浜松市の北の果て、佐久間でのマラニック(マラソン&ピクニック)
自然豊かな佐久間を走り、走り終わってから伊藤さんの別宅で"しし鍋"を囲んでの大宴会が待っている。
マラニックとは大人の、楽しい楽しい遠足なのである。
明日の朝、飯田線中部天竜駅駐車場に10時に集合。
企画者であるヒロボーさんのメールによると、明日は19名(男性16名女性3名)のランナーが佐久間にやってくる。
東は東京都、西は兵庫県の人たちだ。
地元に住む私は、な~んにもなく退屈な所と思っている佐久間なのだが・・・・・・・。
こんな人とふれあいって佐久間を走っていると、住んでいては解らない(見逃している)佐久間の良い所が発見できるものなのだ(^^)
コースは、中部天竜駅~西渡(にしど)~八丁坂~麻庄~立原~横吹~城西~野田~ほうじ峠(伝承館)で昼食~羽ヶ庄~下平~中部天竜駅
(約35km)
午後の3時ごろには、中部天竜駅に帰り、みんなで伊藤さんの別宅に移動し・・・・・・・・そこからよいよ"しし鍋"を囲んでの大宴会なるのだ(^^)
今から楽しみであるq(^-^q)(p^-^)p q(^-^q)(p^-^)p q(^-^q)(p^-^)p ♪
ヒロボーさんが富士山を一周するマラニックを考えているっと聞いたのは去年の話、富士山を一周するとちょうど100kmあるそうだ。
雄大な富士山を静岡県側から見たり、山梨県側から望んだりするマラニック・・・・100km走る間に色々な富士山の絶景ポイントを巡るマラニックだそうだ。
コースは富士遊湯の里・大野路スタート→富士山こどもの国→村山浅間神社→富士宮市→人穴→道の駅なるさわ→富士河口湖町→富士吉田市→山中湖→御殿場→大野路ゴール の100kmだ。
地図は↓
http://unpoh.web.fc2.com/taikaiannai/hagita/2013-fuji-chizup.pdf
冨士遊温の里・大野路を5月18日(土)夜中の0時に走り始め、富士山の外周を時計回りに周り、夕方6時に同じ場所に帰ってくるというコース。
競争ではなくマラニック(マラソン&ピクニック)、一日かけて富士山を走りながら見て楽しむ。
私もマラソン大会に出て記録を狙う走りは、だんだん無理になってきた・・・・これからはこの様なマラニックが良いのかもしれない。
当日は、写真のような富士山が望めることを願っている(^^)
浜松市天竜区龍山町ここの秋葉ダム湖両側にある斜面部落を巡るマラニックです。
スタート・ゴールは龍山やすらぎの湯
この駐車場には龍山村が合併した時に植樹した荘川桜があります。
御母衣ダム建設により水没する荘川村には、2本の巨木の桜があった、その荘川桜の子孫がここ・・・・北遠にも。
そんな荘川桜の花見を兼ねて懇親会も行いたいと思います。
こんな文章を添えて、ラン友に"たつやま凸凹マラニック(荘川桜の花見を兼ねて)"のお誘いの手紙を出した。
佐久間町が浜松市に合併するようになり、合併して自分の住んでいる地区(ほくえん)はこれからどうなっていくのだろう・・・・・・・・と考えていた時に出会ったウルトラマラソンを愛する人たち。
そんな、ウルトラマラソンを愛する人たちらから さくら道ウルトラ遠足の話を聞き、荘川桜物語を知った。
YouTube 荘川桜物語から。
昭和35年、御母衣ダム建設により水没する荘川村には、2本の巨木の桜があった。
その桜を見たダム建設事業主である電源開発の総裁高崎辰之助は、その桜の見事な姿に、ダムの底に沈めるには忍びなく移植を思い立った。
「進歩の名のもとに、古き姿は次第に失われていく。だが、人の力で救えるものは、なんとか残してゆきたい。古きものは古きがゆえに尊いのである」と、当時の気持ちを語っている。
そして、当時日本唯一の桜の研究家であった笹部新太郎の努力によって、移殖作業が始まったのは、ダムに水をため始めた頃だった。
そして、湖底に村は沈んだ
多くの専門家たちが「不可能」といわしめた重さ約40トンの巨桜を、距離にして約600m離れた山の斜面んに移植する作業は困難を極めた。
だが、大規模な移植工事は、男たちの熱意で見事に奇跡を起こした。
そして長い冬が過ぎていった
飛騨高山に遅い春が訪れた
春には、水没して離散した村民が、満開の下に集まり、桜を眺めながら宴を開き、湖底に沈んだ、かつての村を語りながら偲んでいる。
この話には、さらに続きがある。
移殖された荘川桜の脇を国道156号線が通り、国鉄バス名金線の路線となっていた。
そのバスの車掌をしていた佐藤良二さんが、荘川桜の大工事を目にし、自分が通るこの道に桜を植えて太平洋と日本海を桜で結ぶ桜道にしようと思い立った。そして、荘川桜の植え続けていった。
だが、2000本を超える頃、47歳で病魔に倒れてしまう。この話は、国語の教科書にも記載され、「さくら道」という映画やテレビドラマにもなり、多くの人々に感動を与えた。
その夢は、今でも有志たちに受け継がれ、国道には桜の並木が続く。
二本の桜は、今でもダムに沈んだ村を見下ろすように立ち誇っている。
そして、昔のように美しい花を咲かし、村民たちの故郷への心のよりどころになっている。
この桜には、男たちの数々のロマンと熱い情熱が、ツボミを膨らませ、過ぎ去っていく時代と共に忘れられない花を咲かせている。
http://www.youtube.com/watch?v=PU1DQH3WtzU
YouTube 荘川桜物語から。
私が住む北遠(佐久間・水窪・龍山)は平成の大合併で浜松市になった。
合併前に、私が住む地区に役場の職員から合併についての説明があった。
「佐久間町としては天竜以北との合併を望んでいた。しかし、いくらこちらがラブコールしても相手が嫌がる以上 一緒にはなれない」
「そこに浜松市からのラブコールがあった」
と、合併の事を男女の恋愛に例えての説明だった。
そして、静岡市の井川地区を例にとり、佐久間も井川地区みたいになるでしょう( ̄□ ̄;)!!と締めくくった。
そんな合併を巡っての話し合いが・・・・・ここ龍山村にもあったのだろう。
龍山村こそ合併で村が無くなるのではないかと思ったのではないかと・・・・・・・・そんな龍山村は荘川桜を龍山入浴施設「やすらぎの湯」の駐車場に植樹した。
今回「たつやま凸凹マラニック」ゴールでの荘川桜の花見は、走る人も・走らな人も・山の人も・町の人も・北遠に残っている人も・理由があり北遠を出た人も、みんな仲良く荘川桜を見上げながら宴を開けるようになるといいな~。
荘川桜物語(北遠編)・・・・・みんなで龍山村から作って行こう。
コースマップ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=af7b0a12041373f5d3317dd5a6a4a05e
荘川桜を植え続け「さくら道」を作った佐藤良二さんの残した最後の言葉
「この地球の上に、天の川のような美しい花の星座をつくりたい。花を見る心がひとつになって、人々が仲よく暮らせるように」
私が住む、北遠(佐久間町・水窪町・春野町・龍山村)は浜松市に合併した。
龍山村は合併して住所では浜松市天竜区龍山町になった。
その龍山町に龍山入浴施設 やすらぎの湯 がある。
その施設の駐車場に荘川桜は植えてある。
当時 村長だった内山 勝さんの言葉が書いてある。
「村の保健・医療・福祉の拠点施設である「やすらぎ」に集う人々に幸せを・・・。そんな思いを込めてこの地に植樹しました。 末永く、地域から愛される桜に育って欲しいと願っています」
と、書いてある。
荘川桜は、昭和35年、御母衣ダム建設により水没する荘川村にあった2本の巨木の桜だ。
その巨木の桜を、ダム建設事業主である電源開発の総裁高崎辰之助が、ダムの底に沈めるには忍びなく移植を思い立った。
そして「進歩の名のもとに、古き姿は次第に失われていく。だが、人の力で救えるものは、なんとか残してゆきたい。古きものは古きがゆえに尊いのである」と語っている。
その、御母衣ダム建設によりダムの底に沈むかもしれなかった荘川桜の実生から育った、その荘川桜が、ここ北遠 龍山町のやすらぎの湯の駐車場にある。
北遠に先人たちが残してくれたもの・・・・。
昨日、たつやま瀬尻オフロードラン(仮)のコースを走ってみた。
瀬尻の山の上「不動の滝」から「寺尾の村」を周って林道を ぐるっと一周してみたかったのだ。
走ってみて、寺尾の村から上の方は杉林ばかりで景色の臨めるとこは少なかった。
しかし、寺尾の村はそれは天竜川が一望でき素晴らしい景色だったのだ。
そこで、今年の1月6日に走った「たつやま凸凹マラニック」のコースに寺尾の村の観光トイレまでのコースを加えてはどうかと考えた。
走力に自信がない方は、瀬尻の町に下って上平山には行かずに、いきな下平山に行くとか。
そして・そして、開催も龍山やすらぎの湯の駐車場にある「荘川桜」の咲くころに開催したいと思っている。
そして、草々だが今年3月30日(土)やろうと思う。
荘川桜は咲いているだろうか?
龍山やすらぎの湯に朝9時半に集合、みんなで荘川桜を見に行き、そこで写真撮影。
北遠だいすき!さん一行は佐久間町浦川へセツブンソウを見に行くそうなので、ここでさようなら。
私たちは、ランナーは↓のルートラボのコースにスタートした。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=46756f93a6e7ffd8b7598e2a9022f81a
9時半出発、帰ってきたのは薄暗くなた夕方5時だった。
7時間30分。
北遠大好き!さんに見送られ9時30分ごろ出発。下は青谷の村からの風景(遠くに竜頭山)
寺尾の村、眼下に天竜川
枝道の多い龍山の林道は道標があり比較的わかりやすい
杉林の林道が一部開けている場所あり。下平山の村が見える
静岡県棚田等十選茶園・瀬尻の段々茶園
龍山観光案内地図
午後5時ごろ到着、
今日は、ありがとうございました。
また、龍山に来てください(^^)
明日は「たつやま瀬尻オフロードラン(仮)」の日だ。
天気が心配だが・・・・曇りかな・・・・。
予定の方だが・・・。
9時半に龍山やすらぎの湯に駐車場に集合。
10時に出発して「たつやま瀬尻オフロードラン(仮)」のコースを走りたいのだが・・・・・。
↓このコース
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=46756f93a6e7ffd8b7598e2a9022f81a
私がこのコースで走りたいのは、不動の滝から北の方に行き、寺尾の村を上り、ペンションふるさと村の方に抜ける道を行きたいのだ。
日曜日の森町ロードレースの帰りにそのコースを車で走った。
寺尾の村を上の方まで車で行くと途中、通行止めの看板があり断念したのだった。
今日その道を、ペンションふるさと村に電話して聞くと、オートバイだったら通れるよと言ってくれたのだ。
明日は、その道を走りたいと思う。
しかし、「たつやま瀬尻オフロードラン(仮)」の全コースは40.3k、上り坂が多く大変なコースだ。
明日、集合場所で走る人に相談して、コースを決めようと思う。
出来るのなら、”北遠だいすき!”の人たちにペンションふるさと村まで車に乗せて行ってもらい、そこからスタートできたらいいな~っと思っているのだが(^^)
日時 :平成25年2月5日(火)9時半集合10時出発
集合場所:龍山やすらぎの湯(駐車場)
コース : ↓のルートラボ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=46756f93a6e7ffd8b7598e2a9022f81a
「たつやま凸凹マラニック」のコースマップと上のルートラボのコースを参考にみんなでコースを決めましょう。
質問は下の掲示板(ほくえんRUN)に。
http://6321.teacup.com/tsutomu/bbs
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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