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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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夕方 六時過ぎ一通のメールが来た。

「萩田さん夢街道90km浜松駅を15時にスタートして、今 二俣方面に行きました。途中西鹿島までランしてきました。よろしくね

今週、私 風邪気味で、今日は鼻水も出て大変な状態。

しかし、このメールを見て、遠山郷に行きたくなった。

ユックリ歩いていけば、無理せずにユックリ。

雪の青崩れ峠を見てみたい。

荘川桜を見たいという人が走る「さくら道270kmウルトラ遠足(とおあし)」の様に。

幾人かの人が、青崩れ峠に行きたい、っと言う人が現れるかもしれない。

そのためには、明日 自分が行かなければ。

50歳最後の日、この日は二度と来ないのだから。


 

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昨日、荘川桜を初会する電源開発株式会社のホームページを見た。

私が住んでいる地域には佐久間ダム・水窪ダムがある。
このダムを作るためにも、沢山の村人たちが先祖代々の土地に住めなくなり、悲しい別れが何年か前にあった事だろう。
「お前の家もダムのために水没するのか」「かわいそうに」「おらの家は、水没せずに済んだ」・・・とか。

ところが、今 時代は、不便な中山間地に住んでいるより、便利な町へと人は流れていく。

幾年か前に、悲しく別れた人たちはこの時代になって、ダムのために移転にならなかった人の方が可哀そうってなったような気がする。

ところが、荘川村の人は、荘川桜の咲くころに水没した村の人たちや今住んでいる人たちが集まり酒を飲みかわすそうだ。

私が住んでいる地域の人も、昔住んでいた人も、一緒になって何か荘川桜に代わる何か・・・・・・・・・・・・・・・・・を元に集まれるような地域になってほしいと思う。

荘川桜に変わる何か (; -_-)


 

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名古屋~金沢まで270kmを荘川桜を追いかけ、48時間かけて走る、そんなランニング大会があるのです。

太平洋と日本海を結ぶ名古屋~金沢の道を名金線のバスの車掌さん佐藤良二さんが、その道を桜街道にしようと決意し、桜の苗木を2000本余植え47歳のとき病魔に倒れ生涯を終えた。
そのあと職場の仲間が佐藤良二さんの遺志を継ぎ桜を植えて行った。

その道を「さくら道」を走ろうという大会なのです。

その桜は、荘川桜 詳しくは↓電源開発株式会社HPで。
http://www.sakura.jpower.co.jp/

そんな「さくら道270kmウルトラ遠足(とおあし)」に今年、参加しようという人が、その練習にと、浜松駅から遠山郷まで90kmを走ると、私の携帯に連絡が来た。

2月19日(土)、私はその日、佐久間から走って合流しようと思っている。

 

荘川桜を訪ね、いつの日か私も270km走ってみたいものだ。

荘川桜物語の動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=PU1DQH3WtzU&feature=player_embedded

 

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喉がイガイガする・・・・風邪・・かな?

今日は、これまで。

早く寝ます。

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今日の佐久間は、午後から冷たい雨が降り出しました。

その雨が、夕方には雪に変わり、私 仕事の帰りは雪の中。

家に帰って、日本酒(まる)を熱燗にして三合・・・・女房と二人 チビチビと飲み。

酔ってコタツでウトウト・・・・・。

外を見たら、その雪も止んでいた。

ブルブル・・・・。

寒い。


 

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今日は浜松へお買いもの。

帰り、浜松都田テクノのベイシヤで妻が買い物の時。
私はCDの積まれているワゴンで懐かしい曲を見ていた。
ふと目に留まった、「ふうきのとう SUPER BEST」買ってしまった。

帰り、そのCDを聞きながら帰って来た。


その坂どこまで続くのか風来坊・・・・・・・

俺も、あっちこっち走りに行かせてもらっている自由気ままな・・・・風来坊かな~と思って聞いていた。

今日も、腰痛の調子がこれ以上悪くなると良くないと、マッサージ器の見に行ったのだが、「私も流し台が欲しい・・・」なんて言われると。
とてもとても買うとは言えない状態だった。

腰は、コノウエベルトとストレッチ・体幹の筋肉のトレーニングで何とか解消しなければ。

今週の日曜日には、風来坊の大親分"ヒロボー"と"うっちゃん"が浜松から遠山郷に走っていくという。

私は佐久間から遠山郷に向かって行こうと思う。

どこかで合流できたら、いいな~。


 

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今朝は久しぶりの朝ラン、雪の降るなか  国道473号を走っていく ほっほっほ・・・・・・・・・と。
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先日 親戚の人が亡くなったと・・・噂で聞いた、・・・・・ウソだろっと思っていたが、お通夜に行って顔を見て・・・・・・・・本当なのかと思った。

今日は、その人の葬儀の日だ。

「ツトム どうしただいや・・・朝っぱらから・・」

「雪の降る中、寒いちゅうに・・きずけてとべよ~」

(この地方では走る事を”とぶ”と言う、”気を付けて”を”きずけて”とも)

そんな、感じで話してくれた、その人はもう居ない。

葬儀から帰るとき、ほくえんの山々は、朝の雪で白く化粧をしていた。
私が小さなころ見た景色と ちっとも変わらない・・・・・・・・城西小学校から見える雪景色・・・・時は過ぎ、季節は廻る。
来月になると、"ほくえん"は 春の花咲く季節を迎える。

合掌
 

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朝目が覚めると外は雪。

今日は、一日パソコンの前に座り、私の住む佐久間町に来てもらう「ほくえんRUN」紹介のハガキを作っていた。

このマラニックを始めたのは、5年前佐久間町が浜松市に合併をすると決めた年「新浜松市誕生祝マラニック」でリックを背負って走るランナーを見かけたのが始まりだ。

私の村への役場の人の説明は「佐久間町としては、天竜市北の町村での合併を望んでいたのだが・・・」との話から始まり、合併の説明を、人の恋愛に例え「いくらコッチがラブコールしても、そっちがイヤ!!だったら、恋愛は成立しない」そんな説明をしてくれた。

そして、佐久間町の浜松市の合併を、静岡市井川地区の合併を例にとり佐久間町は衰退していくとの説明もあった。

そんな話で、気持ちがブルーになっている私が、家族で浜松に買い物に行く途中・・・ 車の中で見かけた、リックを背負ったランナー。

次の日、静岡新聞にそのマラニックの記事が記載されていた。
草々、企画者である萩田氏に電話しその年の「天竜ウルトラマラニック」に申込みしたのだった。
佐久間町合併の年が しんしん マラニック のデビューの年でもあった。

その後、ヒロボーさんに教を問い、自分もマラニックを企画したのだ。
今年で6年目(^^)

今年は
「佐久間・水窪スーパーマラニック」60km
5月29日(日)佐久間町中部天竜スタート

「浜松夢街道」
90km
6月24日(金)浜松駅南口22時スタート

「浜松縦断マラニック」
60km往路
8月20日(土)浜松駅南口スタート
「浜松縦断マラニック」60km復路
8月21日(日)佐久間町中部スタート
今年は浜松縦断、だれか一緒に往復しませんか。

この4大会だ。

過疎になっても、この佐久間町で楽しくやって行こうと思ってま~す(^^)/
 

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私の一番のお気に入りのマラソン大会「チャレンジマラニックin遠山郷」この大会はマラニックと言い、スピードを争うのではなく、遠山郷に里を村人と触れ合いながらピクニック気分でランニングを楽しむ。
という感じの大会なのだ。

Yahoo!検索してみたら、2010年に「チャレンジマラニックin遠山郷」に参加した人のブログがヒットした。

らん子さんのブログ
http://maryo-runner.jugem.jp/?eid=297
南信州木楽日記
http://ookura.exblog.jp/12420195/
雲峰のマラソンの歌
http://unpoh.web.fc2.com/uta/32goh/14tooyama/32-14-tooyama.html

他にもたくさんあるけど、今回はこの三つを紹介させてもらう事にする。

この記事を見たら、今年は「チャレンジマラニックin遠山郷」に参加したいという人がいるだろう。

今年も、9月の連休に行うと言っていた、参加したい人は早めに申込みてください。

そうそう、私のブログ「ほくえんの風」でも書いてあった・・・。
http://hokuen.blog.shinobi.jp/Entry/338/
 

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2000年2月20日、私の40歳の誕生日に走った「青梅マラソン」30km、ここで当時流行っていたピカチューの仮装ランナーに会った。

「青梅マラソン」は規則が厳しく、仮装しての参加は出来ないそうだ。
警備員の人が目を光らせていて、見つかると仮装の服を抜かされると聞いている。

仮装ランナーは、その警備員の目を逃れ走っていくのであった。

大勢のランナーの中、ピカチューは子供の声援を受けていた「あっ!!ピカチューが走っている」「ピカチュー頑張って!!」などなど。

次の年2001年3月4日の「駿府マラソン(ハーフ)」雨が降る中、私はアフロヘヤーのカツラを被り角を付けて地元(半場)の法被を着て走った。

レース後半、沿道で子供が「牛は走ってくる!!」と言っていたのが聞こえ『これは牛ではない鬼のつもりの仮装だよ』と思って走っていると・・・・・すぐ横を身体全体の牛のぬいぐるみを着たランナーに追い抜かれてしまった。

2006年12月11日の「袋井クラウンメロンマラソン」フルマラソン後半、辛くもがいていると、ミニスカートのサンタ仮装のランナーに軽く抜かされた。

ゴール近くでミッキーマウスのミニーちゃんの仮装の人と会い「途中サンタに抜かれた!!」と言ったら「それは私の娘ョ~!」と言っていた。

そして、「森町ロードレース」バニーメイドの仮装のランナーに出会った。

沿道の人に「かわい~~」と言われて走る気持ちは、さぞかし楽しいものだろう。

最近のマラソンブーム、楽しみ方はホント色々あります。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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