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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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私の住んでいる地区では民生委員がいるが、隣の地区では・・・・今、民生委員が不在だそうだ。

ウィキペディアから。
 民生委員


私の職場で、水窪から非常勤で働いている人がいる。そのひとから聞いた話。

鳥○:「来年度、地域の区長をやるようになるかもしれない、今の仕事も来年は続けられないかも」

齢を重ねてくると、田舎の付き合いで、様々な役をやるようになり、仕事どころではなくなってくる。

そこで、水窪の民生委員の話を聞いてみた。

鳥○さんの地域では、民生委員の人は、今○さんが名誉職として続けてきたそうだ。

しかしその今○さんは、病気になり、民生委員を続けていけなくなった時に、あとをやってくれる人を頼み亡くなっていったそうだ。

今○さんの病気は癌だったそうだ。

そんな、話を聴いた。


殺伐とした世の中だが 、田舎には水窪には、このような熱い人がまだまだいるのだと思った。
 


田舎のチョットいい話。

 


 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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