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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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2009年に総務省によって制度化された。
地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、上記のような意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする制度である。
ウィキペデアから。

一年前に、私の住んでいる佐久間町に高橋君はやって来た。
この人は、東京の地球緑化センターというNPO法人から派遣されてきたという。
彼は中部(なかべ)地区に住み、町の消防団にも所属し地域の人と打ち解けての活動だった。

高橋君が活動期間を終え、自分のかねてからの夢だった「農業をやりたい」を叶えるために東北に向かった。

高橋君と少しの間付き合って、若い人のエネルギーを感じ、合併してから佐久間町が立ち上げたNPOがんばらまいか佐久間の会合で、佐久間にも若い人を取り込むようにしてくれないかと、、、、
お願いしたことがある。
 ブログ「ほくえんの風」
NPOの理事や活動委員には年配に人が多く、佐久間に若い人が来るわけがないとの意見が多かった。

そんな時に見た中日新聞「山里いきいき応援隊」委嘱の記事が目に入ったのだった。


ガンバレ!!
坪井君
高齢化が著しい佐久間町は、君のような若いエネルギーが必要なのだ。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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