今、知り合い(ラン友)がタイに走りに行っている。
また、あるラン友はサハラ砂漠のレースに参加した人。また、ある人はスペインにあるキリスト信者の聖地を目指す巡礼の道を歩いた人がいる。
そんな人が日本に帰って来て、思うだろうナ~。
日本人で日本の国に生れて、ほんとうに良かったと。
今回
安倍晋三さんと百田尚樹さんの対談形式の本
日本よ世界の真ん中で咲きほこれ
を読んだ。
この本は、2013年12月27日初版と書いてあるから第二次安倍内閣のとき安倍総理大臣のときの対談だ。
第5章
安倍総理大臣、熱き思いを語る
ー日本をもう一歩前にー
「批評するだけの人間に、価値はない」
そこに
防衛大学の卒業式での総理のあいさつ文があった。
そのなかに、カンボジア・インドネシア、モンゴル、大韓民国、タイ、ベトナムからの留学生への言葉もあった。
とにかく、読んでもらえれば、きっとわかると思う。
安倍総理と百田さんの想い。
日本人で、ほんとうに良かった。
パスポートも作ったことがない、外国には一歩も出たことのない私だが、そのように思った。
ヒロボーさんのタイ漫遊記。
報告会が楽しみだ(^O^)/
わたしは村上春樹の小説は、なにも読んだことはない。
去年の秋、ラン友達「悦ちゃん」からのメールで知った村上春樹だった。
初めての村上春樹!!
今回は、村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)
中でも、気になた部分があるので抜粋する。
「これからの十年は、再び理想主義の十年となるべきです」
聞き手 マリア・フェルナンデス・ノゲラ
国際賞を受賞した日本人作家村上春樹がスピーチで原子力を批判した。
「我々日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です」
「我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有力なエネルギー開発を、国家レベルで追求するべきだったのです」
「それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです」
ムラカミは賞で授与される八万ユーロを、日本で地震や津波の被害にあった人々と、福島の原子力発電所の事故で被害に遭った人々に、寄付することにしている。
授賞式の翌日に、CNNはインタビューを行った。
このブログは、朝書いている。
早朝、目が覚め、パソコンに向かっている。
夢見るために目覚める。
この本は、最後に一緒に仕事をした、ある人の、ことが書いてある。
今はネットの社会
様々なドラマがあって、本が完成されているのだ、と、思った。
先日読んだ本
「こんな夜更けにバナナかよ」
今日は、その映画を観てきた。
鹿野靖明役の大泉洋 ワガママ、おしゃべり、自由すぎ。
安堂美咲役の高畑充希 この人、サイテー。
田中久役の三浦春馬 もう勘弁してくださいョ~。
三人の役柄が最高によかった。
北海道の街並み自然の景色がよかった。
笑いあり涙あり。
筋ジスの鹿野をボランティアみんなで支える。
ボランティアの意味を考えるひとつの切っ掛けになっる作品だった。
人は必ず死ぬ日が来る。
42歳でこの世を去った鹿野靖明、彼の生き方。
医療行為だからタンの吸引は医師または看護師しかできない。
例外的に家族は研修を終えればできる。
そこを鹿野はボランティアは家族だからと言い張り、自宅での生活を押し通した。
42年間という人生を生きた鹿野
どんな環境にいようとも、明るく楽しく生きていこうとのメッセージを残した。
人という字の意味を実践を通して教えてくれた。
リリーフランキーの東京タワー
10年前に読んだ本だ。
本の中ではオカンを東京に呼んで一緒に暮らして、話は進んで行く。
最後、オカンが病院で亡くなって、主人公であるボクはオカンの位牌を手に東京タワーに、そして東京を眺めた。
感動のラストだった。
いっぽう、私のカ―チャーは、戦前 水窪(上村)で生れ、戦中戦後 横吹(斜面集落)に嫁いできて家族のために子供のために働いてきて、私が佐久間に帰って来て、半場に越してきて三世帯の家族で一緒には暮し楽しい月日は流れたが、年老いて自宅では介護できないほどの認知症の症状が出て、特別養護老人ホーム「さくまの里」に御世話になって92歳でこの世を去った。
「カ―チャーいろいろゴメンネ」
そして
「ありがとネ」
子どものために家族のために生きたカ―チャー
今朝、年末に買った東京タワーを読み始めた。
世の中でいちばんかなし景色は雨に濡れた東京タワーだ。
で書き始まった、この本、読み進んで行くうちに友人の母親と不倫関係になる、など、なんかオカシイ、気がしてきた。
表紙を見ると。
何と、ななな、なんと。
江國香織の「東京タワー」ではないか(涙)
本を読む習慣などなかった、あたし。
10年前、職場の上司が読書の時間を作って私たちにも、その時間をくれた。就業前の10分間
また
私の母親は、60歳過ぎたあたりから「物忘れがする」と嘆いていた。
私より一回り年上の姉も一緒に「私もョ~」と話していた。
そんな話を聞いた私は
「俺は子供のときから忘れ物が多い」
と話したら。
「そういう衆はイイよ。私たちは最近特に」
バカなアタシは納得した(*'∇')アハハ
2018年12月23日
ネットオフから買った本10冊が届いた。
図書館から借りる、そんな手もあるが、やはり感動した本、もう一度読み直したい本もある。
10冊の中に「東京タワー」がある。
田舎暮らしの母親を東京に呼んで一緒に暮らした、そんな内容の本だった。
また「一瞬の風になれ」イチニツイテ・ヨウイ・ドン
も読み直したく、手元に置いていたくて買ってみた。
2018年年末
ネットオフから届いた本、その中の二冊を読んだ。
中村文昭さんと大嶋啓介さん対談本
俺たち”の夢のつかみ方”をすべて語ろう!
中村文昭さんの本
出会いを生かせば、プワッと道は開ける!
この本は、昨日大晦日家族が紅白歌合戦を見ているときに読み終わった。
知っている人は知っていると思うが、知らない人は知らないと思うから。
中村文昭さんについて説明しよう。
三重県の山奥で生まれた、ここら辺で言うならば富山村あたりかな(笑)
高校は伊勢市の皇學館高校、明治15年からの伝統ある学校だ。
学校のHP校長挨拶でもあるように「夢」が学びの原動力になる。生徒の学び続ける意欲をサポートする学校みたいだ。
しかし、中村少年は夢を見付けることができなかった(泣)
高校を卒業し、東京に出て様々な出会いがあり、夢を見つけて、今では青年実業家、日本全国に公演して回っている。
今は都市部の伊勢市で店を経営しているが、母親の暮らす田舎を愛する人だと思います。
お金ではなく 人のご縁でデッカク生きよ。
ここ三重県もそうですが、和歌山県・奈良県な紀伊半島の不便なところが大変です。しかし、そこの地域おこしは頑張っています。
今朝のテレビで熊野古道をやっていました。
横吹の街道を思い出されます。
街道といえば、私の夢街道90㎞
アリガタイご縁で、昨年は41名の方が走ってくれました。
何故、今君はそれをやるのか?
中村さんの問いがでます。
自分の生まれ育った横吹(ヨコブキ)が残り二軒、最後まで見届けたい(願)キッパリ
多くの人が夢街道(浜松駅~遠山郷)までの90㎞を走れば多くの人の意見があります。
リスクもあります。
ブログも同じで様々な意見があります。
しかし、否定的なひともいますが、それ以上に応援してくれる人に励まされます。感動します。
2019年平成31年元日、日本はこの年、平成の時代から新しい年号に変わり新しい時代の幕開けです。
都会は都会でイイ。田舎は田舎の良さがある。
そんな時代を望みます。
これまた、浜北のプレ葉ウォークにて購入した。
パラパラと立ち読みして、暇だし読んでみようか、と買ってシマッタ本。
読み始めてシマッタ、と思ったが読み進めるうちに本当のことだし、と思った。
新井紀子さんと金融・経済評論家、ぐっちーさんとの対談形式の本
カナリ衝撃的なことが書いてある。
その中の一部を抜粋
北海道夕張市の破城した後の展開、まったく笑ていられない現実
夕張市は倒産し、役人の給与は3分の1になったとも言われ、役所は潰れたも同然なわけですが、あの有名な夕張メロンの農家の人たちはどうなったか?相変わらず1個2万円とかの夕張メロンが東京・日本橋の千疋屋などで、堂々と売られている。
中略
夕張市の生産農家は全く困らない。自分たちは稼ぐ力があるので、札幌に家を買って、住民票も移してしまい、そこの行政サービスを受けて、毎日メルセデスで夕張の畑にやってきてメロンの生産をしているわけです。
夕張市が潰れて困ったのは、自分では稼げず、公的補助に頼り切った市民。だから潰れてみたら街には貧乏人しか残らなかった・・・・・この悲劇がもう日本中で起きようとしています。地方都市ではごくありふれた風景になると思っています。今なにもしなければ恐らく5年以内です。極めて近い将来、すぐそこにある話なんです。
日本で二番目に大きくなった浜松市の山間部に暮らしいる私には、かなりショック。ショック・ショック。・・・・・。
また、地方都市では基本的なインフラの維持さえ危うい。
2018年「水道法改正案」が衆議院で可決されました。すでに水道民営化の法律が国会で通過しました。これは国が自治体の水道事業は破綻しており、もう面倒見きれないので国から切り離す、と言い出したことと同意語です。
「後は勝手にしてよ」という世界がもう来ているのです。
等々。
読まなければよかった。知らなければよかった。そんな本でした。
まっウスウスわかってはいたけど(笑)
平成26年、増田レポート「消滅可能性都市」なるものがあった。
佐久間町が浜松市に合併するときには、我が地区に地元の役場の職員が、佐久間町が合併になった経過を、人の恋愛を例にとって
「いくらこちらが彼に(水窪)に好きだと言ってもソッポを向かれた。その時に、突然に違う彼が(浜松市)がラブコール、私は(佐久間)その彼に着いていくことになりました。ジャンジャン○×△」
12市町村が合併して、私たち地元の同級生は佐久間中学校同窓会を始めた。
当時45歳だった。
五年後、またその同窓会を浦川の清流荘で開催しようと計画しているとき、「浜松の街中でやりたい」という地元の同級生が居て、「佐久間の同窓会だゾ。佐久間でやらんで如何するダ!」といったことがある。
いろいろ言い合って、その彼が
「俺だって金があれば佐久間なんて出たい!」と言った。
この本にも書いてあったが、金が無い奴が田舎に残っている現実がある(涙)
そこで、こんな歌を捧げたい!
「金のないやつぁ俺んとこ来い♪俺もないけど心配するな♪」
自分自身の応援歌。
人生そんなに長くはない、人の意見で右往左往する奴の多いこと。
其のうち何とかナ~るだろう。。。♪
ソレゾレの場所で小さくてもソレなりの花を咲かせればイイ。
これまた、浜北のプレ葉ウォークにて購入した。
パラパラと立ち読みして、暇だし読んでみようか、と買ってシマッタ本。
読み始めてシマッタ、と思ったが読み進めるうちに本当のことだし、と思った。
新井紀子さんと金融・経済評論家、ぐっちーさんとの対談形式の本
カナリ衝撃的なことが書いてある。
その中の一部を抜粋
北海道夕張市の破城した後の展開、まったく笑ていられない現実
夕張市は倒産し、役人は3分の1になったとも言われ、役所は潰れたも同然なわけですが、あの有名な夕張メロンの農家の人たちはどうなったか?相変わらず1個2万円とかの夕張メロンが東京・日本橋の千疋屋などで、堂々と売られている。
中略
夕張市の生産農家は全く困らない。自分たちは稼ぐ力があるので、札幌に家を買って、住民票も移してしまい、そこの行政サービスを受けて、毎日メルセデスで夕張の畑にやってきてメロンの生産をしているわけです。
夕張市が潰れて困ったのは、自分では稼げず、公的補助に頼り切った市民。だから潰れてみたら街には貧乏人しか残らなかった・・・・・この悲劇がもう日本中で起きようとしています。地方都市ではごくありふれた風景になると思っています。今なにもしなければ恐らく5年以内です。極めて近い将来、すぐそこにある話なんです。
日本で二番目に大きくなった浜松市の山間部に暮らしいる私には、かなりショック。ショック・ショック。・・・・・。
また、地方都市では基本的なインフラの維持さえ危うい。
2018年「水道法改正案」が衆議院で可決されました。すでに水道民営化の法律が国会で通過しました。これは国が自治体の水道事業は破城しており、もう面倒見きれないので国から切り離す、と言い出したことと同意語です。
「後は勝手にしてよ」という世界がもう来ているのです。
等々。
読まなければよかった。知らなければよかった。そんな本でした。
まっウスウスわかってはいたけど(笑)
平成26年、増田レポート「消滅可能性都市」なるものがあった。
佐久間町が浜松市に合併するときには、我が地区に地元の役場の職員が、佐久間町が合併になった経過を、人の恋愛を例にとって
「いくらこちらが彼に(水窪)に好きだと言ってもソッポを向かれた。その時に、突然に違う彼が(浜松市)がラブコール、私は(佐久間)その彼に着いていくことになりました。ジャンジャン○×△」
12市町村が合併して、私たち地元の同級生は佐久間中学校同窓会を始めた。
当時45歳だった。
五年後、またその同窓会を浦川の清流荘で開催しようと計画しているとき、「浜松の街中でやりたい」という地元の同級生が居て、「佐久間の同窓会だゾ。佐久間でやらんで如何するダ!」といったことがある。
いろいろ言い合って、その彼が
「俺だって金があれば佐久間なんて出たい!」と言った。
この本にも書いてあったが、金が無い奴が田舎に残っている現実がある(涙)
そこで、こんな歌いたい。
「金のないやつぁ俺んとこ来い♪俺もないけど心配するな♪」
自分自身の応援歌。
人生そんなに長くはない、人の意見で右往左往する奴の多いこと。
其のうち何とかナ~るだろう。。。♪
ソレゾレの場所で小さくてもソレなりの花を咲かせればイイ。
百田尚樹の問い
「私たちは、何者なのか―。」
神話とともに誕生した日本の歴史を今一度知るために「日本国紀」の表紙を開いた。
序にかえて
幼少の頃、お月さまには兎がいて餅をついているのだと信じていた。
おとぎ話を聞くのはよかったが勉強は好きではなかった。
横吹(ヨコブキ)の夜は真っ暗だ。
この本を読むにあたって自分の原点である生まれたところである横吹に思いを馳せた。
それは、前書きにある百田尚樹の言葉
ヒストリーという言葉はストリーと同じ語源とされています。つまり歴史とは「物語」なのです。本書は日本人の物語、いや私たち自身の壮大な物語なのです。
原文まま
歴史とは「物語」
壮大な日本の「歴史」「物語」
日本のヒストリー・ストーリーの中で自分も生きている。自分も自分なりの物語を作っていく主人公だ。
まだ最終章ではないと信じ、明日からの夢を追いかけていく。
本の中にオットー・フォン・ビスマルクの言葉、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」が書いてあった。
自分の生きてきた経験してきた事だけではなく、広く日本の歴史を学びこれからの生き方の参考にしていきたい。
夢街道で自分の思いを伝えていこう。
百田尚樹「日本国紀」
自分の国を愛することが、自分の国に誇りを持つことができるようになる一冊だった。
自分の暮らしている浜松市も愛していこう(^O^)/
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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S | M | T | W | T | F | S |
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