ゆめいらんかね やしきたかじん「伝」 角岡伸彦著
を、読んだ。
「愛」だけでは語りつくせない真実、あなたがほんとうに潰したかったのは何だったのですか。
百田尚樹さんの『殉愛』を読んだのが2015年2月
飯田線に揺られ中部天竜の駅から名古屋を目指していた電車の中で読み終えた。
二年前の自分がどんな気持ちで、この本『殉愛』を読んだのか読み終えたのか。
名古屋駅に下りた自分は、名古屋駅構内の銀の時計前で、初めて参加した「名古屋いいとこマラニック」に参加するメンバーを待っていたのだった。
この本
ゆめいらんかね やしきたかじん「伝」 角岡伸彦著
では
序章 ~第一章・第二章・第四章・第五章・第六章・第七章・第八章・終章・あとがき。
となっている。
膨大な取材を基に書き上げた本だ。
大阪を愛した男、やしきたかじんの生涯を膨大な取材で知り得た事を書いた本。
毒舌でテレビでの解説は観ている者を納得させ楽しませてくれた、やしきたかじん。
あとがき
で著者が、ふれた言葉が気になるのでブログに残しておこうと思う。
P268
自ら億ションに住み、国内外にいくつもの不動産を所有したが、母親が住む実家は昔ながらの長屋のままだった。それらは第三者がとやかくいうことでないかもしれないが、こと大阪の未来については一家族の話ではない。
たかじんが旗振りとなり10年に「大阪人を明るくするまちにしたい」という趣旨で「OSAKAあかるクラブ」を設立したことは第七章で触れた。財政赤字と不況に苦しむ大阪をなんとかしたいという、たかじんの熱い思いは充分にわかる。しかしその彼が、生まれ育った西成のことをなぜ一言も言わなかったのか、私には納得がいかなかった。ふるさとを想うなら、出身地を明らかにするのが自然であろう。
ふるさとを切り捨てて、なぜ大阪が語れるのだろうか。
原文まま
やしきたかじん
大阪を愛した男、大阪に多くの寄付をした。
>ふるさとを切り捨てて、なぜ大阪が語れるのだろうか。
そんな人は
やしきたかじん
だけではない。
そんな人はこの世に五万といる。
自分もそのひとり。
横吹(よこぶき)を後にしてココに出てきた。
「ゆめいらんかね」読書(*^^)v
やしきたかじんは我々一般人からすれば夢のような生き方をした人物。
また、この本を読んだ自分は、普通の生活を送れることに感謝していると益々思うようになる。
たとえ過疎地で不便な生活の中でも。
走る先生の授業、 「明日の学びの舎」を読んだ。
この本との出会いは、森町三倉での森信三先生の本「修身教授録」の読書会だった。
走る仲間での勉強会に、若い体育の先生が現れ
その先生が、森信三先生の「修身教授録」に感銘を受け
「子ど向けの修身教授録があってもいいと思い、今、そんな本を書いています」
そんな話をした。
先月の勉強会で、またその先生が現れ本が完成したと報告に来たのが、この本との出会いだった。
「明日の学びの舎」
走る先生の授業がキミの人生を変える。
1、立志編 学ぶということ
4月~8月
国語・算数・理化・社会
2、志込編 走るということ
9月~12月
体育・道徳・図工・音楽
3、実走編 生かすということ
1月~3月
外国語・家庭・総合学習
シロフネ小学校の6年生を教える二見先生
課外体育のみを担当する非常勤講。
一年を通して
生徒への授業で課外体育をもとに
「生きること」「学ぶこと」「走ること」を教え、お互いに学び合って、自分も生徒と共に成長していく。
「明日の学びの舎」
明日は
天竜川リバーサイドウルトラマラニック225k
だ、何時までも学んでいきたい。
明日は
体育の授業。
いや
長野県から愛知県・静岡県を見て回る
地域の授業だ。
byしんしん
そして、こんどは
ドラマスペシャル永遠の0
http://www.tv-tokyo.co.jp/tx_drama_eienno-zero/cast/
を観た。
今を生きる若者が、自分の本当の御爺ちゃんの戦争のときを生きた実像を知り、
今を生きる若者が、自分のこれからの生き方が変わっていく、物語。
東京で雑誌の編集の仕事に就くのが夢だった佐伯慶子が、初恋の人、藤木秀一の田舎の鉄工所の女房になる覚悟をきめた。。
司法試験に何回も落ち、弁護士の夢を諦めかけた佐伯健太郎が、また自分の夢に向かって挑戦しはじめた。
人生は、人の一生は、オギャ―と生まれて、何年か経ち心臓の鼓動が止まって臨終の瞬間が来るのかもしれないが、その後、自分の生き方が他のだれかに影響を与えるのかもしれない。
昨日見た そこまで言って委員会で知った本「夫の○ん○が入らない」
こんな本が、今話題だという。
タイトルがタイトルだけに、こんな本は買わないぞ。
そんな風に思ったが。
57才のオッサンとしては気になるタイトル。
興味津々。。。。
試し読みをしてみた。
http://www.fusosha.co.jp/special/kodama/
ネタバレブログも読んでみた。
http://kaigyou-turezure.hatenablog.jp/entry/2017/01/21/150932
アマゾンの上位の肯定的レビューも上位の批判的レビューも読んでみた。
こんな本は買わないぞ。
そんな風に思っていたけど、、、、今ポチしてしまった。
昔、自分は本を読む習慣は無かった。
それが、そんな自分がなんか昔とは違う性格になってきた。
それは人との出会いが変えているのかもしれない。
「夫の○ん○が入らない」
田舎者の筆者が進学のために生まれ育った最果ての集落を離れていく描写には共感できる部分がある。
人生って教科書どうりには行かない。わかっているけど模範解答を求めてくる。
「夫の○ん○が入らない」
過激なタイトルに興味を持ち買わないぞと思ったけれどヤッパリ買うようにした、今回の一冊。
57才のオッサン、この本を読んで何を感じるのだろうか。
送られてくるのが今から楽しみだ。
1994年(平成6年)6月27日
長野県松本市で起きた「松本サリン事件」
オウム真理教教徒らにより、神経ガスのサリンが散布されたもので、被害者は死者8人、重軽傷者660人に及んだ。
サリンのような化学兵器クラスの毒物が一般市民に対して無差別に使用された世界初の事例、その事件で被害者であった、また第一通報者であった河野義行さん
この本は、松本サリン事件で冤罪未遂事件・報道被害事件に遭遇した河野義行さんの本。
2月26日(日)
そこまで言って委員会で冤罪問題についてやっていた時に河野さんが出ていたので、昔買った「命あるかぎり」を読み返してみた。
河野義行
命あるかぎり
松本サリン事件を越えて
プロローグ ユリの花
Ⅰ オウムとサリン
Ⅱ 犯罪被害者として
Ⅲ 家族の絆
Ⅳ 我が家の子育て
Ⅴ 友情に包まれて
Ⅵ 長野県公安委員会
Ⅶ 冤罪防止の第一歩
Ⅷ マスコミ報道への苦言
Ⅸ スイカ畑と空気銃
Ⅹ 渓流釣りを愉しむ
エピローグ 幸せに生きるために
1950年生まれの河野さんは愛知県豊橋生まれの人だ。
Ⅸ スイカ畑と空気銃
で、学生時代かなりツッパッテいた時の思い出を綴っている。
中学校一年のときの思い出で
運動会の準備をサボっている生徒を教壇のまえに立たせた教師の話
サボっていた生徒に「なにか言い訳はあるか?」その質問に「ない」と答え、教師は突然の往復ビンタ。
一発二発なら私も素直に反省しただろうが、その教師は感情的になり十往復以上も殴り続けたそうだ。
その間、河野さんはその教師の目を見つめたまま瞬きもしないで殴られていた。それも、担任の感情を高ぶれせていなのかもしれない。
ようやく殴り終わると「帰れ!」と、担任は言った。
私も腹の虫が治まらず、まさか殴りかかるわけにもいかないので「卒業式のとき、覚えていろよ」などと、すごみをきかせた。
当時の先生は生徒を殴るという行為を何とも思わないような人もいたのは事実だ。
また、生徒も、そんな不条理な教師に卒業後、殴り返す報復みないなものもあったのも事実だ。
昔はこんなことが普通にあった。
また
自分のことしか考えないような優等生よりも、筋が一本通っている彼らと一緒にいる方が楽しかった。
という事も書いてあった。
最近は筋の通っている輩の少なくなったことか、昔、教師に逆らった奴が最近は子猫みたいにゴロゴロしている奴の多いことに寂しく思う。
命あるかぎり
日本人の平均寿命は80歳とるすと、私の残りの人生はあと24年間。
この人生を何に使うのか。決めるのは自分だ。
エピローグ 幸せに生きるために
まず臨終のことを学んでからほかのことを学べきである。という教えが仏教にはあるようだが、私はこの考え方に共感する。私の人生観は、まさしく人の死を見つめることで形成されてきたように思うからだ。
原文まま
数日前、隣の御爺さんが亡くなった。
享年91歳だった。
昔、まだ若かったころ、その人に清酒を一杯ご馳走になったことがある。
コップに並々注がれた清酒の味は今も忘れられない。
命あるかぎり
この河野さんの本を数十年前に読んだ、今、また数十年たって読み返した。
自分もまた命あるかぎりやならけらばならないことがある。
それは・・・・・。
安住の地を求めて旅に出た
アマガエルのソクラテスとロベルト
やっとの思いで着いた国「ナバージュ」そこは平和で豊かな国だった。
百田尚樹「カエルの楽園」を読んだ。
その国「ナバージュ」は、もう何年も争い事が無く平和だった。
それは、その国のツチガエルは、「三戒」や「謝りソング」をと絶えているおかげで、この平和が保たれているのだと信じていた。
三戎
1、「カエルを信じろ」
2、「カエルと争うな」
3、「争うための力を持つな」
謝りソング
「我々は、生まれながらに罪深きカエル すべての罪は、我らにあり さあ、今こそみんなで謝ろう」
平和とは何か。 愚かなのは誰か。
ナバージュは日本なのか?
自分はツチガエルなのか?
小さなツチガエルの私は今年の5月、225㎞の走り旅に出ようと決心した。
天竜川リバーサイドマラニック。。。
byしんしん
昔の書物ではないが(作者はまだ生きている)優れた地域おこしだと思う。
今日、職場の仲間に紹介された本
「ローマ法王に米を食べさせた男」
を、途中まで読んだ。
この本は、2015年7月19日から9月20日まで毎週日曜日21:00~21:54TBS系の「日曜劇場」のテレビドラマ
「ナポレオンの村」の原案となった本だ。
過疎の村を救ったスーパー公務員(高野誠鮮)の話なのだ。
今日は第二章まで読んだ。
最後まで読んでからと思ったが、内容が素晴らしい、のでココで一部 紹介させてもらう。
高野誠鮮(たかの じょうせん)とは
氷見市地方創生アドバイザーで、科学ジャーナリスト、日蓮宗僧侶、立正大学客員教授、1994年から2006年3月31日まで金沢大学理学部大学院等の講師も務めた。
羽咋市役所勤務時代に限界集落を蘇らせ、『スーパー公務員』と言われた。元・羽咋市教育委員会文化財室(歴史民俗資料館)室長(館長)。
ウィキペディアから
~はじめに~
最近の会社員、特に大企業に勤めている人は、公務員化しているようです。いざ新しいプロジェクトを始めようとすると、失敗を恐れてはじめの一歩が踏み出せず、前例ばかりに縛られて・・・・・。会議は何回も何十回も開き、企画書を作りたがる・・・・。
けれど私は聞きたいのです。実際に動き出すのは何時ですか?誰ですか?
たとえば天井の電球が切れていたとする。それをみんなで下から見て、あーだこーだ騒いでいたところで灯りはつきますか?誰かが電球を取り替えないと明るくはならないのです。
(本文から一部抜粋)
第一章
否定する。ーーーそして限界集落の惨状の本質を見抜く
第二章
人を動かす。---たった60万円で限界集落から脱却させる
第三章
伝え、広める。ーーー空前絶後。神子原米のブランド化PR作戦
第四章
人を巻き込む。ーーー「UFOで町おこし」を本当に実現!
第五章
くつがえす。ーーー腐らない米 を武器にTTPに勝つ!
第六章
最後も、やらかす。---定年前に、世界を相手に真剣勝負!
新聞やテレビを上手に利用し、限界集落というネガティブなイメージを変えさせる、すごいスーパー公務員の話。
中でも、学生を村に宿泊させる企画を「旅館業法にひっかかります、食品衛生法にもひっかかります。なんの許可申請もしてませんよネ」との話に
「わたし達がやっているのは烏帽子親制度なんです。『平家物語』を読んだ・・・・・・仮であっても親子関係なのだから、不特定多数の人間を泊めているわけではない」
なんという屁理屈、しかし、このような公務員がいるのかと感心というか、呆れた。。。ビックリポンだった。痛快だった。。。
その他、目から鱗の話が満載。。。
多くの人に、多くの過疎地域に暮らす人に読んでもらいたい一冊だと思う。
まだ途中だけど、、、、、。
byしんしん
ノンフィクションライター沢木耕太郎の本
深夜特急新潮社
第三便 飛光よ、飛光よ
を読んだ。
たまたま、出会った、この本
トルコ・ギリシャ・地中海からの手紙・南ヨーロッパⅠ・南ヨーロッパⅡ・終結「飛光よ、飛光よ」
飛光とは、日月の光
「飛光よ、飛光よ、汝に一杯の酒をすすめん 」
李賀(中国、唐の時代の詩人)の詩
去年の春。
一人で名古屋から金沢を目指した時を思い出す。
真夜中 月光に照らされひるがみ高原を進んだ路、満身創痍でたどり着いた荘川桜。
また、夢街道90㎞
まだ、多く人が走らないころ、ヒロボーさんがさくら道遠足の練習にと真冬走った月明かりの水窪の町。
私はヒロボーさんと城西から遠山郷まで付き合い、極寒の青崩れ峠を経験した。
この世界に足を踏み入れた第一歩だった。
右へ行くのも、左へ行くのも、自分次第。
旅は人生そのもの。
ノンフィクションライター沢木耕太郎の本
深夜特急新潮社
第三便 飛光よ、飛光よ
を読んだ。
第三便を読んだので、第一便 第二便も読みたくなった。
知りたくなった。
ネットに深夜特急動画があった。
深夜特急1
深夜特急2
深夜特急3
深夜特急4
深夜特急5
深夜特急6
世界は広い。
全国民が
豊かになる。
最強の地方創生
交通インフラの整備で
日本は爆発的に成長する!
この本は
経済評論家、中小企業診断士。株式会社経世論研究所、代表取締役社長、国家ビジョン研究会経済財政金融分科会副会長。
と様々な顔を持つ男
三橋貴明の書いた本だ。
経済の専門家の著書だ。
今、デフレだからこそ国は公共投資をして地方のインフラを整備しなければならない。
東京一極集中の国はダメだ。
他の国でも一極収集の国は無い。他国にそこを攻めれれれば一瞬に滅びてしまう。
都市への人口の流れで、益々少子高齢化の世の中になってくる。
などなど、目から鱗が落ちる話ばかりだ。
浜松市でも同じだと思う。
山への公共投資をもっとやってほしい。
道路整備は南部とは何十年もの開きがある、生活環境も同じだ。
水窪には合併前に造った新しい中学校がある。
佐久間町にも高校がある。
これ以上少子高齢化が続けば必ずや子供は居なくなる。
問題は働くところだ。
そこで
佐久間はアワビでガッチリだ!!
( ゚Д゚)いや
また脱線してしまった。
最後に
本から少し引用させてもらう。
国民一人ひとりが正しい情報を入手し、それを広める。間違ったことを発言する政治家に対しては、容赦なく間違いを指摘する。何しろ、こちらは事実やデータに基づいているわけだから、遠慮する必要などは待ったくない。
多くの国民が言論的にあがき始まれば、もしかしたら正しい道に戻れるかもしれない。
日本政府が本当に日本国民のことを考えているならば、長期金利でマイナスになってしまった「今」こそ、公益を増進し、将来の生産性向上をもたらす各種のプロジェクトに投資するべきなのだ。
国民の実質賃金を引き上げる交通インフラの整備による地方創生、需要創生、東京一極集中の解消こそが、我が国の経済成長や少子化解消にとって最も重要なプロジェクトである。
この手の正論が全く通らないのが昨今の日本であるのだが、それでも諦めずに繰り返し主張していくことで、なにかが変わるかもしれない。
少なくとも筆者は諦めない。
と最後に結んであった。
今、日本では地方創生
まち・ひと・しごと創生本部
地方が成長する活力を取り戻し、人口減少を克服する。
と、地方を応援してくれている。
本では、今のままの地方創生ではダメだと説明している。
どっちが本当だろうか?
そういえば
昔、竹下総理を先頭に
「ふるさと創生一億円、、、バンザイ\(^o^)/」
そんな時代もあったナ~。
そんなことを考えると、今の政権の「地方創生」
まだましな方だとも思う。
お金を配るのではなく、政策で頑張ってほしい。。。
昔 話題になって、ベストセラーになった、藤原正彦「国家の品格」を読んだ。
あらすじは
↓↓↓↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~michimar/hon3/053.html
この本は2005年11月20日に発売、多くの人に読まれベストセラーになった。
また最近の日本の情勢に不安を持った一般の人たちが、一人で何冊も買い知人に配ったという話も聞く。
その後、
「女性の品格」坂東眞理子
が2006年9月16日に発売される。
いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりである。
女性の価値観、果たすべき役割が大きく変化しているのだ。
では、古い型の「女らしさ」はもはや求められないのだろうか?
いや、女性の時代であるからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、
職場や家庭に持ち込んでほしい、と著者は語っている。
「礼状が書ける」「約束をきちんと守る」「型どおりの挨拶ができる」
「姿勢を正しく保つ」「贅肉をつけない」「人に擦り寄らない」「よいことは隠れてする」
「得意料理をもつ」「恋をすぐに打ち明けない」
??本書は、ビジネスから装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的にアドバイス。
何げない日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われるものである。
楽天ブックスから引用
この時、品格という言葉がもてはやされた。
国家の品格
昔、日本人は武士道精神で品格ある生き方をしていた民族だったが、
戦後、急激に廃れてしまった。
そう、自分もそのように思っていた。
戦後、GHQの占領政策で骨抜きになった、そう思っていた。
武士道精神、廃れる
武士道精神は戦後、急激に廃れてしまったが、実はすでに昭和の初期の頃から少しずつ失われつつありました。
と、書いてあり。
中国侵略という卑怯な行為に走るようになった。
と。
日露戦争および日米戦争は、あの期に及んでは独立と生存のため致し方なかったと思っております。あのような、戦争の他に為す術のない状況を作ったのがいけなかったのです。
しかし、日中戦争は別です。まったく無意味な「弱い者いじめ」でした。武士道精神に照らし合わせれば、これはもっとも恥ずかしい、卑怯なことです。江戸時代は遠くなり、明治も終わり、武士道精神は衰えていました。
このような弱い者いじめをしたというのは、日本の歴史の汚点です。明治以来、欧米の列強が例外なく弱いものいじめという卑怯に走っていったとはいえ、この日本までがそれにならったということは、武士道精神が廃れつつあったことの証拠です。
そして、日本は、戦後は崖から転げ落ちるように、武士道精神はなくなってしまったと。
そして
武士道精神を見直さなければいけない、悪いものは悪い。卑怯なことはやってはいけないと、、、、。
警鐘を鳴らしている。
俺は、日本人だ。。。
横吹(よこぶき)で育った。
如何して、先祖は、こんな山の中腹の斜面集落に住み着いたのだろうか?
南向きの斜面集落、横吹は、作物が良く取れたと聞いている。
しんしん若き頃、髪の毛フサフサ(≧▽≦)
そんな子供の頃を経験した、今の自分は、次の土曜日に60㎞を走ろうとしている。
男性10人女性4人
私が、超長距離を走るようになって、出会った女性の仲間は
「女性の品格」坂東眞理子
が書いてある。
女性としての品格のある方が多いように感じる。
俺も俺なりに
田舎で暮らす者として品格を持って、これからも楽しく暮らそうと思っている。
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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