプ場で焼肉でビールを飲んだ。その時 佐久間体育協会会長の○島さんを呼んだのだった。
「今年も市町村対抗県駅伝に参加したい」そんな話を佐久間体育協会会長の○島さんに話したのだった。
佐久間町では、参加しないと言っているのだけれど、どうしても、佐久間町では最後になるであろう静岡県市町村対抗県駅伝大会を参加したいと言う、数人の暑い希望をかなえてやろうと、○島さん頑張ったのです。
○島さんは、町の人、町の偉い人に話し合いに出かけたのでした。
「がんばらまいか佐久間」は5年前、佐久間町が浜松市に吸収合併すると決めた時、佐久間町の偉い人が作った「NPO法人」だ。
佐久間は、北遠地方の中でも大きな会社「電源開発」が有り、日本でも有数なダム「佐久間ダム」が有り、財政面では恵まれていた方なのか、「がんばらまいか佐久間」は旧佐久間町が残して行ってくれたt貯金を元にして運営されると言われている。
私が初めて「がんばらまいか佐久間」の活動に参加したのは、「ふるさとの森づくり」で、同じ半場区に住む、コイジのみー兄に浜松まで、宮脇 昭先生の講演を聞きに連れて行ってもらったのを覚えている。
その後、がんばらまいか佐久間の会員が集まり、浦川の島中峠に「ふるさとの森」を作るための作業が始まったのだ。
私は、コイジのみー兄の言われるまま、連絡が来たときは着いていった。
2007年3月21日(火)第1回「ふるさとの森づくり」高校3年生に息子と二人植樹作業に参加した。
理工科大学の荒木学長、浜松市長の北脇市長など浜松市内から沢山の人が来ていたっけ。
佐久間、合併しても、なかなかやるじゃん・・・っと思ったっけ。
8月21日(土)にソバの種まきをやり。
9月25日(土)にソバの花観賞会をやった。
今日10月24日(日)は、そのソバを収穫の日なのだ。
地域おこし活動員会とそばづくり実行員会(そばパートナー制度)女性活動委員会などの、がんばらまいか佐久間の会員が集まり、ソバの刈り取り・その刈り取ったソバの ハザ掛けしたのだった。
前日 土曜日には、もと電気屋の会員の指導のもと、刈り取ったソバを掛ける ”ハザ”を作り。
今日も、会員は朝8時半に集まり、窯を片手に、ソバの刈り取りを行った。
一日中腰での、ソバ刈り作業は、思った以上に重労働だ、なかなか進まないと思っていた作業も、午後3時には、刈り取りが済み、長さ20mの”はざ”に刈り取ったソバが並んだ。
これから、そのソバの脱穀、製粉と行い、ソバの試食が12月11日(土)に予定されている。
「がんばらまいか佐久間」この活動は、佐久間の為に何になっているのか・・・・・今だによくわからない。
しかし、今日来た会員はみんな思い思いに頑張って活動していた。
それぞれの人が、家に帰って、身体のあっちこっちに心地よい疲労感を、感じていることだろう。
大野靖之さんは中学のころ、友人の家族とカラオケに行き、歌うことの楽しさを知ったという。
そのころから、歌手になる夢を持ち、高校卒業とともに路上ライブを続け夢を追い続けてきたという。
有る日 路上ライブで歌っていた、大野さんに「私の勤めている学校で歌を歌ってほしい」と 学校の先生が声をかけた。
その日から、学校でのライブ活動は続き 今では500校以上の学校を訪ね歌を歌い続けている。
そんな、大野靖之さんが佐久間中学校に来て、何回目であろう学校ライブをやりに来た。
この、学校ライブは、静岡第一テレビ、27日16時45分から、「まるごとワイド」で放送される。
子供たちは、大野靖之さんより、静岡第一テレビ「まるごとワイド」アナウンサー伊藤久郎さんに集まっていたという。
人々は、夢を追っている人よりも、夢をかなえた人に注目を集める。
夢は叶えることよりも、追い続ける事に意味が有るのだ。
昨日は、詩吟の日。
先生が、佐久間文化祭で吟ずる「楓橋夜泊」について書きたいと思う。
楓橋夜泊(ふうきょうやはく) 張 繼(ちょうけい)
月落ち烏啼いて霜天に滿つ 江楓漁火愁眠に對す
つきおち からすないて しも てんにみつ こうふう ぎょか しゅうみんに たいす
姑蘇城外の寒山寺 夜半の鐘聲客船に到る
こそ じょうがいの かんざん じ やはんの しょうせい かくせんに いたる
【詩訳】
夜も更け月は西に沈み、烏の鳴く声が聞こえ、空には霜のおりる冷涼の気配が満ちあふれている。
川岸の楓(かえで)の間に漁り火が点々として、旅愁のために寝つきにくい私の目にうつる。
そんな折、姑蘇の町外れの寒山寺から夜半を告げる鐘の音がこの船まで聞こえてきたのであった。
この歌は、知ってのとおり中国の蘇州市にある「寒山寺」を歌った歌である。
浜名湖一周マラニックで立ち寄る舘山寺、そこにも「楓橋夜泊」の碑がある。
浜名湖の遊覧船に揺られ、「楓橋夜泊」一発 吟じたいものだ。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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