毎年、佐久間町では11月の文化の日に、町の文化発表会がある。
我が「佐久間吟風会」でも、女性の人たちで「月照十七回忌(げっしょうじゅうしちかいき)」
男性で「本能寺」を吟じることに決まった。
本能寺は、前のブログで書いたように、↓の内容である。
1.本能寺溝は幾尺ぞ 我れ大事を就すは今夕に在り
2.茭粽手に在り茭を併せて食らう 四簷の梅雨天墨の如し
3.老の坂西に去れば備中の道 鞭を揚げて東に指せば天猶早し
4.我が敵は正に本能寺に在り 敵は備中に在り汝能く備えよ
この「本能寺」を男性3人で吟じるのである。
1.が 林さんが吟じ。2.を高橋さんが吟じ。3.を私が吟じることになった。
4.のところは、三人で一緒に吟じるのだ。
今日は、高橋さんが休みのため、2.の所は先生が代わりに吟じてくれた。
まずは、先生のお手本↓
http://picasaweb.google.co.jp/shinma49/0000?authkey=Gv1sRgCJnc6o3226adLw#5392804374401720082
先生のお手本を聞いて林さんの↓
http://picasaweb.google.co.jp/shinma49/0000?authkey=Gv1sRgCJnc6o3226adLw#5392807517480201810
私の3.のところ↓
http://picasaweb.google.co.jp/shinma49/0000?authkey=Gv1sRgCJnc6o3226adLw#5392811027309109874
こんな感じで詩吟の練習をしている。
天津 木村のエロ詩吟、吟じます。とはちょっと違います(*^_^*)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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