今回は、この「たつやま凸凹マラニック」の日だ。
企画した私は、普段車で、 国道152号線を走って通り過ぎていくので、みんなあまり知らない龍山町の斜面部落を色々な人に見てほしい、何か感じてほしいと企画した。
来てくださった方は、よっぴー・うっちゃん・ほれほれさん、私を入れて4人での開催になった。
やすらぎの湯 の駐車場を9時ごろスタート、秋葉ダムの東岸を北上、吊り橋まで3kmくらいかな、吊り橋を渡り、国道152号線を少し行くと「青谷」の集落までの上り坂になる。
まずは、最初に現れる「青谷」の集落、急斜面に点在する集落の主な畑は茶畑だ、急な斜面に綺麗に手入れされた茶畑は芸実的である。
「青谷」集落を横に行くと、「大庭」の集落がある、その集落の上の道を横に行くと、「不動の滝」がある。
「不動の滝」には、その昔、まだ景気が良かったときの龍山村の時代に遊歩道を整備した。
私は何回も行ったことがあり、行かなくてもいいのでは・・・と、思ったのだが・・・みんなが行くので・・・しぶしぶついていくことにした。
そしたら、滝が凍っていて、何とも素晴らしい光景に出合えた。
「不動の滝」からは、ひたすら下る。
ここも竜頭山が向かいに見える。
「瀬尻」の町(人っ子一人見えなかったけど町としよう)でトイレ休憩。
瀬尻橋を渡り、天竜川の東岸を3.5kmくらい北上、大輪(おおわ)の手前、大輪橋をバックに写真。
ここから上平山の集落に、またまた上りが続く。
途中、湧水が出ているところあり。
上平山の綺麗に整備されている茶園の横を走る。
秘密のエイドに到着。
そこの、カっちゃんに 昔の下平山の話を聞きく。
下平山は昔 鉱山はあった頃は飲み屋があったりパチンコ屋があったりにぎやかがった頃の話を聞きながら 私たちは遅いお昼ご飯を頂いた。
お茶が美味しかったな~。
カっちゃんの家を後にして、下平山小学校のあった場所に到着、今はゲートボール場になっていた。
カっちゃんが小学生のころは沢山の子供たちが遊んでいただろうこの場所で、今日はマラニックに来た人が大空に手を挙げた。
ここから、山道を スタート地点である やすらぎの湯を目指して走る走る。
今日、走ってきた村々をバックに写真撮影。
スタート地点に戻ってきたのが3時頃、やすらぎの湯で疲れを癒し、今日のマラニックは無事終了した。
佐久間、ほくえん に住んでいて、この地の事を私はよく知らない、今日は私の住むこの山奥の 素晴らしい景色に巡り合えた。
今日の写真↓
また、「たつやま凸凹マラニック」(カっちゃんに会いに行こう)を企画しようと思っています。
次は、新緑の季節、4月の28日あたりを予定しています。
年末でやらねばならないことが色々あるけど、「たつやま凸凹マラニック」の試走も大事なのだ。
今日も佐久間は冷えました、龍山に向かう途中の大輪の温度計は2℃、トロン温泉駐車場を9時40分に出発、走り始めてからの日影は寒かったな~。
寒さにも負けずに青谷ポケットパーク10時10分に到着、そこから登って行き、最初の集落からは綺麗な景色が望めました。
不動の滝に着いたのが11時10分、瀬尻橋には11時40分。
瀬尻橋を渡って、天竜川東岸を北上、上平山への上り口に着いたのは12時15分。
上平山の集落の中を走っていると、散歩をしている人に出会う。
話してみると、私の遠い親戚になる人らしい。
私が佐久間に帰ってきて、父親と車で上平山に来て「ここがぶんに~の家だ」と言われたのを覚えている。
今日であったのは、ぶんに~の弟さんだそうだ。
そんな出会いがあった上平山も過ぎ去り、下平山に到着、今日は「農村学校」手前の民家にお邪魔した。
この家の人とはチョットしたご縁で知り合いになった。
お喋り好きなカっちゃんの話を聞きながら、リックにあるオニギリを食べた。
このコースで心配なのが、トイレの少ないことだ、カっちゃんに聞くと「便所ならかすよ」と快くいってくれた。
30分も話し込んでいたら身体が冷えてきた、早く温泉に入らなければ風邪をひいてしまう。
下平山からは そのカちゃんに教えてもらった林道を走っていく、トロン温泉に着いたのが3時25分、無事に今日の試走が終った。
コース↓
次女が浜松に帰るので、その次女を西鹿島駅まで送った帰りに「たつやま凸凹マラニック」のコースを車で走ってみた。
距離にして34.4kmだった。
瀬尻の斜面部落に行き、降りてきて次は下平山に行くコースだったが、天竜川の東岸を上流し上平山に上りそのまま下平山、そこから林道をトロン温泉のある「戸倉」まで来るようにした。
家に帰り、今ルートラボでコースを作ってみた。
ルートラボだと距離:32.6km標高:173mだ。
ルートラボ↓
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1984d9473664402bb158a126c4715430
また、コースマップを作り替えなければ(^^;
姫街道を走りたい、電車で行くとどのようになるのだろうか検索してみた。
飯田線(中部天竜駅)5時26分→(豊橋駅)7時07分(1110円)
東海道線(豊橋駅)7時11分→(浜松駅)7時44分(650円)
遠州鉄道(新浜松駅)8時00分→(自動車学校前)8時12分(180円)
姫街道マラニック(約40km)
6時間くらいかけ走ったり歩いたり、豊川市の「コロナの湯」(650円)に16時までに到着、ここから無料バスが豊橋まで出ている。
(豊橋でお酒やおつまみを買って特急いなじに乗る)
飯田線(豊橋駅)「特急いなじ」18時20分→(中部天竜)19時34分(1110円+特急券1150円)
1110円+650円+180円+650円+1110円+1150円=4850円
使用したHP
「駅探」http://ekitan.com/
PS
来年 1月13日は二川駅まで電車で行く、その時は↓の予定でいく。
http://transit.ekitan.com/norikae/NorikaeSearch?SFNAME=%92%86%95%
94%93V%97%B3&SFCODE=&STNAME=%93%F1%90%EC&STCODE=&SV1NAME=&SV1CODE=&MONTH=201301&DAY=
13&HOUR=06&MIN=10&SR=0&RP=0&PN=5&EP=0&TP=0&AIR=0&TU1=
1&TU2=1&TU3=1&CV=0&DC=0&btn_search.x=97&btn_search.y=23
[JR東海]には 休日乗り放題きっぷ がある。
http://tabi.iinaa.net/JapnPass/Wtokai.html
2600円以上か~。
名古屋近辺でやるマラニックがあれば、この「休日乗り放題きっぷ」を利用したいものだ。
ぽれぽれさんの お誘いで姫街道マラニックに行ってきた。
姫街道とは
東海道見附宿(静岡県磐田市)と御油宿(愛知県豊川市)を結ぶ東海道の脇街道。浜名湖の北側、本坂峠を越える道で、本坂道、本坂通りとも言う。東海道新居関所の厳しい取締まりを嫌った女性が多く利用したためこの名があるという。
ウィキペディアから。
一日でのマラニックなので、スタートは浜松の遠鉄電車(自動車学校前)からのスタート、ゴールは豊川の「コロナの湯」までだいだい40kmぐらいだそうだ。
佐久間に住む私は・・・・行きたいけど・・・どのように参加しようか考えた。
う~ん。
佐久間から車で二俣駅の無料駐車場まで行き、そこに車を置いて・・・そこから歩いて西鹿島駅まで行き・・・遠鉄電車で自動車学校前まで行く。
う~ん。
でも・・・二俣駅に置いた車はどのようにして取りに行こうか・・・・????
そんなことで悩んでいたら、息子が日曜日の朝 埼玉県までカウントダウンコンサートに行くと言う話を聞いた。
ラッキー♪
その車に便乗させてもらおう。
(写真はクリックすると大きくなります)
本坂峠を越え、豊川まで向かう途中、農家の販売所があった。
そこを通るとオバちゃんから声をかけられた。
オバちゃん「何処から走ってきたかね?」
私 「姫街道を浜松から走ってきた」
オバちゃん「へ~・・・・・、汁粉でも食べて行かんかね」
奥のお孫さんかと思われる少女からお汁粉をもらう。
その、お汁粉を食べていると、漬物が100円で売られているので買うことにした。
一緒にいたKさんも買おうと同じ漬物を手にしたので・・・、私と違う漬物を買えばと言った。
Nさん 「この漬物、におわなっかな~」
私 「今さら誰とチュ~するわけではないから気にしなていいよ」
オバちゃん「いや~まだまだ子を二~三人作れそうだ」
私 「後ろでお孫さんが笑っているよ」
オバちゃん「ガハハハハ~」
こんな面白いオバちゃんとの出会いもマラニックの魅力(*^ワ^*)
来年も走りたいので、ぽれぽれさん宜しくお願いしま~す。
浜松市天竜区龍山町の秋葉ダム、その畔にある公園を北に行くと いこいの湯(トロン温泉)がある。
そこの駐車場に車を止め、朝の9時30分に走り始めた。
ここは毎年春四月の第一日曜日に「秋葉ダムさくらマラソン」が開催されるコース、そのコースを走る。3km位で峰之澤橋が見えてくる、その端を渡り、国道152号線を少し北上すると左手に上がる道路が出てくる今日はその道を上るのだ。
かなり急な上り坂なので歩くと「青谷」の村が出てくる。
「青谷」の村の上の方に行くとその道も平坦になり、私も少し走るようにした。次に出てくるのは「大庭」の村だ、どちらの村も眼下に天竜川を眺め、北には竜頭山が見える。
「大庭」の村を上っていと、このマラニックのおすすめポイント「不動滝」がある、ここは不動滝の滝つぼまで遊歩道がありいいポイントだけど今日は私一人、そこはパスして先を急いだ。
ここからは下り、瀬尻の町まで下っていく、しばらくすると瀬尻の町が見え、赤い瀬尻橋が見えてくる。
瀬尻橋を渡り、天竜川東岸に行き少し下ると、下平山に行く道があるその道を、またまた上る、下平山の村は、瀬尻側と比べ山の上でも平らな所が多い、平山(ひらやま)平らな山の村と言われる理由かもしれない。
下平山小学校跡(今は下村山農村学校)まで来て、ここで昼食にするつもりだったけど、風が強かったので煎餅だけ口に含み、まだまだ続く下平山の村を上っていく。
下平山最後の集落の茶園で写真を撮り、フェースブックに投稿した。
ここからは、民家もなくなる。
帰ろうか、それともスーパー林道まで行き、秋葉神社登山マラソンで登った道を下ろうか、悩んだ末、スーパー林道まで行くことにした。
一人での山道は心細い、熊よけにスマホでの音楽を流しながら、山を登ったのだ。
標高が上がると、路肩に雪が残っている、道もところどころ凍っているところもあった。
上空の高圧線を頼りに地図と確認していくと、スーパー林道のゲートが現れた。
ゲートの脇からスーパー林に侵入、スーパー林道では「天竜・秋葉神社」方面に進む。
3kmほど行くと、「秋葉神社登山マラソン」のコースだった所が出てくる、ここを下山することにする。
「秋葉神社登山マラソン」が行われなくなり、もう何年になっただろうか?
大分前、その登山マラソンの記憶をたどって、思い出の道を下って行った。
朝、スタートした いこいの湯(トロン温泉)の駐車場に着いたのが15時40分、6時間10分の今日の走りだった(だいぶ歩いたが)。
トロン温泉で疲れを癒し、家路に急いだ。
(写真はクリックすると大きくなります)
スタート ( 9:30)
峰之澤橋 (10:00)
不動滝 (11:05)
瀬 尻 (11:40)
下平山 (12:32)
スーパー林道ゲート (14:05)
登山マラソンのコース(14:35)
ゴール (15:40)
遠山郷では、そんな斜面集落「下栗の里」を町の観光資源とし売り出している。
南信州の遠山郷を南下、静岡県浜松市の山間部、天竜区に入っても斜面集落は存在する。まずは、そんな斜面集落を紹介した動画度見てください。
「たつやま凸凹マラニック」は静岡県浜松市天竜区龍山町の斜面部落"瀬尻"や"下平山"を巡る ほくえん旅ラン です。
来年、一月の最初の日曜日 6日を予定していますが、いかがでしょうか????
ps
明日は、コースの紹介をします。
このマラニックは、掛川のヒロボーさん企画の大会だ。
ヒロボーさん企画の大会は何回も参加しているのだが、毎回佐久間からは私一人の参加だった。
それが今回、佐久間の仲間が参加するということで、佐久間からは二人の参加となったのだ。
集合場所である弁天島駅に行くと、駅の待合室で受付をしている、見慣れた仲間が走る準備をしている。
佐久間から一緒に来たランナーを知り合いに紹介し、走る仲間の中に二人なじんでいく。
小雨の降る中、60人余りのランナーが弁天島駅から舘山寺方面に走り出す。
舘山寺に着き、コンビニで金ちゃんヌードルを買い冷えた身体を温める。
舘山寺から遊覧船で瀬戸へ、この遊覧船、今日はランナーで満員だ。
瀬戸に13時に着き、ここから21.6km、朝スタートした弁天島駅前の開春楼を目指し走った、走った。
その後、開春楼の大浴場で疲れを癒し、よいよ魚河岸料理「太助」で忘年会。
私の料理はうな重、美味しかった(^^)
(写真はクリックすると大きくなります)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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