忍者ブログ
平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
[1623]  [1622]  [1621]  [1620]  [1619]  [1618]  [1617]  [1616]  [1615]  [1614]  [1613

昔 話題になって、ベストセラーになった、藤原正彦「国家の品格」を読んだ。

あらすじは
↓↓↓↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~michimar/hon3/053.html


この本は2005年11月20日に発売、多くの人に読まれベストセラーになった。
また最近の日本の情勢に不安を持った一般の人たちが、一人で何冊も買い知人に配ったという話も聞く。
その後、
「女性の品格」坂東眞理子
が2006年9月16日に発売される。
いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりである。
女性の価値観、果たすべき役割が大きく変化しているのだ。
では、古い型の「女らしさ」はもはや求められないのだろうか?
いや、女性の時代であるからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、
職場や家庭に持ち込んでほしい、と著者は語っている。
「礼状が書ける」「約束をきちんと守る」「型どおりの挨拶ができる」
「姿勢を正しく保つ」「贅肉をつけない」「人に擦り寄らない」「よいことは隠れてする」
「得意料理をもつ」「恋をすぐに打ち明けない」
??本書は、ビジネスから装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的にアドバイス。
何げない日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われるものである。
楽天ブックスから引用

この時、品格という言葉がもてはやされた。

国家の品格
昔、日本人は武士道精神で品格ある生き方をしていた民族だったが、
戦後、急激に廃れてしまった。
そう、自分もそのように思っていた。
戦後、GHQの占領政策で骨抜きになった、そう思っていた。
武士道精神、廃れる
武士道精神は戦後、急激に廃れてしまったが、実はすでに昭和の初期の頃から少しずつ失われつつありました。
と、書いてあり。
中国侵略という卑怯な行為に走るようになった。
と。
日露戦争および日米戦争は、あの期に及んでは独立と生存のため致し方なかったと思っております。あのような、戦争の他に為す術のない状況を作ったのがいけなかったのです。
しかし、日中戦争は別です。まったく無意味な「弱い者いじめ」でした。武士道精神に照らし合わせれば、これはもっとも恥ずかしい、卑怯なことです。江戸時代は遠くなり、明治も終わり、武士道精神は衰えていました。
このような弱い者いじめをしたというのは、日本の歴史の汚点です。明治以来、欧米の列強が例外なく弱いものいじめという卑怯に走っていったとはいえ、この日本までがそれにならったということは、武士道精神が廃れつつあったことの証拠です。
そして、日本は、戦後は崖から転げ落ちるように、武士道精神はなくなってしまったと。

そして
武士道精神を見直さなければいけない、悪いものは悪い。卑怯なことはやってはいけないと、、、、。
警鐘を鳴らしている。
 
俺は、日本人だ。。。
横吹(よこぶき)で育った。
如何して、先祖は、こんな山の中腹の斜面集落に住み着いたのだろうか?
南向きの斜面集落、横吹は、作物が良く取れたと聞いている。
 

しんしん若き頃、髪の毛フサフサ(≧▽≦)

そんな子供の頃を経験した、今の自分は、次の土曜日に60㎞を走ろうとしている。
男性10人女性4人
 
私が、超長距離を走るようになって、出会った女性の仲間は
「女性の品格」坂東眞理子
が書いてある。
女性としての品格のある方が多いように感じる。

俺も俺なりに
田舎で暮らす者として品格を持って、これからも楽しく暮らそうと思っている。
byしんしん

拍手[6回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
カウンター
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
忍者ブログ [PR]