椋鳩十の遠山郷に残した言葉の碑がある。
遠山郷は、星のきれいな里、河のきれいな里、人の心の美しい里である
この碑がある遠山郷のお寺は
龍淵寺(りゅうえんじ)
ここの和尚様は
龍渕寺・青龍寺だより
なるものを書いている。
今回
8月号no911
お盆はご先祖からいただいた
いのちの感謝デー
ブログに残しておこうと思う。
私たちはひとりひとりでは生きていけません。
人と人、人と社会、人と物とが関わって生きています。
とりわけ人は、人を必要としています。
今、ここに生きている「あなた」や「私」のいのちは作られたものではありません。
ご先祖のいのちのバトンタッチによって授けていただいたいのちです。
かけがえのない二度とない人生の尊いいのちです。
このいのちをいただいたあなた、そして私ですから、お互いがお互いを必要としていることを理解し合って生きていかねばなりません。
そう考えると、お盆はご先祖からいただいた”いのち”の感謝デーなのです。
そしてお盆は「人は人を必要としている」ということを改めて考えるひとときでもあります。
「供養」という字を分解すると、人と共に養うと読むことができます。つまり私たちは一人ではなく、いつも誰かに関わっているのですから、私とあなた、或いは亡き人と今を生きている私が、共に心の力を養う日々こそが、お盆なのです。
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いまここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それが
わたしのいのちです
原文まま。
アリガトウの反対語はアタリマエだという。
アリガトウ(有難し)
あることは難しい、まれである。
まれでないこと
あって当然、「アタリマエ」
アタリマエの事なぞ何もない。
ご先祖からいただいた大切な命
これからどのように生きようか。
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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