丁度
10年前
佐久間町の役場の職員が
私住む地域
半場区
に
佐久間町が浜松市に合併する経過を説明しに来た。
その話を聴いた後
帰り
役場で働く人と話をした。
合併とは関係のない話
年の終わりに行っている静岡県の市町村対抗駅伝の事を話してみた。
すごい権幕で怒られた
「こんな時にそんなことをするなんて」
しかし
私はとしては、こんな時だからこそ
最後になるであろう駅伝参加は大切なことだと思っていた。
当時
役場では
それどころではない忙しさっただろう。
合併に伴う仕事が増し
これからの自分の身の振り方も考えなければならない。
その年の
静岡県市町村対抗駅伝大会
は
佐久間町での協力なしに
佐久間町体育協会の有志
その他佐久間町の走る人たちの有志
が、佐久間町の人に寄付金をお願いして
参加した。
感慨深い
静岡県市町村対抗駅伝大会
に、なった。
(俯瞰=高い所から見下ろすこと)
今回は
私が暮らす佐久間町を俯瞰して高い所から見下ろして考えてみようと思う。
佐久間町は元の佐久間村が
城西村・山香村・佐久間村・浦川町が合併して佐久間町になった。
佐久間ダムがある佐久間村は佐久間町になり、佐久間ダムの恩恵を受け今まで発展していった。
そんな佐久間町も平成の合併で浜松市になった、
佐久間町は浜松市になろうとも、
なんにも変っていないこの地域、
変わってきたのはそこに住む人たちの気持ち。
佐久間町は浜松市に合併する前、
NPO「がんばらまいか佐久間」を作った。
浜松市に合併することにより、今まで行政頼みだったイベントが行き詰るから、そこをNPOでカバーしていこうとの説明だった。
NPO「がんばらまいか佐久間」の活動は、元の佐久間町時代の議員さんが多く参加し頑張って汗を流していたように感じていた。
しかし、合併から10年たった今、そんな人は誰もいなくなった。
また「野田やまびこ会」
野田では新しくNPOを作って活動しようとの噂がある。
それは「がんばらまいか佐久間」では・・・ダメだときずいたからか。
来週の土日、佐久間新そば祭りがある。
佐久間町の各種団体が集まっての一大イベントだ。
NPO「がんばらまいか佐久間」でも出店し○野さんがソバ打ちをしてくれたいるだろう。
「野田やまびこ会」「がんばらまいか佐久間」「佐久間観光協会」
本当の意味で一つになって。
本当の意味で助け合って。
協力し合って活動できるNPOになってほしいと思っている。
佐久間町は一つなのだから。
追伸
去年の夏、佐久間民話の郷会館で行われた
夏のヒットパレードin佐久間
覚えてますか?
今年もまたやりませんか?
そんな話が届いています。
佐久間観光協会に打診して考えていこうとしています。
佐久間には吹奏楽や太鼓があります。
音楽関係で活動している人が多くいます。
是非、協力してください。
新間
追伸の追伸
この様な事を書くと
「あんたは自分では何もやらず、人にやってもらおうとするばかりだ」
との意見もありました。
全くその通りだと思います。
私は何もできないので、知りえた情報を、このように書き綴ることしかできません。
傍観者として、遠くから見ていることしかできません。
まさに俯瞰して。
アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。
それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、
それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても
低い価値しか提供していない。
むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。
これは、アメリカの話。
川の自由を求め続けてきた人びとの現実の話。
ドキュメンタリー映画
この『ダムネーション』上映会&トークイベント開催を企画しているのは
トランジションタウンジャパン トランジションタウン浜松
持続不可能な社会から持続可能な社会へ。
「水は体の中の血液と同じだ。よどめば死に至る。川と土地の関係も似ている。ダムが多いと流れがよどみ、その地域は活力を失ってしまう。」
「船明ダム」 がある「天竜市」
「秋葉ダム」 がある「龍山町」
「佐久間ダム」がある「佐久間町」
ダムで栄えた当時を考えると、だいぶ活力を失ってきた。
ダムでの恩恵が少なかった地域
例えば「水窪町」その奥の「遠山郷」
そんな地域に、持続可能な社会・トランジションタウンでの生き方が隠されているのかもしれない。
長崎県川棚町の石木ダム建設の反対を訴えるために
幼いころから絵の好きだった石丸穂澄さんは
「こうばる通信」というフリーペーパーで
ダム建設反対 を訴えている。
動画↓
私は佐久間ダムが建設されてから、ココ佐久間町に生まれた。
佐久間村は佐久間ダム建設により、地域の城西村・山香村・浦川町と合併して佐久間町になった。
ダムの建設から半世紀たった今、その佐久間町もより大きな市
浜松市の一部になった。
今、この地域は
その佐久間ダムの関係で働いている人でさえ
「お金があれば、こんなとこ出ていきたいゾ~」
そんなことさえ口走る人もいる。
ダムは、佐久間ダムは、この地域にいったい何を残してくれたんだろうか?
日本はいったい、田舎をどうしたいのか?
ハングライダー
若いころ
大枚をはたいて購入した機体「アトラス」
42万。
岐阜の伊吹山で池田山で、愛知県の五井山で蔵王山で、
色々なところに行った思い出。
仲間は、今の機体より、もっと性能の良い機体へと乗り換えていった。
私は 新しい機体は買わなかった、
限られたお金、これ以上、、、無い。
結婚し、佐久間に帰ってきて、走り始め、
少ない予算で楽しめるランニングにハマった。
今から26年前の話。
「磐田大藤マラソン」「袋井クラウンメロンマラソン」「掛川マラソン」
42,195㎞
参加費も、そんなに高額ではなかった。
ところが、今は
「東京マラソン」一万円
から始まり、多くのマラソンが高額になってきた。
また、大会側も、地域をアピールし魅力ある大会づくりをしている。
走る人も、ココを走りたくなる。
多くのランナーを呼び込んだ大会の都市では
経済効果○○億円・・・・・。
私の今の趣味
お金がなくても楽しめるランニング。
都会の経済効果のために走っているのでは・・・ない。
PS
私の
「ほくえん旅ラン」
お金がなくても楽しめます(^O^)/
アメリカのある大学生が卒業制作で作った動画が、意味深い内容だ。
http://vimeo.com/9873910
この動画を作成したのは、日本人の大学生だという。
その人たちは その地域では、常識だと思うことも、まったく違う文化を持つ国の人から見れば異質に見えてしまう。
日本に暮らす人たち 日本という国、、、チョットおかしいぞ。。。。
その日本人の大学生は海外の生活で日本を俯瞰(ふかん)で捉えることができている。
俯瞰=高い所から見下ろし眺めること。
豊かな国、日本。
まだまだ経済発展をし続ける。
経済的豊かさは心の豊かさにつながらない事に気付くべきだ。
多様性な社会とは
人種・性別・年齢などに一切関係なく…さまざまな違いを認めて暮らしていける社会。
個々人を認める社会。
2030年の日本の在り方を検討する
シナリオ作成に関する調査概要
多様性社会のシナリオ
可処分所得ではなく、可処分時間を重視の社会。
如何に多くのお金を稼ぐのではなく、如何に自分の自由になる時間を使えるようになるか。
また、こうも書いてあった。
太平洋ベルト地帯が経済の中心になる。それ以外の地域には、適度な大きさのコンパクトシティが全国に散在している。
適度なコンパクトシティ
佐久間町 = 適度なコンパクトシティ
先日走った
田峯観音初詣ラン42㎞
新城市の中心街から国道257号線を山奥に向って走って行った。
鳳来町時代に造った建造物も、今は維持が大変だと聞く。
これからの、過疎地域は
多くの観光客を望むのではなく、適度なコンパクトシティで
暮らしていかなければならない。
また、多様性も、、、。
高齢者ばかりでなく、様々な人が暮らしている地域
多様性の
適度なコンパクトシティ
去年の暮、ブログでこんなことを書いた
50年後100年後の佐久間町は・・・・?
お正月休みということで、FBの友達のページを見ていたら、湖西市の高齢化率24%超!!そんな記事に出会った。
今、日本は東京での一極集中で、東京以外は人口が減りつつある。
国としてはアベノミクスで、
「景気回復は地方から」
そんな言葉で、踊らされてはいるが、地方で何らかの役職を担っている人は
地域のグループは高齢化していて、役員のやり手がなくなりつつある
と、これから先のことを心配してる。
東京都は
2020年に東京オリンピックを誘致し、未来都市をイメージし多くの外国人観光客を狙っている。
東京~大阪間を約1時間で結ぶ夢の乗り物リニアモーターカー。の話も、東京・名古屋・大阪は便利になるが他の都市はますます減っていくだろうとみている。
日本は高度成長時代に、地方の人が仕事のある都市に集まってきた。
その中の一つ「東海工業地域」
静岡県の太平洋岸にある工業地域。JR東海道新幹線・東海道本線・東名高速道路にそい交通が便利なこと,工業用地や工業用水にめぐまれて好条件となって第二次世界大戦後急速に発展した。
便利なところに住むゆえに悩めることがある。
日本はアジアで一番の先進国、
豊かさを表すGDPでは、アメリカに次ぐ世界第二位。
平均寿命は男性79歳女性86歳の長寿国。
ところが、年間自殺者35000人もいる国。
そろそろ、豊かさばかり追うのはやめよう。
それは地方から、人が少なくなって高齢化して、担い手が少なくなったから
考え付く知恵を使って、この国の未来を考えよう。
今日は初詣ラン
観音様に
様々なお願い事をしておこう(^O^)/
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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