ゆるきゃらグランプリに私が住んでいる所の、佐久間町観光協会所属の「さくまる」も参加していた。
隣の町、東栄町からも「オニスター」が参加。
結果は
どちらも、よく健闘した。
どちらのゆるきゃらも、これから、山奥で行うイベントなどで大いに活躍してもらいたいものだ。
それにしても全国から1580体ものキャラがこのゆるきゃらグランプリに参加しているとは。
所属しているところも、佐久間のように観光協会や、東栄町のように町役場といろいろだ。
大きいところでは浜松市、今回グランプリを受賞した栃木県佐野市、などが参加している。
ゆるきゃらグランプリの投票ということで、勝った負けたはありますが、このようなことを行って自分の暮す町のことを少しでも考えることができて本当によかった。
「オニスター」も「さくまる」も「東栄町」も「佐久間観光協会」も、ほんとうによく健闘した。
アッパレ!!
静岡新聞の11月25日夕刊、
に記載されていた、
窓辺、動き出せば 景色が変わる
浜松市立高校の校長先生の
文章の始めに書いてあった、この言葉が印象に残った。
校長先生、ほめられなくてゴメンナサイ
この話は
静岡県で、全国平均を上回った学校の校長先生86人を公表した結果、ある小学校でのエピソードだそうだ。
「校長先生の名前が載らなかったのは、自分が低い点数をとってしまったから。ゴメンナサイ」と、校長室に誤りに来たという。
文章の最後に
先生からもらった忘れられない一言。
「動き出せば 景色が変わる」
引きこもりの子を励ます言葉
が書いてあった。
先生は教育のプロだが、学力向上だけを目的に仕事をしているのではないですョ。
と、ある人に問いかけているような気がした。。。
参考HP
「ふじの国 静岡県公式」
「ふじもん世界放学ブログ」
「教育の窓・ある退職校長の想い」
PS
先日のジュビロ磐田メモリアルマラソンで、私は239位だった。
トップ集団で走る人はカッコよく、それなりの練習量もこなしているだろう。
しかし、そのマラソン大会を応援の幼稚園児や年配者は、私たちファンランの人にも、温かな応援をしてくれた。
早い人、遅い人、いろいろな人がいるから世の中は面白い、、、と、思うのだが。
市街地の無秩序に拡大することなく、都心部を有効に活用し、都市全体をコンパクトにしようとする考え方です。
この様な考え方が、東北を中心に街づくりで進んでいる。
浜松市にもこの様な考で、中心地である浜松駅付近の街づくりを考えているであろう。
走る仲間(もと議員の人)が走っているときに、私に話したことがある。
「過疎の村で住んでいることは、街づくりにおいては非効率だ」
確かに財源を考えている人から言えば、非効率かもしれない。
しかし
栃城(とんじろ)地区を、そこのマラソン大会を走ったときに、街づくりは効率だけではないっと深く思った。
街づくりは住む人の・・・熱い心で行っていくものだと。
元気なうちは少し不便なくらいが、暮らすには丁度いいのかもしれない、
・・・とも。
ジュビロマラソンを走り終え、ダウンも早々に佐久間に帰る。
今日は、NPOがんばらまいか佐久間が主催の「がばいばあちゃんから学んだ知恵」島田洋七さんの講演があるのだ。
このボランティアのためマラソン会場を後に佐久間に急いだのだ。
2時30分から開演のため、ボランティアは1時30分までに集合になっている。
その15分前には到着。
すでに、何人かの人が集まっている。
私は駐車場係、他に○西さん○畑さんも同じ駐車場係、毎回同じメンバーだ。
いつものように、青いNPOのジャンバーを羽織り、誘導ライトを片手に駐車場入り口に立った。
クリックすると大きくなります。
来る人は、見慣れた人や、今回始めてくる人、佐久間高校の野球部の部員も来ていた。
開演五分前、○畑さんに
「私は、今回この講演見に行くので先に終わらせてもらいます」
と挨拶をして、会場に向かう。
一番前の席をと狙っていたのだが、今回は左側の前から二番目の席に座った。
島田洋七先生の講演会ですとのアナウンスの後に、本物のB&Bの島田洋七が歩いて左袖から出てきた。
自分の幼いころの話、自分の家族のアホな話、世の中はアホなほうが人生は楽しい・・・・そんな面白い話を涙あり笑いありの講演だった。
講演が終わり、島田洋七先生が左袖に隠れるのを確認し、急いで駐車場の係りの定位置に行くのであった。。。。
人生は、楽しい。
走ること、ここで楽しく暮らすこと。
暮らせること。
それだけで大満足だ。
去年も、このマラソンに参加しようとエントリーしたのだが、用事ができ参加できなかった。
今年こそはと思い、申し込みした大会だ。
磐田市の知り合いも、応援してくれるとメールで連絡があり、楽しみにしていた大会だ。
一組は、NHK学園の卒業生で作る「CSネット」の仲間。
もう一人は、佐久間中学校時代の同級生。
朝早く佐久間を出て、会場に着いたのは7時、このマラソンに参加すると言う、中学校時代の同級生、高○君、村○君と応援に来る稲○さんにメール。。
CSネットの人はメールをやらないので、電話したが・・・・不在だった。
その後
高○君から返信メール
「今日は体調不良でキャンセルです。みなさんがんばってください」
稲○さんから
「ハイ!\(⌒∇⌒)/サポーターがんばりまぁす」
と来た。
会場に行ったら、村○君から着信、一緒のところで着替え、記念写真。
後は、別々にスタート地点へ。
スタートからゴールは下の動画を見てね(^^)
CSネットの人は、3キロ地点で応援していると言っていたのだが、発見できなかった。
稲○さんは、大池で「にこちゃんの旗」を目印に応援していたのを発見できた。
知っている人がいるのは、走る者にとって励みになる。
また、この大会、
天気もよく、大田川の河川敷沿いでは、遠く富士山も見えよかった。
また、幼稚園児から お年寄りまで、たくさんの応援があり気持ちよく走ることができた。
マラソン大会の開催を地域の人みんなで支えてくれている、とっても素晴らしい大会だった。
1時間51分15秒で無事ゴール
PS
今回、午後1時30分から私の地元でもNPOのボランティアがあるので、早めに帰ることにした。
長野県の南側に泰阜村、と言うところがある。
夏の泰阜村のマラソン大会
ふれあいの里高原ロードレース大会で、このマラソン大会の事を知り、今回参加したのだ。
ここ栃城(とんじろ)地区は、
泰阜村の南部に位置する6世帯12名の地区で、地区の中心には栃中川が流れており、そこの清流であまごの養殖が40年前から行われているそうだ。
そんな事を書いてあるパンフレットの地図を頼りに、佐久間にある自宅を朝5時15分、マイカーで出発した。
国道151号線で行けばいいのだが、今は原田橋が夜間通行止めなので、水窪・遠山・平岡・阿南経由で行くことにした。
7時前には現場に到着、閑散とした駐車場には石灰で車の止める位置を示していた。
車を置いて、会場へ。
知り合いや、知り合いの知り合いでスタート位置で記念写真
スタート位置が開会式会場で、そこが沢の近くで日陰とあって、寒かった。
スタートしていっせいに走りだしたが、すぐに激坂がまっていた。
早くも歩いている人もいた。
厳しいコース、そこを何とか我慢の走り。
折り返し地点まで行くと、給水所が、、、そこのテーブルの上がなんと白い・・・凍っていた。
走っているといいのだが、ボランティアの人たちは寒いだろうな~。
帰り、山の向こうの天竜川沿いにある町並みが見え山には霧がかかっていた、とっても印情的だった。
そんなのを見ていたら後ろから何人かに抜かれ、もと来た激坂を下ることに。
その坂、急すぎて走るのが難しい、そこでも何人かに抜かれた。
それでも がんばってゴールを目指した。
ゴール後の写真
ご苦労様でした。
栃城(とんじろ)地区の皆さん・・・ありがとうございました。
PS
このマラソンのゴールシーンの動画です。
小さな村の、あったかなマラソン大会。
来年再来年と続き、いい大会になればいいな~(^^)
火曜日の中日新聞の一面に、で~んっと載っていた記事。
狙うは第2の「くまモン」
大垣共立銀行グループ(岐阜県大垣市)のシンクタンク共立総合研究所の試算では、
家康くんが一位を獲得した場合、関連商品の売り上げ増による地元への直接効果で五十三億円程度、
関連産業への間接的な効果なども含めた総合効果は八十八億円程度に上ると見込んでいる。
そうだ。
くまもんと言えば、私のfacebookの非公開ページ「ラン友」の仲間でくまもん大好きランナーがいて、くまもんTシャツを着て走る人がいる。
24日にゆるきゃらグランプリの選挙の結果が出て、出世大名家康君がトップになったら。
家康君Tシャツを着て走るようなランナーが出てくるだろうか?
家康君Tシャツ・・・・考えただけで・・・ビミョウ・・・である。
(*^.^*)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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