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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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神風特攻隊、昔、私も父親から聞いていて知ってはいたが、、、、。

この話は、今を生きる若い姉弟が、自分のほんとうの祖父が特攻隊で戦争で亡くなったことを知り、その祖父のことを当時の戦友に聴きに行く、そして祖父の実像を調べ始めた。
そして、始その姉はジャーナリストとして、この話を基にライターとしての自分を磨きたいとの思いもあった。

その若い姉は、特攻隊のことを「テロリスト」と言った。
「彼らのしたことはニューヨークの貿易センタービルに突っ込んだ人たちと同じ」とも。

私は違う・・・と思った。
が、今の若者には、生まれたときから平和な便利な世の中しか知らない人にはそのように写るのかもしれないとも思った。

そして話は、戦友の話から太平洋戦争の話になっていく。

祖父の戦友から聴いた、祖父の当時26歳のころの話から解ってきた祖父の実像、若い姉弟の考え方が少しずつ変わっていく。

教科書には載っていない太平洋戦争の話。

53歳の私は、高度成長時代に生きた。
小学生のころは、年々便利な世の中なっていった。
そして、村を捨て、町に出てきて、もっともっと、と便利を追い続けてきた。

そんな時代を追いかけてきて、忘れた物があった。

「永遠の0」は太平洋戦争を生きた人の物語は、そんな今を生きる人々に忘れ物を思い出してくれる物語だった。

それは、親への感謝であり、妻への愛情であり、子供への孫への希望でもあった。

百田尚樹の「永遠の0」を読み終わったころ、時計を見たら、、もう時計は12時を過ぎていた。

感動することは、心のビタミンだ。
次は、サンストに映画を見に行こう。

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私がここに越してくる前に住んでいた村、それは横吹(よ・こ・ぶ・き)

むかし、にぎやかだった村も、今は数軒の家が・・・・・。

その村の一人住まいの女性が佐久間の老人ホームに入所して、今は五軒になった。

その女性の息子と、電話で話していて・・・・・その時に読んでみないかとすすめられた本。

それが「限界集落株式会社」

都会の生活から抜け出すために、幼い頃何回か行ったことのある祖父の家がある田舎(限界集落)に帰ったことから物語は始まっていく。

都会には便利さがあり、田舎には都会にはない暖かさがある。
 
この話は、限界集落を株式会社にする話だ。

その集落を株式会社にする過程に、かずかずの人間ドラマがある。

そのような話です。


限界集落(げんかいしゅうらく)とは
過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落


平成21年4月1日の調べで、、旧佐久間町の高齢化率は49.0%、
25年の今は50%以上か

( ̄□ ̄;)!! ガーン

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致知出版社から購入した『いつか読んでみたい日本の名著シリーズ』今回は「五輪書」を読んだ。

江戸初期の兵法書。
「五輪書」は1643年(寛永20)から45年(正保2)5月,宮本武蔵が死の直前にかけて,肥後の地,岩戸山にこもって書き上げたといわれる書物だ。
二天一流の流祖宮本武蔵の著。仏教の〈五大〉,地水火風空にかたどって5巻に分かれ書かれている。


巌流島の決闘



バガボンド【vagabond】
放浪者。さすらいびと。



サムライ・日本人の心。

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上野の銅像「西郷さん」でしか知らなかった西郷隆盛。

今回、致知出版社から購入した『いつか読んでみたい日本の名著シリーズ』は「西郷南洲遺訓」を読んだのだ。

明治維新の立て役者、西郷隆盛、「西郷南洲遺訓」は、その西郷に庄内藩の藩士らが弟子入りをして西郷の話を聞き、その教えを書き記した本です。
西郷の出身地薩摩藩ではなく、幕府軍として敵対して戦った人々がこの本をつくったというのが、西郷の誰にでも愛されていたことがわかります。

「私利私欲」とは無縁で「扱いに困る」人物、ラストサムライ・西郷隆盛。

「敬天愛人」という言葉は、西郷隆盛が好んでよく使った言葉。

「天を敬(うやま)い、人を愛する」

正にその通りに生きた、西郷隆盛だった。

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何年か前に空手に出会い、先生から空手道を教えて頂き、空手道に少し足を踏み入れた。

そんなで世界にいて気になっていた本があった。

新渡戸稲造の「武士道」、
それを本屋で手に入れて読んでみたものの最後まで読まずに終わった。

それが今年度から定期購買している致知出版社から「いつか読んでみたい日本の名著シリーズ」として『学問のすすめ』『武士道』『西郷南洲遺訓』『代表的日本人』『五輪書』『歎異抄』の発売を知り・・・購入。

その「武士道」を読んだ。

明治の時代に、日本人の心を世界に伝えた新渡戸稲造の思いに心打たれた。

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生まれつき手足がないという障害を持っていたのに、乙武さんは明るく元気に今まで生きてきた。

その乙武さんが「自己肯定感」「自分は大切な存在なんだ」と思う気持ち。

「自分を愛する力」について、二児の父親として教師と言う職業を経験しての考え、などを書き綴った本だ。

 

 

このような本は、子供向けにと児童推薦本として書店に並ぶが。大人・・・・・特に私たちのような中高年と呼ばれる人に読んでもらうのもいいと思う。

齢を重ねると、どうしても考え方に柔軟性が無くなり・・・私はこう思う・・・・となりやすい。

若いからガンバレではなく・・・・・自分も自分なりに年相応のガンバリ方で行こうと思う。

自分には出来ないことがある・・・・・でも出来ることもある。

ここにいて、出来ることを探し、楽しくやっていきたい(^^)

 

 

 

 

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「dブックマイ本棚」
に乙武洋匡「自分を愛する力」が追加された。

SNS「Facebook」「mixi」「Twitter」「Jognote」の中の「Twitter」私は乙武さんをフォローしている。

その中で、乙武洋匡「自分を愛する力」を知った。

スマホでの読書は、中年の目にはあまりよくないことは分かっているが・・・・なんか読んでみたくなった。

ツイッタ―でツイ―トする乙武氏
それをフォローする人たち
そのツイ―トに共感し、増えるフォロワー
ツイ―トで自分の本を紹介する乙武氏

スマホで乙武氏をフォローしていた自分は、スマホで乙武氏の本を検索し「dブックマイ本棚」 に乙武氏の本が二冊並んだ。

流石・・・・乙武氏

今の情報通信を使っての上手な商売だ(^^)

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先日、dブックで購入した電子書籍「だいじょうぶ3組」を読み終えた。

乙武さんの本は「五体不満足」「オトことば」と読んだことがある、今回読んだのは3冊目「だいじょうぶ3組」小学校教員の体験をもとにした乙武さん初の小説作品だ。

最初の乙武さんの本は「五体不満足」この本を書店で見つけ・・・・どうしようかと悩んだ末に買って読んだのを覚えている。

こんな人がいるのだな~・・・っと思った。

数年たって、図書館の人に勧められツイッタ―をやっている乙武さんの本があるとことを知り「オトことば」を読んだ。

自分の障害も笑に変えて、受け答えをしている乙武さんに今の自分を恥じたものだった。

今は乙武さんのツイッタ―もフォローしていて、生の"オトことば"をスマホから確認している。


次は、2013年3月23日公開、映画『だいじょうぶ3組』を見にいくとしよう。

すずと、小鳥と、それからわたし、
     みんなちがって、みんないい。

「金子みすず童話集から引用」
 
そう、only one、自分は自分、他の人と比べるものではないのだ。
 

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スマホ(ギャラクシーS3)を買って、そろそろ半年になる。

今回は、NTTドコモが提供する電子書店サービスdブックから本を購入してみた。

dブックマイ本棚のアプリを起動し、”本を探す/買う”のボタンを押すと「dブック」に移動する、ここで気に入った本を探すのだ。

dブックでどの本にしようかと探していたら、乙武さんの「だいじょうぶ3組」が出てきたので、表示してみた。 "購入する"と"無料立ち読み"があったので"無料立ち読み"を選択した。

しばらく読むと・・・・・・・・ここからは購入してからお読みください、となる。

せっかく途中まで読んだので、購入する事にする。
購入は、ドコモポイントを利用した。
「だいじょうぶ3組」659ポイント
ご利用期間 2013/03/06 15:35

しばらくすると、dマーケットdブックを利用した詳細が書いたメールがメセージRに届く。

これで、私の「dブックマイ本棚」には乙武さんの「だいじょうぶだ3組」の本が並べられた。

今は第七章まで読み進んだが、私のスマホ(ギャラクシーS3)では画面が小さくて老眼の私にはチト大変になる、拡大文字を選択できるのだが・・・文字が大きくなるとひとつの画面での文字数が少なくなり頁をめくる回数がやたらと多くなる。

新しい物好きな私だが、ヤッパリ本は紙の頁をめくりながら読むのが良いのではないかと思た。

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「イチニツイテ」「ヨウイ」「ドン」全3巻を今朝 読み終わった。

10月の終わりごろ、映画「風が強く吹いている」クランクインした頃からなので、一ヶ月間以上かけての読書だった。

初めのころは、今読み始めている「一瞬の風になれ」のメンバーが、高校を卒業して大学に入学し。箱根駅伝を走るものだとばかり思って読み始めたのだった。

しかし、短距離やってる人が長距離に変更できるのかと思っていていた(短距離と長距離では筋肉の質が違う)・・・それが・・・なんか違うなと思い赤面(*^^)。
ぜんぜん違う物語だったのね(@_@;)「

夜寝る前に、少しづつ読んで行った。

才能に恵まれている 一之瀬連。努力で根性で頑張った 神谷新二。二人が所属する春野台高校陸上部のスポーツ根性物語だ。

良き指導者、良き友達、良きライバルに出会い、二人の少年は成長していく。

青春って良いな~。

今朝、読み終わったときには、感動した。物語の内容もさることながら、全3巻と、自分としてはこんな長編小説は読んだことがなかったので、最後まで読み切ったんだ・・・っと、自分なりに良かったと思った。
読書も、マラソン同様、最後のがやっぱり感動的だ。

来年の2月にフジテレビでやるらしい↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/kaze/index.html

私にも、良きライバルがいる。先週のジュビロ磐田マラソン(ハーフ)中間地点を過ぎたころ、髭を生やしたランナーに声を掛けられ、抜き去られてしまった。
地元で、一緒に練習している、禰宜様のマーボーも私の良きライバルだ。
人は皆、お互い干渉しあい、切磋琢磨して成長するんだな~。
次の土曜には、そんなライバル・仲間との忘年会が待っている(*^^)v
 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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