去年から今年にかけて読んだ本「永遠の0」
私はこの本で、太平洋戦争のこと零戦「特攻隊」のこともそうだが、それよりも、そのことを知るようになって変わっていく現代を生きる若者姉弟の生き方が変わっていく様子に感動した。
姉ははじめ仕事の関係で知り会ったジャーナリスト高山に心を惹かれていた、
高山は「特攻はテロリストと同じ行為」だと言っていた。
その姉もまた、同じように思っていたのだが、
特攻とは、特攻の真実、祖父の生き方を知るにつれて考え方が変わってくる。
そして、若いときに好きだった、今は田舎で町工場をやっている藤木さんの元に行くことに行くことに決めた。
「大好きな人と結婚しないと、おじいしゃんに怒られちゃうわ」
との言葉が最後にあった。
そんな本「永遠の0」なので、ふつうに簡単に映画を観に行くのは嫌だったので、佐久間から浜北サンストまで自分の足で走って観に行くようにしたのだ。
原作を読み、映画を観て、これからの自分の生き方を考えていきたい・・・・・そのような思いがあるのだ。
映画の方は、ゼロ戦、空母、実にリアルによくできた映像だった。
日本人もアメリカ人も多くの犠牲を出した太平洋戦争、60年前に現実に起こった真実の出来事。
「特攻はテロリストと同じ行為」との話は、合コンで現代の若者が話す設定になっていた。
新聞記者の高山の話はなくなっていた。
多くの人に観てもらい、今の日本、これからの自分の住む国のことについて少しでも考えてほしいと思った映画であった。
「幸せになる一番の方法は「今」を幸せに思うこと」
走ることが自分の趣味と言える、今の世の中は平和な世の中。
今年のは
「たつやま凸凹マラニック」(冬)
「たつやま凸凹マラニック」(春)
「竜頭山スーパーマラニック」
「夢街道100㎞」
「浜松縦断マラニック」
「リレー・フォー・ライフ静岡」
「峠の綱引きマラニック」
「チャレンジ三瀬明神」
だ。
その申込書を昨日、少し手直しをして作り直した。
それが・・・・↓
いろいろ考えた末に、、、、これに決めた。
今回、カラーで印刷した。
注目してもらいたいところは、色を付けた。
(スーパーマラニックのスタート・ゴールの場所が変更)など
最後の
以上、"ほくえん旅ラン"の趣旨を理解し、感謝と謙虚さを持った紳士・淑女のランナーのみなさんの参加をお待ちしています。
参加者と親しい方の 署名 印
去年までは、本人署名・・・・としていた。
今年は、親しい方・・・・・・とした。
それには意味がある。
一昨年の「夢街道100㎞」の時である。
熱中症で倒れた人がいた、奥さんに電話したら、夫の今日のマラニック参加を知らない状態だった。
私たちが、このようなマラニックをできるのは、親しい人の理解があるからだ・・・。
たとえば、親・夫・妻・子供・友達。。。
誰でもいい。自分を思ってくれる親しい人に・・・・署名をお願いし、、、、何かを感じてほしい・・・・と思っている。
走ることで、ウルトラマラソンを参加することで、出会った人がいる。
そんな人とのつながりがfacebookで、今もつながっている。
今年、人間力を学ぶ雑誌「致知」に出合った。
人とのつながりを大切にして、今を生きる。
今日のfacebookで、中村文昭さんの言葉が紹介されていた。
「10回失敗したほうがおもしれぇ」
少々の失敗では傷つかない
この人の名前で検索した、YouTUbeの動画がヒットした。
「お金ではなく、人のご縁ででっかく生きろ」
やれない理由を並べるのではなく、できるように努力をしよう。
今年一年、色々な出会いがあった。
facebookで出会った言葉、走ることで出会った人たち。
来年も、色々なご縁を大事にして、楽しくい暮らしたいものだ。
ここ佐久間で。
昨日の忘年会のホテル、な・なな、なんと。
私が今の職場になった十数年前の初めての忘年会も・・・・ここのホテルだった。
場所は浜松市西区にある町「舘山寺」
佐久間町から車で一時間少し、今は三遠南信もできかなり近くなった。
宴会前に、かるくジョギング。
先週「浜名湖半周忘年ラン」で走った舘山寺海水浴場まで行く、夕暮れの湖畔もいいものだ。
贅沢言えば、もう少し早く来て夕暮れ直後に走りたかったな~(^^)
ホテルのお風呂に入りスッキリして、まだ時間があるから缶ビール(泡)
楽しい忘年会が始まり、(泡)(泡)(泡)
二次会になり、カラオケを歌って(焼)(焼)
部屋に帰って、少し足りなかったのか、自販機で(泡)を買ってしまった。
寝る前に(泡)
12時前には就寝。
ロビーで、仲間と朝の6時に待ち合わせ。
散歩に行こうと約束していたが、5時には目が覚める。
少し早いが、着替えてロビーへ。
仲間にメールして(先に走りに行きます)、一人で外に走りに出かけた。
舘山寺の遊歩道に行く。
舘山寺トレイルコース。
最近毎年忘年会はここ舘山寺、そのため毎年、このコースを走る。
私はこのコースを「舘山寺トレイルコース」と呼んでいる(^^)
朝早くから「恋の岬」に、
怪しいオッサン(^^)
観音様にお参り。
太鼓橋を見て。
ホテルに帰り、朝風呂に入り、朝飯を食べ、ホテルを後にした。
舘山寺、風光明媚なとてもいい観光場所だ、
せっかく来たのだから、このよう色々なところをジョグで訪ねるのは楽しいことだ。
以上 私、しんしん 今年の忘年会を 丸ごと楽しんだのでした(^^)
忘年会とは
忘年会(ぼうねんかい)とは、年内の苦労を忘れるために年末に行われる宴会である。宗教的意味付けや特定行事様式の無い日本の風俗の一種である
ウィキペディアから
忘年会とは日本の文化だ。
しかし、この忘年会、今の世はやらない職場も多いと聞く。
バブル経済真っ最中の平成一年から始まった、小泉首相の「聖域なき構造改革」
世の中は効率主義、そんなことやっても意味ないじゃん。
そのような考えがはびこってきた気がする。
それが今、日本は3・11「東日本大震災」を経験し、絆、人とのつながりを大切にする国へと舵を切ろうとしている。
そんな様に思うのだが。
今日の忘年会、企画してくれている若い人に感謝し、
思いっきりビールを飲もうと思う。
因みに去年の忘年会のブログ(^^)
今日は忘年会!!
浜松市の北部、ここは北の遠州、北遠(ほくえん)というのだ。
ここは合併前、水窪では北遠駅伝を佐久間町では佐久間駅伝を始めたのだ。
その北遠も、今は浜松市の一部になり佐久間駅伝の名称も「天竜区・佐久間駅伝」になった。
今回は、その佐久間駅伝の世帯配布用のメンバー表が手に入ったので、町内在住在勤の部のチームの予想をしてみようと思う。
ゼッケン
7 川上鶴ヶ会
8 さくまの里
9 ハッチ&花の舞
10 佐久間高校教員
11 佐久間病院
12 山香Aヤング
13 山香B50代
14 JPハイテック土建α
15 JPハイテック電気
去年の成績
1位 山香Aヤング
2位 山香Bシニア
3位 川上鶴ヶ会
4位 佐久間高校教員
5位 ハッチ&花の舞
6位 佐久間病院
7位 さくまの里
8位 JPハイテック佐久間
9位 J-POWER佐久間
一位だが、今年もやっぱり、、、山香かな~?
それも山香Bシニア、去年はヤングで走っていた人が今年はシニアに入っている。
山香Aヤング、見る限りでは、・・・たぶん・・・。
川上鶴ヶ会は毎年同じメンバー、みんな中高年。
さくまの里も去年と同じ。
佐久間病院は3人若い人を知っているが、あとのメンバーが足を引きそう。
JPハイテック土建とJPハイテック電気は去年と同じ一人だけ堀○という人が早いだけ・・・かな。
佐久間高校教員、この高校は若い先生が多く要注意だ。
それで、このように予想した(^^)
1位 山香B50代
2位 佐久間高校教員
3位 川上鶴ヶ会
4位 山香Aヤング
5位 ハッチ&花の舞
6位 佐久間病院
7位 さくまの里
8位 JPハイテック電気
9位 JPハイテック土建α
今年で第41回目になる佐久間駅伝、私が佐久間中学校に通っていたころに始まった駅伝だ。
走ることなど興味がなく数年がたち、29歳で佐久間町に帰ってきて佐久間駅伝を走らないかと職場の仲間に誘われ、その年から走りはじめた。
そんな私にとっての思い出深い駅伝も、
佐久間町が浜松市に合併し浜松市の一部の駅伝大会になり、存続が危ぶまれている。
これも・・・・時代の流れなのか(涙)
昨日は、浜松で焼肉を食いながら生ちゅう。
長男と次女と私で酒飲んで、、、次女のアパートに泊まった。
で~~んと構える次女のアパート、、、この最上階に住んでいる。
せまいけど、、、ぐっすり寝て、、、翌朝は、、、朝ランに、、、こっそり出て行った。
朝の6時半
薄暗い中、浜松の町を抜け、馬込川に、、、。
ここの遊歩道を、南に、、、太平洋を中田島砂丘をめざし、ゆっくり走る。
北に・・・アクト
公園にはラジオ体操をする集団が、
遊歩道にはウォーキングする人たち。
国道1号線を横切り、中田島団地を越え、防風林の中を走る。
見えてきた、太平洋だ。
ここで証拠写真。
もと来た道を帰る。
アクトが遠くに見える。
娘のアパートに到着。
8時。
今日の朝ラン・・・10㎞。
アパートからの、浜松の風景。
雲行きが怪しい。
山は雪降りだろうか?
歌手の島倉千代子さんが8日、肝臓がんのため死去した。
75歳だったそうだ。
島倉千代子さんといえば、「人生いろいろ」が私には思い出の曲だ。
波乱万丈の人生を生きた島倉千代子さん、時に涙を浮かべての熱唱が印象的だった。
私の人生もいろいろだった。
走り始めて、facebookを始めて、いろいろな人と知り合った。
これからもいろいろな人と出会うだろう。
人生いろいろの詩の中の
いまかがやくのよ 私たち
いまとびたつのよ 私たち
笑いばなしに 希望がいっぱい
希望の中には 若さがいっぱい
サミエル・ウルマンの青春の歌
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
のように。
どうせ一度の人生ならば、くいのない人生を生きよう。
咲き乱れる花の中で、自分なりの花を咲かせたい・・・・・と思った。
島倉千代子さんの優しい笑顔好きでした。
心からご冥福をお祈りします。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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