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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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今年は色々あり、富士登山競走の練習も思うように出来なかった。

父の死、指の怪我、お盆前で今回はどうしようかと悩んでみたが、無理行って参加することにした。


スタート場所となる、富士吉田市役所横で写真を撮ってもらう。

右手には父が死ぬ直前まで腕に付けていた時計を締めて。

身体が弱かった父も、若い時 職場の仲間と一緒に富士登山をしたことが有ると、思い出話をしたことが有る。
まれにみる快晴で、とっても景色が良かったと話していたことを思い出す。

今日 しんしんはそんな父の形見と山頂を目指すのだ。

スタートラインんに並ぶと、何時もの名物 富士吉田消防職員の挨拶が始まった。

富士山山頂を目指す、2500名あまりのランナーが掛け声をあげ、気勢を上げた。


朝7時、号砲とともに、しんしん50歳代初めての富士登山競走の挑戦が始まったのだ。
町の中は日影を探し、歩道沿いを走ったため、天気の割には暑さを感じることななかった。
まずは、馬返しまでのロードを走り切り、良い位置で山道に入って行こうとの考えで走って行く。

馬返しに8時5分、ココからの山道、歩きに徹する。

五合目、2時間10分、去年はココで打ち切り、今年は山頂を目指し歩みを進める。

7合目過ぎから、足取りが重くなり、八合目の山小屋を通過するたびに、最後の関門のある山小屋までの気力が失せてきた。

今回は、練習も足りなかったし、八合目で止めよう。
そんな思いがわいいてきた。

しかし、八合目の関門11時をクリアーしたいとの思いも有った。

関門のある山小屋手前の階段を後数段残し、午前11時の関門は閉まってしまった。

私が先頭で、八合目の食堂に案内され、私は山頂で飲もうと思っていたコーラをココ八合目の山小屋で注文した。

終わった、「親父、山頂には行けなかった」
そのコーラを持って、八合目の関門の所に行き、写真を撮った。

「あんまり無理するなよ!!」
親父の口癖だった。

コーラを飲み、一息つくと、せっかくここまで来たのだから・・・との思いが湧いてきた。
他のランナーの中にも、八合目打ち切りになった人で山頂を目指す人が数人出てきた。

自分も山頂を目指し、登り始めた。

両足は痙攣し、疲労困憊しての山頂へのトライだった。
山頂に着いたのが 11時45分。
もう、ゴールは撤収されていた、自分だけのゴール。

富士山頂浅間大社奥宮 での写真。

その後、山頂でアクエリアスを買い、3年前と同じ所で喉を潤した。
下を見、まだ山頂を目指し登る人を見ると、3年前の感動がやってきた。

良かった、記録はないけど、山頂に立って。

親父とは、水窪の山「熊伏山」に一緒に登ったことが有る。
青くずれ峠から熊伏山を目指し、熊伏山から天竜村の平岡駅に行ったのだ、電車で水窪駅に行ってタクシーで車を取りに行った、そんな思い出が有る。
横吹(よこぶき)にも良く登った。
私が小さいころ、「どうしてこんな所に家が有るだいね?」そんな事を話した記憶が有る。
毎日、家に帰るためには山登り。

そんな私のDNAが、富士山に登りたい・・・・っと言っているのかもしれない。

指の怪我はこんな感じ。


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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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