今日、仕事から帰ってくると我が家の郵便ポストに一通の手紙が入っていた。
新野千石平ロードレース実行委員からの手紙、封筒には「風になれ!光をつかめ!祭り街道を走ろう!」と印刷されてあった。
中を見ると、申込用紙二枚と開催についての挨拶が書いた手紙が同封されていた。
東日本大震災の事も書いてあった「私たちがこれまで経験したことのない規模の災害である東日本大震災の発生により、多くの方が犠牲となられ、今だたくさんの方が厳しい状況で元の生活を取り戻すべく懸命に努力を続けられているところです。皆様におかれましても、震災の影響により少なからず我慢の生活を強いられていることと存じます。」
と書いてあった。
しかし「新野千石平ロードレース」を止めようというと言うことは書いてなかった。
例年どおりの手作りの大会ですが、お友だちとお誘い合わせの上、新野へお出かけください。
と書いてあった。
私が思うに今回この状態でマラソン大会を自粛するところ開催するところ違いは、マラソン大会を行っている実行委員会の考え方の違い、マラソン大会を何のために行っているかの違いの表れだと思う。
新野は南信州の小さな村、少しでもランナーに来てほしいとの願いだと思う。
「新野千石平ロードレース」魅力的なマラソン大会だ。
東日本大震災で、静岡県はマラソン大会や各種イベントが自粛になってきました。
私の住む近くのマラソン大会も、マラソン大会の中止のハガキが来ました。
しかし、今日の「穂の国豊橋ハーフマラソン」は開催するとになりました。
自粛ムードで、どうしようかと悩んでいたけど、私は参加することにしました。
開会式で、震災被害者に黙祷、会場には至る所でボランティアの募金活動がありました。
天気も良く、走るには絶好のコンデション、しかしヤッパリこんな時、仮装のランナーは一人もいませんでした。
こういう時だから、こういうイベントは行い、募金を集めて少しでも被災者に援助しようとすることもいいのではないかと思った大会だった。
今日、仕事から帰ってきたら一通のハガキが家の郵便ポストの中に入っていた。
第34回秋葉ダムさくらマラソン中止のお知らせのハガキだ。
最後に「納入して頂いた参加料について」と強調文字で書いてあった。
参加料につきましては返金いたします。整い次第、現金書留にて、お申込みいただきました住所に発送いたしたいと考えております。
っと。
多大な経費が、この大会中止でかかるのだと思うな~。
いっそのこと、大会を行って多くの人を集め、募金活動を行い、被災地に義援金として協力をするという考えもあっただろうに。
なんて考えてしまう。
でも、ハガキにも書いてあるが、関係機関が協議した結果、やむなく中止の決定をしたのだと思う。
平成23年4月3日(日)の第34回秋葉ダムさくらマラソンは中止、これはしょうがない。
当日、会場に行って、満開の桜の下を一人で走ってこようかと思っている
PS
秋葉ダムさくらマラソンの一週間前に開催する「豊橋ハーフマラソン」にも申込みをしていたのだけれど、この大会は予定通り開催されるみたいだ。
朝、佐久間を6時出発
西鹿島駅を7時発の遠鉄電車で上島まで、そこから歩いて四ツ池運動公園へ行く。
いたいた、仮装ランナーのラン友、袋井ロードでは地下足袋がクッションがなく大変だったので、今回はクッションのある地下足袋を通信販売で購入したそうだ。
仮装するにも大変な意気込みを感じるランナーだ。
大阪マラソンも申込みを済ませ、当選したらこの格好で走るそう。
仮装仲間は、明るい人が多い。
私の方は、いつもの様に「骨髄バンクに協力してください」と書いた襷を付けてのマラソンになる。
腰痛や風邪など去年から今年の初めまで色々大変だったけど何とか完走は出来た。
1時間15分20秒
50歳以上の部 75位
50位以内なら、翌日の中日新聞に記載されるのだが、今回はこんな結果。
ま こんなもんだ。
2000年2月20日、私の40歳の誕生日に走った「青梅マラソン」30km、ここで当時流行っていたピカチューの仮装ランナーに会った。
「青梅マラソン」は規則が厳しく、仮装しての参加は出来ないそうだ。
警備員の人が目を光らせていて、見つかると仮装の服を抜かされると聞いている。
仮装ランナーは、その警備員の目を逃れ走っていくのであった。
大勢のランナーの中、ピカチューは子供の声援を受けていた「あっ!!ピカチューが走っている」「ピカチュー頑張って!!」などなど。
次の年2001年3月4日の「駿府マラソン(ハーフ)」雨が降る中、私はアフロヘヤーのカツラを被り角を付けて地元(半場)の法被を着て走った。
レース後半、沿道で子供が「牛は走ってくる!!」と言っていたのが聞こえ『これは牛ではない鬼のつもりの仮装だよ』と思って走っていると・・・・・すぐ横を身体全体の牛のぬいぐるみを着たランナーに追い抜かれてしまった。
2006年12月11日の「袋井クラウンメロンマラソン」フルマラソン後半、辛くもがいていると、ミニスカートのサンタ仮装のランナーに軽く抜かされた。
ゴール近くでミッキーマウスのミニーちゃんの仮装の人と会い「途中サンタに抜かれた!!」と言ったら「それは私の娘ョ~!」と言っていた。
そして、「森町ロードレース」バニーメイドの仮装のランナーに出会った。
沿道の人に「かわい~~」と言われて走る気持ちは、さぞかし楽しいものだろう。
最近のマラソンブーム、楽しみ方はホント色々あります。
久しぶりの、森町ロードレースだ。
朝、7時半 駐車場に着くと携帯にメールが入っていた「ゼッケン交換所の近くにいるよ!」私のラン友 佐久間中学校時代の同級生からのメールが入っていた。
20年前、佐久間に帰ってきて初めて走った「秋葉ダム桜マラソン(10km)」で出会い、もう20年の私のラン友だ。
当時から10km40分を切るぞっと二人して切磋琢磨して走ってきた、良きライバルでもある。
友とはいいものだ(^^)ノ
その友を探しながら、ウロウロしていたら・・・・・なんと仮装しているではないか、地下足袋にお祭り用の衣装、唐笠の上には昨日 夜なべして作ったという変な物がついていた\(●o○;)/ギョ
「ガハハ・・今はもうタイムなんかより仮装で目立つようにする、家からこの格好で来たゾ~!」
そんな、友とハーフのスタート地点でウロウロしていると、他にも仮装のランナーが居た。
今日の森町ハーフは、仮装のランナー、女性のイキイキランナーをカメラランで激写しながらのランニングにすることにする。
「お姉さんガンバって!!」「お兄さん頑張って!!」森町の応援はホント温かい、「おっさん無理しんなョ!!」とは言わない。
腰の調子が悪いけど来てよかった。
森町ハーフのタイムは1時間48分2秒 50歳代の順位 第123位。
私のハーフ ワースト記録だ(^^)
↓私の記録
http://run2.ina-ka.com/kiroku.htm
次は、浜松マラソンだ。
走っている途中、袋井から来ている、仮装のランナーに(私)「浜松マラソン行きますか?」と、尋ねたら(仮)「東京マラソンに行きます」(私)「抽選当たったの?」(仮)「10万払って走りに行きます」っと言っていた。
同じ、ゴールを目指して走っているけど、走り方・走る事への考えは色々なのだ!(・。・)b
私は、東京マラソンに行くより、「チャレンジマラニックin遠山郷」の方に魅力を感じます・・・安いし・酒はうまいし(^。^)V
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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